デート企画に出演したキャバ嬢に批判続出 ヒカルが「全面的にこっちが悪い」と謝罪

5対5でのデート企画に人気キャバ嬢が登場

今回の動画は、男性陣としてヒカル、「ぷろたん」（同209万人）、「相馬トランジスタ」（同77万人）、実業家の「桑田龍征」（同27万人）、「青笹寛史」（同5.7万人）の5人が登場。女性陣は東京六本木の「JUNGLE TOKYO」（ジャングル東京）の「榊愛姫」（たちばなありす）と「リノ」、「POSEIDON」（ポセイドン）の「すず」、「CLUB Lalah」（クラブララァ）の「まゆ」、「ファブリック」の「ゆい」のキャバ嬢5人が集まり、5対5でペアを変えながら1日浅草や豊洲を観光。男性陣の中で誰が一番多くの女性から付き合いたいと思われるかという「モテ王」を決める企画となっています。

ちなみに、男性経営者5人と女性5人でデートを行う「5対5一日デート企画」はヒカルのチャンネルの人気企画となっています。

ヒカル宅に集合した10人は浅草へと移動し、食事や観光を楽しみます。その際、10人が一まとまりでは行動できないため、男女混合の5人2組に分かれたり時には男女がペアになって談笑することで親交を深めていきます。序盤と中盤で、女性陣にはそれぞれから「一番いいなと思ってる男性」と「こいつないなと思ってる男性」を聞き取ります。

浴衣に着替えて人力車に乗った後、最初に女性陣から人気があったのは桑田とぷろたんと判明。3名から名前が挙がった桑田は「雑魚すぎねぇか？今日」と余裕を見せます。一方ヒカルは、まだ始まったばかりで話していない人もいることから「俺からするとキャバ嬢相手に最初の票取るのって、カモにされるのとほぼ同じなんで」「本命って最後に選ばれるものなんですよ」とこちらも余裕の表情です。

その後食事を済ませ、金魚すくいや射的をしたあと、豊洲へ車で移動。2回目の聞き取りを行います。ここではヒカルと相馬が2票、ぷろたんが1票を獲得。前回3票だったにもかかわらず0票になってしまった桑田は、すずから「ないなと思ってる人」として名前が挙げられてしまい、「車の中で隣でずっとキモかった」「ただの調子乗ったイケメン風の人」と酷評されてしまいます。また、会話になかなか参加できず黙り込んでしまう場面が目立つ青笹も3人の女性から「ないなと思ってる人」とされてしまい、中でもリノからは「別に悪い人ではない」「悪口は言いたくないんだけど」と前置きされつつも「寝てんの？みたいな」「うちらキャバ嬢でさ、昨日も仕事してて寝ないで来てるわけ」「なのに男の『俺モテる』みたいなの決める回でキャバ嬢よりやる気ないってなに？」「もうちょっと楽しませてくんない？」と厳しい声が寄せられます。

その後のバーベキューでも女性陣の評価を覆せなかった青笹は、とうとう「ロケマサ（ヒカルのチャンネルメンバー）と交代してほしい」と女性陣から要求されてしまいます。ヒカルは一度は交代を決めたものの、青笹の必死の懇願を受けて「じゃあ6対5にしよ」と青笹の続投を決定。この企画で初めて男性側が1人多い状態で企画が続行されることになります。

その後、お酒を飲むにつれて全員のテンションが上がり大盛り上がりすることに。トラブルは起こったものの、企画は無事に終了します。最終的にヒカルが2票、相馬が1票、ぷろたんが1票、青笹が1票という結果に。最後の最後で逆転できた青笹は雄叫びをあげ、目に涙を浮かべます。桑田は5人全員から「彼氏にしたくない人」として名前を挙げられてしまいました。

キャバ嬢の言動に批判　「セクハラを受けました」と告白し謝罪する事態に

コメント欄には「罵り合いとか悪口ばっか聞こえてきたのは残念でした」「みんなが言うように5対5はキャストが大事だと実感した」などと残念がる声や、出演したキャバ嬢の一部に批判の声が上がる事態に。

これを受けすずはXで

本動画ではカットされている部分で撮影前半でかなりのセクハラを受けました。その時は私も桑田さんもお酒を飲む前だったので正直かなり傷つきました。その後も裏側での友人への暴言などがあり、撮影中にも関わらずそのテンションを引き摺ってしまい桑田さんにも冷たく当たってしまいました

と説明し、「視聴者の方々に嫌な思いをさせてしまったのなら申し訳ございませんでした」と謝罪しました。

また、リノもXで「大事なすずちゃんが傷ついてたのを庇う気持ちと、出だしから桑田さんにお前帰れよ等厳しい言葉を投げかけられたことに正直ムッとしちゃいました！！」と釈明しています。

するとヒカルはすずのポストに「全面的にこっちが悪いから申し訳ない 動画に出てくれてありがとう！」と返信して謝罪するとともに、自身のアカウントでも

話せることは山ほどありますが一つ皆さんに分かっていてもらいたいのは この5対5という企画においては何があろうと基本的に女性陣に非はないということです

女性陣に関しては慣れない撮影であり、暑さ、ストレス、長時間の拘束などなど挙げればキリがないくらいにハンデを背負っています

それらを配慮して気持ちよく撮影を終えることができなかったこちら側にどう考えても責任があり問題があるのでそれを理解してください

と説明するとともに、「平和にいきましょう」と呼びかけました。