博多大吉、『M−1』最終投票で“バッテリィズに入れなかった理由” 「そら当たり前の話で…」
『M−1グランプリ2024』で審査員を務めた博多華丸・大吉の博多大吉。「個人的に1番残念に思ったのは…」と大会を振り返る。
お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉が25日、TBSラジオのPodcast番組『大吉ポッドキャスト いったん、ここにいます!』に出演。審査員を務めた漫才師日本一決定戦『M−1グランプリ2024』を振り返った。
3組のネタ時間を計ったら...
ファイナルラウンドに進出したのは令和ロマン、バッテリィズ、真空ジェシカ。最終投票で大吉を含む5人から票を獲得したのは令和ロマンで、史上初の2連覇を達成した。
ストップウォッチを持ち込んで審査員を務めた大吉。決勝のネタ時間は4分だが、3組を計ったところ、令和ロマン4分50秒、真空ジェシカ4分52秒、バッテリィズ3分50秒だったという。「バッテリィズ面白かったけど。なんかお腹いっぱいにならなかったなと思った。そら当たり前の話で。内容量が違ったの、1分」。
令和ロマンに投票した理由
これにより投票時、頭を抱えた大吉。「僕が気にするほど本戦って時間のことあんま気にしてない。なぜならTVショーやから。正直バッテリィズが令和ロマンと同じくらい、もしくはバッテリィズ惜しかったなっていうレベルやったら、バッテリィズを私は優先させようと思った。けど、ちょっと食い足りない感じがあった」と語る。
そこで、大会のキャッチコピー「俺たちが1番面白い」に沿ってあらためて熟考。「『俺たちが1番面白い』。それを感じた、体現してたコンビはどこだろうと思って。考えたらやっぱ令和ロマンかなと。各コンビで差が出るとすれば、やっぱ自信やと思う」と話した。
「じつは1番引っかかってた」2本目のネタ
また、「個人的に1番残念に思ったのは...」と挙げたのは、最終決戦でバッテリィズが披露した世界遺産のネタ。
「偉人の名言」を題材にしたファーストラウンドのネタでは、偉人の名言を説明する寺家とおバカキャラのエースで笑いを誘っていただけに「『世界遺産を見に行きたい』って言い出したのがエース君なのが、すごく気になって。さっきまでアホの子やったのに、なんで2本目は世界遺産って言葉を知っていて、しかも興味を示してるんだろうと」と疑問。
「漫才師のセオリーとしては、例えば『いつか海外旅行に行ってみたい』ってエース君が言い出して、ツッコミの寺家君が『じゃあ世界遺産とかどう?』って。それで『世界遺産ってなに?』みたいなほうが、お客さんもしっくり来る。じつは私はそこが 1番引っかかってた」と回想した。
(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
セカオワSaori、第2子出産を報告 夫&長男が立ち会い「忘れられない思い出になりました」モデルプレス
-
身長176cm&股下90cmレイヤー・緑川希星、圧巻のバニーガール姿にファン悶絶!WWS channel
-
村雨芙美、うつ伏せスタイルでセクシーショット投稿!!WWS channel
-
よゐこ濱口優、34年所属の松竹芸能退所へ 相方・有野晋哉とは「引き続き仲良く続けさせて頂きます」モデルプレス
-
誹謗中傷・うつ病「頭の中が真っ白に・・・」ヴァンビが全てを失ったと思った時、自分の中に見つけたものらいばーずワールド
-
柚乃りか、美ワキダイタン披露!ファン「好きな人のワキは格別」WWS channel
-
ヨンア、2度目の離婚を発表「昨年の秋に夫と夫婦という形を解消いたしました」モデルプレス
-
JO1、初の東京ドーム公演決定モデルプレス
-
園子温氏、声明発表 星野源の「紅白」楽曲変更受け「性加害疑惑が今も残存しているかのような情報発信がなされておりますが」モデルプレス