ファイルーズあい“智一王”の称号を懸けたそびーとの白熱の戦いに「ライバルはそびーしかいない。また勝負しよう」＜声優と夜あそび＞

2024.07.18 14:00

声優の関智一とファイルーズあいが出演する「声優と夜あそび金」(毎週月～土曜夜10:00-11:30　ABEMAアニメLIVEチャンネル)、7月12日放送の #11では、2024シーズン、初めて番組公式キャラクターのそびーが金曜日に登場し、ファイルーズとそびーのどちらがより関への想いが強いのか対決する「ファイルーズVSそびー智一をかけた3番勝負！」を行い、関好きならわかるはずの「智一クイズ対決」や、価値観共有ゲーム“ITO”で関と価値観をあわせる「智一と以心伝心！ITO対決」などで、ファイルーズとそびーが“智一王”の称号を懸けた白熱の戦いをくり広げていった。

「ファイルーズVSそびー智一をかけた3番勝負！」

いつもどおりふたりでオープニングトークをくり広げるなか、突然、そびーが「ファイちゃんと毎週楽しそうな智一を見ていたら、嫉妬で狂いそう」だとスタジオへ乱入する。

その後、「関さんはゆずらないよ！」「そびーだってゆずらない」とファイルーズとそびーによる乱闘が勃発する。瞬く間にヒロインボジションにされ、「どういうこと？」ととまどいながらも、「僕は誰のものでもないよ！」とお決まりのセリフを放つ関に、スタジオは笑いに包まれる。

そんな盛大な“茶番”でスタートした本放送では、「ファイルーズVSそびー智一をかけた3番勝負！」で、関好きのファイルーズとそびーが、“智一王”の称号を懸け、3番勝負に挑む。

「負ける気がしません」と意気込むファイルーズは、その言葉どおり、第1回戦「大好きならぜったいわかるはず！智一クイズ対決」で、関に対する分析力で、そびーを圧倒する。

これから言う、関さんの口ぐせ「そうなの」は、どのシチュエーションで言ったものなのか、8つのシチュエーションから当てる「智一の『そうなの』クイズ」では、あっさりしつつもさびしさを感じる「そうなの」にファイルーズは、「D：大切なフィギュアを失くし、『何か嫌なことあった？』と聞かれた時」を選択し、「さびしそうだった」「でも、関さんはリアリストなところがあるので、生っぽい感じでくるかなって。(失くしたことに)どこかあきらめがあるんですよ」と推理する。結果は大正解で、この推理に関は「よくわかったね！」と驚く。「僕は、かたちがあるものはいずれなくなると思ってるから、さびしいけど、しょうがないと思っているんです。さすがです」とファイルーズの分析を絶賛する。

さらに、5つの“小指”の写真から関の“小指”の写真を当てる「智一の小指クイズ」でも、関のもの作り好きから、「唯一、つめが白いところまでなかった」「もの作りしている人の手」と4番を予想し、再び大正解で、全問正解で第1回戦はファイルーズが圧勝し、「ザマァ味噌煮込みうどん〜」とダジャレでそびーをあおっていた。

「ヤンデレが好きなんですよ！」

加えて、手札に書かれた1から100までの数字をお題にそったもので表現し、相手と意思疎通しながら、おたがいの数字を予想し、順番に並べていく価値観共有ゲーム“ITO”に、関と挑戦する「智一と以心伝心！ITO対決」や、「ドレミの歌」から指定された音階のフレーズを、音程と歌詞を間違えずに瞬時に歌う「智一が出題！ドレミの歌対決」が行われた。

「智一と以心伝心！ITO対決」では、ともにまったく関と意思疎通できず撃沈したり、「智一が出題！ドレミの歌対決」では、自信満々に歌うも、不正解を連発するポンコツなそびーにスタジオが笑いに包まれたりと、和気あいあいと対決はくり広げられ、結果、2勝1引き分けでファイルーズが“智一王”の称号を獲得する。「光栄です。勝つべくして勝ったので、驚きはありません」と語りつつ、ライバルのそびーへ「こんなに高めあえるライバルは、そびーしかいない。また勝負しよう」と熱いメッセージを送ったファイルーズと、今回が初がらみとなったそびーだが、戦ったもの同士、最後はハグで絆を確かめあっていた。

また、エキシビションとして行われた“ITO”では、ファイルーズが最高の「キュンセリフ」を明かす。「キュンとするセリフ」というお題に対し、数字が小さかったのか「背中にはとのフンついてるよ」「ラーメンおごって」と“キュン”のかけらもないセリフを提示した関に、ファイルーズは「悪口じゃないですか！」と爆笑する。

また、「私のキュンと大衆向きのキュンは違うからなぁ」となやみつつ、「自分キュンでいきます」と語ったファイルーズは、「結婚したのか、俺以外のやつと」「この僕から逃げられると思ったの」とSっ気のあるセリフを提示する。

その後、「ファイちゃんの『この僕から逃げられると思ったの』は高い気がする」と予想した関に、ファイルーズは声を荒げて「これ、いちばんです！　誰にもゆずらないです！　ヤンデレが好きなんですよ！」と猛アピールし、結果は99で、関も「これはMAXだわ」と納得の表情でうなずいた。