「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」「SATC」…人気シリーズ関連作が多数ランクイン U-NEXT2024年8月「海外ドラマ」再生数ランキング発表

2024.09.19 19:29

民放公式テレビ配信サービス「U-NEXT」より、2024年8月の「海外ドラマ」ジャンルを対象とした番組再生数ランキングが発表。「ゲーム・オブ・スローンズ」から誕生したスペクタクル超大作「ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン」シリーズが7月に続いて1位、2位を獲得し高い人気をうかがわせた。

2024年8月「海外ドラマ」再生数ランキングトップ20

1位：ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン2

2位：ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン1

3位：THE LAST OF US

4位：ゲーム・オブ・スローンズ　第一章：七王国戦記

5位：AND JUST LIKE THAT... シーズン2 / セックス・アンド・ザ・シティ新章

6位：ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ

7位：FBI：特別捜査班シーズン1

8位：ハリー・ポッター20周年記念：リターン・トゥ・ホグワーツ

9位：ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソンシーズン1

10位：ウォーキング・デッド：デッド・シティ

11位：AND JUST LIKE THAT... シーズン1 / セックス・アンド・ザ・シティ新章

12位：特殊作戦部隊：ライオネス

13位：トゥルー・ディテクティブナイト・カントリー

14位：ザ・ルーキー4

15位：グッド・ドクター　名医の条件　シーズン1

16位：SEAL Team/シール・チームシーズン1

17位：ゲーム・オブ・スローンズ　第二章：王国の激突

18位：セックス・アンド・ザ・シティシーズン1

19位：THE MENTALIST メンタリストシーズン1

20位：フロム -閉ざされた街-

※集計期間：2024年8月1日〜31日／視聴者数順

※作品は予告なく配信終了となる場合がございます。あらかじめご了承ください。

「ゲーム・オブ・スローンズ」の200年前を描いた「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」

2024年8月は、7月に続き「ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン2」「ハウス・オブ・ザ・ドラゴンシーズン1」が1位、2位に。

玉座をめぐり覇権争いが続く架空の大陸・ウェスタロスを舞台に緊迫した人間関係と、過酷な運命が描かれ、大ヒットとなったテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」。「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」は、その200年前を描いた新シリーズ。

ドラゴンを操るターガリエン家が長きにわたり統治するウェスタロス大陸。王・ヴィセーリスの跡継ぎ問題が浮上し、平和な治世に陰りが生じる。王位継承権を持つのは、王の娘・レイニラと王の弟・デイモン。”鉄の玉座”をめぐり、壮絶な戦いが始まる「シーズン1」。

そして、「シーズン2」では、ヴィセーリス王の後継をめぐり、ターガリエン家では王女レイニラ率いる“黒装派”と王妃アリセント率いる“翠装派”に分裂。評議会や兵士たちが血で血を洗う激しい戦いを巻き起こす。

人気シリーズ関連作が多数ランクイン

ほか、7つの王国による覇権争いを壮大なスケールで描いたスペクタクルアクション「ゲーム・オブ・スローンズ　第一章：七王国戦記」が4位に、「ゲーム・オブ・スローンズ　第二章：王国の激突」が17位と、根強い人気を見せた。

また、1990年代に1stシーズンが放送され、社会現象といえるほどのヒットとなった「セックス・アンド・ザ・シティ」(「SATC」)シリーズから、その後を描いた「AND JUST LIKE THAT... シーズン2 / セックス・アンド・ザ・シティ新章」「AND JUST LIKE THAT... シーズン1 / セックス・アンド・ザ・シティ新章」、そして「セックス・アンド・ザ・シティシーズン1」の3作が上位にランクイン。

さらに、「ウォーキング・デッド」シリーズからは、生き別れてしまった主人公・リックとミショーンのその後を描いた「ウォーキング・デッド：ザ・ワンズ・フー・リブ」、人気キャラ・ダリルのその後を描いたスピンオフシリーズ「ウォーキング・デッド：ダリル・ディクソンシーズン1」、同じく人気キャラ・マギーとニーガンのその後を描いたスピンオフ「ウォーキング・デッド：デッド・シティ」が、それぞれ、6位、9位、10位になるなど、人気シリーズの関連作が多数視聴された。