岡本杷奈1st写真集『in bloom』(小学館) 撮影/西田幸樹

174cmのグラマラスボディ・岡本杷奈、1st写真集での挑戦「過去最大露出だったのでドキドキでした」

2024.05.25 06:03
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色香漂うルックスと、174センチを誇る高身長にメリハリのあるグラマラスボディで、圧倒的な存在を放つグラビアアイドルの岡本杷奈。一見すると近寄りがたい美貌の持ち主だが、実はフレンドリーというギャップも大きな魅力だ。インスタのフォロワー数は19万人を超えるなど、SNSでも注目を浴びる彼女が4月8日に1st写真集『in bloom』(小学館)を発売した。過去最大露出で好調なセールスを記録している写真集の撮影エピソードや、ボディメイクのこだわりを中心に話を聞いた。

──4月8日に1st写真集『in bloom』を発売しましたが、反響はいかがでしょうか?

岡本 レビューなどを見ると思っていた以上に高評価で、「綺麗な写真集」という意見が多いです。西田幸樹さんという素晴らしいカメラマンさんのお力はもちろん、私も写真集に向けて過去イチ“いい女の状態”に持っていくことができたので、その結果が出たんじゃないかなと思います(笑)。

──最初に写真集のオファーがあったときはどういうお気持ちでしたか?

岡本 写真集は滅多に出せないものなのでうれしい気持ちもありつつ、自分に自信がなかったというか、果たして私で売れるかどうかが不安でした。だから写真集を売るために、自分にできることをやろうと毎日SNSを頑張って、特に力を入れたのはInstagram。

インスタではリールがバズりやすいので、国内だけではなく海外も意識しながら流行りの音楽に乗せてかっこいいビジュアルのグラビア動画を上げ続けたら、たくさんの方に観ていただけました。おかげでフォロワー数は一気に10万人以上増えましたね。

──すごい数ですね!

岡本 それでも写真集の発売日まではプレッシャーでドキドキでした(笑)。発売後、ランキングにも入ってようやくホッとしました。

──写真集の撮影に向けて、ボディメイクなどはされましたか?

岡本 運動は腹筋ぐらいですが、主に食事制限でダイエットをしました。長期間のダイエットは難しいので、撮影1ヶ月前から味噌汁や豆腐だけにして、1日数百カロリーみたいな。それぐらいストイックに追い込みました。

──かなりストイックな食事制限ですが、胸やお尻は落ちないものなんですか?

岡本 もともとデビュー当時のガリガリ体型から一気に10キロ近く増量していたんです。一度増量したら、食事制限ダイエットをしても、お胸とお尻のお肉は落ちなくなりましたね。

このお仕事を始める前は、とにかく細くなろう!と無理なダイエットでGカップあったバストがFカップに落ちたこともありました。でもグラビアをやるようになって、闇雲に細くなるのは決して良くないことだと知って、女性らしいボディメイクを意識するようになりました。

──今はメリハリのある体なので、デビュー当時の岡本さんを知る方は驚きそうですね。

岡本 びっくりしていますね(笑)。特に地元・福井の友達に会ったときは、整形を疑われたぐらいで。「すごく垢抜けたね」と言ってくれます。

──写真集は事前にコンセプトを考えていたのでしょうか?

岡本 “本当の岡本杷奈らしさ”を出したいなと思っていました。デビューして3年あまり、いつもニコニコ元気な姿ばかり見せてきたけど、実は悩んだり、泣いたり、怒ったり、笑ったりと、いろんな喜怒哀楽があったから、岡本杷奈という花が咲いているんだというのを表現したいなと考えました。だから写真集のタイトルも『inBloom』(花が咲く)なんです。

──なるほど。確かに岡本さんを象徴するような笑顔のカットもありますが、落ち着いた大人っぽいカットの割合が多いですよね。

岡本 西田さんに撮影していただく中で、私に求められているのは大人の女性感だなというのが伝わってきたんです。髪型にしても、前髪を下ろすよりも、後ろに流すことが多くて、メイクさんも“かわいい”はあまり求めていないのかなと感じました。私もそれを汲み取って表情作りも子どもっぽくならないように、でも素の笑顔を意識しました。

──衣装もスタイリッシュかつセクシーなものばかりでしたが、特にお気に入りを挙げるとすると何でしょうか?

岡本 どれも私に合う色を選んでくださったんだなと思いますね。特に表紙に使われたシースルーのワンピースを始め、青色の衣装が印象的でした。お気に入りは、青のモフモフしたセーター。髪型をくるくるのおだんごにしてもらって、おしゃれな雰囲気に仕上がっていたので大満足です。

──白のシースルーワンピース姿での屋内プールも素敵でした。

岡本 撮影したのが12月だったので、撮影地が沖縄といえども、めちゃめちゃ寒かったです(笑)。でも「やるぞ!」と気合いが入っていた分、感情移入しやすくて。水に濡れることで艶っぽさや切なげを表現することができました。撮影が終わった瞬間、スタッフの皆さんが温かいお湯をかけてくれて、優しさも感じましたね。

──表4では一糸まとわぬカットが選ばれていますが、セミヌードも大きな見どころです。

岡本 初めてのセミヌードで、過去最大の露出だったのでドキドキでした。ただ出来上がった写真を見たときに、いやらしい印象はなくて、女性らしい綺麗さを引き出していただけたなと感じました。

──最後に改めて写真集の注目ポイントや見どころをお聞かせください。

岡本 注目ポイントは全身カットの多さです。岡本杷奈のスタイルの良さを、迫力のある大きなサイズの写真集で堪能できます。最大露出も見どころですが、大人の色気を全力で表現したので、この3年間で培ったグラビアの成果を見ていただきたいです。

(取材・文/猪口貴裕)

▽information5月26日(日)に12時から書泉グランデ、そして夕方からMUVUSでのオンラインイベントがそれぞれ開催される。

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