＜オクトー＞浅香航大“風早”が飯豊まりえ“朱梨”を心配する姿に「愛だ」の声…Great“クリット”と安井順平“山神”の繋がりも反響

2024.11.24 21:55

飯豊まりえが主演するドラマ「オクトー　～感情捜査官　心野朱梨～Season2」(毎週木曜夜11:59-0:54、日本テレビ系／Lemino、Hulu、TVerにて配信)の第8話が、11月21日に放送。浅香航大演じる風早が朱梨(飯豊)を心配する姿や、二つの事件の関係者がつながっていることに気付く姿が反響を呼んでいる。(以下、ネタバレを含みます)

目に見えない感情から事件の真相に迫る刑事サスペンスSeason2

本作は、容疑者の感情から不可解な事件の真相に迫る新感覚の刑事サスペンス「オクトー　～感情捜査官　心野朱梨～」(2022年、日本テレビ系)のSeason2。今回は二つの事件が交錯し、8つの感情を色として見ることができる女性刑事と、モノに残された感情が見えるタイ人の容疑者による感情捜査が描かれる。

飯豊が東神奈川署から警視庁刑事部捜査一課強行犯八係に出向してきた警部補で感情捜査官の心野朱梨を、浅香が朱梨の元バディーで現在は強行犯八係を指揮する風早涼を演じ、影山優佳、Sapol Assawamunkong(Great)、岩瀬洋志、高野洸、小波津志、松井玲奈、浜野謙太らが出演。主題歌はみゆなの「あなたに抱きしめて」、オープニング曲はPSYCHIC FEVER from EXILE TRIBEの「Cold Rain」となっている。

浅香航大“風早”、臼田あさ美“甲本”に会いに行く飯豊まりえ“朱梨”を心配する

朱梨(飯豊)は、姉・紫織(松井)の失踪に関わりがあるだろう犯罪組織の資料にあった、紫織の元主治医で精神科医の甲本祐希(臼田あさ美)に会いに行くことに。甲本は朱梨の両親が亡くなった事件の黒幕であり、紫織の感情を閉じ込め続けていた人物。風早(浅香)は、朱梨にとっては本当は会いたくない存在だと話し、同行する滝沢(影山)に気を付けてほしいと託す。

俳優・溝口ひかり(片山萌美)の死の捜査をしていた風早班の坂東俊之介(浜野)と今西湊人(岩瀬)は、黙秘を続ける参考人・田代類(品川祐)に頭を悩ませていた。そこで朱梨が取り調べに参加。田代に次々と質問を投げかけ見えた感情から、田代が「復讐代行屋」で、ひかりを殺害したことを自供させることに成功。その様子を見守る風早が、どこか誇らしげだ。

浅香航大“風早”、Great“クリット”と安井順平“山神”の繋がりに気付く

甲本は、風早を呼び出した。朱梨と滝沢、3人で甲本に会いに行った風早は、甲本が「久しぶりだね」と声をかけるも、笑みも見せずに冷静に対応する。早速本題に入った甲本は、PTSDや意識障害の専門家を探している人と会ったことを話し、その人のことを風早は知っているのではないかと尋ねた。タブレットで見せられたのは、亡くなった二見智子(和田光沙)が代表を務めていた自助グループに資金援助していた山神淳(安井順平)だった。

精神科医を探していた山神が紫織の事件に関わっているのではという甲本の話から、風早は山神の経歴を洗ってみる。数年前までタイにいた山神は、今もタイでのビジネスに関心を寄せていた。さらに謎のタイ人容疑者・クリット(Great)を逮捕した時の資料を確認すると、来日してからの訪問先に山神の会社があったという。クリットと山神は繋がっていたのだ。

浅香航大“風早”、飯豊まりえ“朱梨”を心配する姿が「愛だ」と反響

朱梨を心配する風早に「心配だから本当はついて行きたかった風早さん…愛だ…」「#浅香航大さん演じる風早さん。『頼む』と話し託すシーンが信頼と成長を感じました。自分で動くのが一番だけど。上司の立場になると全部は難しい部分もある。任せられるということは不安もあるけど信頼をしていないとできないことだから」「またも風早さんがゲロ甘心配性彼氏ムーブかましててほんとに愛おしいね君たちは」などの声があがる。

さらに「いよいよクリットや山神、お姉さんの事件が動き出した！」「山神とクリットが繋がった点も気になるところですな。一番気になるのが甲本の存在、シーズン1の終わり方からして、何か企んでそうなのよね～」「クリットさんの真意も気になってきたね」「山神がラスボスかなと思ってたけど、予告の感じだとさらに誰かがいるのかなあ」などと、山神とクリットのつながりが明らかになったことにも注目が集まっている。

◆文＝ザテレビジョンドラマ部