菊池風磨“黒澤”、杢代和人“伊丹”と親しげな久間田琳加“葵”に心がざわつく…一方の七五三掛龍也“坂元”は山崎紘菜“絢香”の異変に気づく＜私たちが恋する理由＞

菊池風磨が主演を、久間田琳加がヒロインを務める、オシドラサタデー「私たちが恋する理由」(毎週土曜夜11:00-11:30、テレビ朝日系)の第2話が、10月19日(土)に放送される。

• 【写真】サウナで頭の中を整理する菊池風磨“黒澤”
• 【写真】七五三掛龍也“坂元”、憧れの先輩・山崎紘菜“絢香”を気に掛ける
• 【写真】久間田琳加“葵”と親しげに接する杢代和人“伊丹”

菊池＆久間田らが大人のピュア恋を繰り広げる

原作は、「第2回みんなの推し恋愛マンガ大賞」の大人の恋愛部門で大賞を受賞した、ma2による同名コミック。オフィスを舞台に菊池や久間田をはじめとした6人の男女が繰り広げる、焦れったくもほろ甘い“大人のピュア恋”ストーリーで、年齢を重ねるごとにいろいろ考えてしまい、踏み出すことに臆病になる大人の恋愛模様を描く。

菊池が演じるのは、営業部の課長で寡黙な主人公・黒澤智也。煩わしい人間関係の火種になりそうな“恋”とは距離を置いていたはずの黒澤に、久間田演じる部下の森田葵が変化をもたらすこととなる。

共演に七五三掛龍也、齊藤なぎさら

共演には、七五三掛龍也、齊藤なぎさ、佳久創、山崎紘菜が決定。

葵の同期で、涙もろく優しい性格がゆえ異性からは“優しくて良い人”とは思われるが恋愛対象に見られにくい坂元凌(さかもと・りょう)を七五三掛が、デザイン部に所属する葵と坂元の同期・小津京(おづ・けい)を齊藤が、黒澤の同期で人を傷つけないようにとするあまり、恋に臆病になる大島蛍(おおしま・けい)を佳久が、黒澤と大島の同期で後輩から慕われるも恋愛には不器用な市川絢香(いちかわ・あやか)を山崎が演じる。

「私たちが恋する理由」第2話あらすじ

第2話は――

上司の黒澤(菊池風磨)に窮地を助けてもらって以来、黒澤のことが気になり始めた葵(久間田琳加)は、 “サシ飲み”の帰り道に手を繋いだことで、黒澤への思いを確信する。黒澤と急接近したことを喜ぶ葵だったが、翌朝会社で会う黒澤はいつもの“寡黙な上司”に戻っていて、動揺する。

一方の黒澤は、葵との恋をけしかける絢香(山崎紘菜)に恋愛感情を強く否定する。ところが、葵の後輩・伊丹(杢代和人)が、「葵さん」と下の名前で親しげに呼んでいることを知ったとき、心がざわついて…。頭を整理するために向かったサウナで考えを巡らせた結果、ついに、黒澤は葵のことが好きだと気づく。

一方、理想のマッチョ体型の大島(佳久創)と出会って以来、妄想しては興奮していた京(齊藤なぎさ)は、勢いで大島に筋トレに興味があると伝え、着々と距離を縮めていく。また、憧れの先輩・絢香と仕事で組むことになった坂元(七五三掛龍也)は、一緒に訪れた取引先で絢香の異変に気づく。

――という物語が描かれる。

「大人の恋は難しい。大事なことを伝えられない…」

公式ホームページなどで見ることができる予告動画は、「好き、なのか…？」と自分の気持ちの変化に戸惑う黒澤と、手を繋ぐ黒澤と葵の姿からスタート。

「どうしても目に入ってしまう」と働く葵の姿を目で追ってしまう黒澤。一方の葵は、エレベーターで一緒になった黒澤を「今度また一緒に行きませんか？」と食事に誘う。

場面は変わり、京は、坂元を後ろからハグする大島の姿にうっとり。「大島さんのあの厚い胸板も、私の理想そのものなんだもん！」と、目をキラキラさせながら葵に魅力を訴えかける。

また、坂元は憧れの先輩・絢香の異変に気付き「市川さん、大丈夫ですか？」と声をかけ、さらには膝枕も。「動けなくて…」という絢香に「辛さは少しは分かってるつもりです」と優しさを見せる。

最後には、黒澤がサウナに入る様子と「大人の恋は難しい。大事なことを伝えられない…」というモノローグ、「森田さんのことは、ちゃんと俺が見てるから」と伝える黒澤の姿が切り取られている。

予告動画には、「展開が早くてワクワク」「楽しみ」などの言葉が寄せられている。