鳥羽周作シェフの「なめたけのパスタ」は飲める美味しささっぱり感が暑い季節におすすめ

2024.09.07 09:00

提供：Sirabee

鳥羽周作シェフの「なめたけのパスタ」は、大根おろしと大葉が効いた和風パスタ。

パスタと言えばイタリア料理だが、和風の食材を使ったパスタはひと味違う美味しさがある。レストランsioのオーナーシェフ、鳥羽周作シェフがYouTube『シズるチャンネル』で紹介していた「なめたけのパスタ」が気になったので、編集部でも作ってみた。

和の食材をふんだんに使う

なめ茸のパスタ

材料はこちら。

パスタ：100g

なめたけ（減塩）：60g

無塩バター：10g

めんつゆ（3倍濃縮）大さじ1

しょうゆ：小さじ1/2（お好みで）

卵黄：1個分

大根おろし：20g

青じそ：2～3枚

レシピでは減塩のなめたけを使うが、今回は手に入らなかったため、めんつゆの量を小さじ2で作った。味見をしながら塩加減は調整していこう。

めちゃ簡単に作れる

なめ茸のパスタ

作り方はとても簡単だ。パスタは塩分濃度1%のお湯で表示時間通りに茹でていこう。その間に、大葉を千切りに、大根おろしも作っておく。ボウルになめたけ60g、無塩バター10g、めんつゆ大さじ1を入れておく。

なめ茸のパスタ

茹で上がったパスタをボウルに入れ、バターを溶かすように全体を混ぜる。お皿に盛り付けて、大葉と大根おろし、卵黄をトッピングしたら完成だ。

さっぱりなのにコクがあって飲めるパスタ

なめ茸のパスタ

卵黄を崩し混ぜて食べてみた。塩味のついたパスタと甘さのあるなめたけの組み合わせが最高。なめたけの旨みやバターのコクがパスタに絡んで濃厚な味だが、大根おろしと大葉でさっぱりといただける。

暑い時期にもぴったりの爽やかな味だ。「めっちゃうまい。これはみんな好きだと思う」と鳥羽シェフも絶賛。パスタを茹でたら和えるだけの簡単調理も嬉しい。これからは、このパスタのためになめたけを買ってくることになりそう。

なめたけのパスタ

https://youtu.be/bC2Qzfzyxdg?si=rpRDlqcEMjts9Pvm

執筆者プロフィール

池田かおるこ：グルメ、レビュー記事をメインに執筆しているライター。

日々の晩酌をいかに美味しく楽しむかは、もはやライフワークに。簡単でコスパ良し、激ウマなお酒に合うレシピを探して実践中。「特別な材料や凝った調理法はなし。でも美味しい」と思えるレシピを中心に紹介します。

（取材・文／Sirabee 編集部・池田かおるこ）

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