千鳥・大悟、アンジャッシュ渡部建の囲み取材での記者へのまさかの発言に爆笑「一緒に出るのがこわくなってきた」＜チャンスの時間＞

2024.09.20 14:00

千鳥の大悟とノブがMCを務めるレギュラー番組「チャンスの時間」(毎週日曜夜11:00～0:00　ABEMA SPECIALチャンネル)の9月15日放送回 #283では、「秋のブチギレSP」と題し、キレづらくなった世の中に一矢報いるべく、最強の“ブチギレ軍団”がベストなキレ方をアドバイスする企画「第5回行列のできるブチギレ相談所」で、大悟が相談所所長としてMCを務め、ひな壇にはノブとスタジオゲストのタレントの松村沙友理、さや香、そいつどいつの市川刺身が出演した。

なやみ相談に応える最強“ブチギレ軍団”には、COWCOWの多田健二、アンジャッシュの渡部建、永野のおなじみメンバーに加え、スペシャル相談員としてTKOの木本武宏が初参戦した。ひな壇に並ぶさや香に加えて、カカロニ、滝音がスタジオに登場し、“キレられなかった”エピソードを暴露した。

「第5回行列のできるブチギレ相談所」

飲みの場でフリーのディレクターから出演番組のギャラを聞かれ、「俺の最低単価知ってる？」「よくやるねそんなこと」などとマウントを取られてもキレられなかったと打ち明けたカカロニの栗谷の相談には、その場では“キレない”とした渡部が伝授する間接的に仕返しをする方法に、一同が「すごい！」と驚く。だがその後、「僕もけっこう何人かにやりましたね」「スキャンダルなくても、いずれ誰かにまっ殺されたと思います」と締めくくった渡部に、大悟は「ちょっと落とし方がきれいすぎました」と指摘すると、永野が「用意した感じがある。独り言をずっと聞かされたみたいな」と噛みつき、「おもしろいんですけどね、エグってはこない。ずっと覚えてることではなかった」と矢継ぎ早に文句をつけ、そのあまりの言い草に、千鳥は爆笑した。

また、さや香の石井が明かした、劇場出番でのネタ中に迷惑行為をするお客さんが、実は現役NSC生だと後に発覚したというエピソードに「キレない」とした木本は、「“それがどうしたん？”って思ってます」と切り出すと、「客があがってきて、スタンガンでバリリリやられたことあります」と若手時代の衝撃エピソードを告白する。

スタジオに驚きと爆笑が広がるなか、さらに木本は「お客さんが引いたらアカンから、もう1回やらせるくだりに持っていった」とも明かし、「お客さんを(舞台の)上にあげてしまうとか、対応したほうがいいんじゃないかな」とアドバイスした。

囲み取材で

さらに、囲み取材で記者から失礼な発言をされたという滝音の相談では、渡部は「キレない」とジャッジし、「いわゆる週刊誌の記者、ほぼ全誌と対峙して“憎き敵”だと“一生かけてやっつけてやろう”と思ったんですけど、ふとした時に、この人たちの人生を想像した」と話し始める。しかし、その後に続いたまさかの暴論に、大悟は爆笑しながら「一緒に出るのがこわくなってきた」ともらす事態となった。

一方、「記者が嫌なこと言ってくるのは当たり前」とした多田は、「(囲み取材に呼ばれていることを)誇りに思わないといけない。僕なんてずっと呼ばれてない」「ネットニュース見て、いつもうらやましいと思ってる」と嫉妬をあらわにする。その後、ベテラン芸人らしからぬ失態を犯した多田に、スタジオはまたも爆笑となった。

そんななか、永野は「芸能人のスキャンダルなんておもしろくてたまらない」「渡部さんのなんてごほうび」と滝音の相談はそっちのけで持論を語ると、渡部の記者会見を見て思っていたことを暴露する。会見での渡部の姿から「最後、バイクになるのかなコイツ」と思っていたと明かした永野に、千鳥はくずれ落ちるほどに爆笑する。

またしても永野のえじきとなってしまった渡部は無事、生還できたのか、“ブチギレ軍団”による大激論の模様を見逃すことはできない。