“解説者よりもMLBにくわしい”という異名を持つ山本萩子

MLB好きフリーアナ山本萩子、大谷翔平選手所属ドジャースと対戦のメッツを解説「ポストシーズンは勢いが大切、そういう意味で手強い」<ABEMAスポーツタイム>

2024.10.17 12:00
“解説者よりもMLBにくわしい”という異名を持つ山本萩子

“スポーツの熱狂を先取りする”ことを目指す新感覚のスポーツ番組「ABEMAスポーツタイム」(毎週日曜夜10:00~10:30 ABEMA SPORTSチャンネル)#57が、ABEMAにて10月13日に生放送され、MLBのポストシーズンを特集した。

本番組では、ABEMAで厳選11試合が無料生中継される「MLB2024ポストシーズン」や、サッカー日本代表選手がプレーする欧州サッカーなど注目スポーツの最新情報を毎週日曜に生放送で公開している。

本放送回では、野球のメインコメンテーターとして、元メジャーリーグ選手の川崎宗則、サッカーのメインコメンテーターとして、元サッカー日本代表の槙野智章、コメンテーターとして、フリーアナウンサーの山本萩子が出演した。

10月13日の放送では

10月13日放送のMLBコーナーでは、大熱戦がくり広げられているポストシーズンを特集した。

まずは、大谷翔平選手と山本由伸投手が所属するロサンゼルス・ドジャースと、ダルビッシュ有投手と松井裕樹投手が所属するサンディエゴ・パドレスが激突し、日本人対決にも注目が集まったディビジョンシリーズをプレイバックする。ディビジョンシリーズでの大谷選手の成績は、「5試合20打席4安打4打点1本塁打」とシーズン中とくらべるとやや苦戦している。これに、川崎は「プレーオフの翔平さんは、いつもとは違って『いくぞ! ウリャー!』って感じで新鮮な姿だった。初めてのプレーオフということでやる気がみなぎりすぎているので、地に足をつけて、少し冷静にいけば状態は上がっていくと思います」とエールを送った。

また、日本時間10月14日に開幕したリーグチャンピオンシップシリーズでは、ドジャースと千賀滉大投手が所属するニューヨーク・メッツが対戦した。熱心なMLBファンで知られている山本は、「1969年にメッツは追いこまれたところから逆転して優勝したことがある。その時に“ミラクルメッツ”と呼ばれていたんです。今年のポストシーズンでも、その言葉を彷彿とさせるような逆転勝ちが多い」とメッツのチーム事情を解説すると、槙野は「お祭り男の集団じゃん!」と驚く。山本は「そうなんですよ!」と相づちを打ち、「ポストシーズンは勢いが大切なので、そういう意味では手強いチームだと思います」と語った。川崎も「ドジャースはどちらかと言うと、アメリカっぽいチームでおとなしい雰囲気。一方でメッツはラテン系の選手が多くて、お祭り男系。負けていたとしても、『いける! 大丈夫!』って空気になると思う」と予想した。

さらに、山本は、メッツの注目選手としてフランシスコ・リンドーア選手の名前を挙げ、「ディビジョンシリーズで逆転満塁ホームランを打って、チームを勢いづけた選手といっても過言ではないです。守備の要でもあり、打撃の要でもある中心選手」と語り、「リンドーア選手は1番打者で、大谷選手と両先頭打者がポイントになってくると思う」と注目していた。

※川崎宗則の“崎”は立つ「崎」が正式表記

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