「超RIZIN.3」さいたまスーパーアリーナ大会、ABEMA Liveにてアメリカ、韓国、タイの3か国で全試合生中継決定

2024.07.17 12:00

日本最高峰の格闘技イベントのRIZINにより、7月28日(日)にさいたまスーパーアリーナにて開催される「超RIZIN.3」が、グローバル向けオンラインライブプラットフォームのABEMA Liveにてアメリカ、韓国、タイの3か国で全試合生中継されることが決定した。

RIZINは、総合格闘技の試合を主軸としながらも、キックボクシングルール、スタンディングバウトルール、グラップリングルールといった多様なルールで試合する日本最高峰の格闘技イベントで、ABEMAでは、数々のRIZINの大会を生中継してきた。

今回、ABEMA Liveにて初の海外配信される「超RIZIN.3」では、RIZINのなかでもスペシャルなイベントとなっており、“引退”を懸け、闘うことを発表している朝倉未来選手と平本蓮選手の因縁対決をはじめ、ボクシング6階級制覇という偉業を成しとげた“ボクシング界のレジェンド”マニー・パッキャオ選手が初参戦し、第4代K-1 WORLD GPスーパーライト級元王者の安保瑠輝也選手と対決をくり広げる。

2023年にタイ出身のブアカーオ・バンチャメーク選手と壮絶な戦いをくり広げた安保選手は、2024年に入り、体重差44キロにもなるスダリオ剛選手と対決し、みごと勝利した。先日は、アメリカ出身の元UFCミドル級世界王者のショーン・ストリックランド選手との3分5Rのスパーリング練習の動画が公開され、話題を呼ぶなど、日本の格闘技界の注目選手のひとりの安保選手は「とにかくこれをものにしたい、ぜったい勝つつもりでいます。僕はメイウェザー相手でも倒されない自信がある。師匠とつちかってきたボクシングを証明したいと」と“ボクシング界のレジェンド”を相手に、あくまでも強気な姿勢を見せている。

さらに、本大会で注目のベアナックル対決では、アメリカ出身のBKFCフライ級王者のジョン・ドッドソン選手とベアナックルルール初挑戦となる征矢貴選手の対決、BKFCから送りこまれたタイ・エマリー選手とチャリーサ・シガーラ選手による対決がくり広げられるなど、スペシャルイベントにふさわしい豪華カードが目白押しとなっている。日本だけでなく、世界も注目する熱い激戦を楽しむことができる。