生田斗真、嵐デビュー時の率直な心境・個人活動への葛藤明かす「グループデビューしないと生き残れない事務所のスタイルだった」
2024.07.29 12:03
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俳優の生田斗真が、28日放送のフジテレビ系『だれかtoなかい』(フジテレビ系/毎週日曜よる9時~)に出演。嵐デビュー時の心境とアイドル時代の葛藤を明かした。
生田斗真、嵐デビュー時の心境明かす
1996年に芸能界入りし、嵐の松本潤、相葉雅紀、二宮和也、俳優の山下智久ら、そうそたるメンバーが同期である生田。一時は松本、相葉、二宮とともに、それぞれの頭文字からとった“MAIN”というグループを組んでおり、その活動は「1年か2年ぐらいだった」と話した。当時は「僕、本当に何も考えてなかったんです。学校終わって、部活動の延長みたいな感じでテレビ局に行ったり、撮影所に行ったりする感じだった。仕事感が全くなかった」と口に。「あれよあれよとグループ(MAIN)を組んで、一緒に歌を歌ったり、舞台をやったりとかして。それでなんとなくやってたんですけど、嵐がデビューするってなった」と、“MAIN”から「“M(松本)A(相葉)N(二宮)”が(嵐に)行っちゃった」と振り返った。その時になって初めて「これ、遊びじゃないんだな」と気付いたたそうで「横にいる人たち、ただの友達だと思ってけど『これ(みんな)ライバルなんだ』」とようやく実感したことを明かした。
生田斗真、アイドル時代の葛藤
生田は「『どうしていくべきなのかな』っていうのは思いました、やっぱり」と当時を回顧。「結果を残さないと。要は、グループデビューみたいな形をしないと生き残れない事務所のスタイルだったし、仕事続けたいとは思ってるけど、そのためにはグループ組んでやらなきゃいけない…そのためには『どうすればいいんだろうな』とか、いろいろ考えましたね」と、葛藤の日々を過ごしていたと告白した。個人としての活動は「(個人でやろうと)思った時がやっぱりありました」と話し「『1人で戦える男になりたい』っていうか、そのための力をつけたい。そのためにはどうしたらいいんだろうなっていう時期はすごく長くあったと思いますね」としみじみ語っていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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