チャンネルがーどまん、始球式でもらったユニフォームを川に捨てる動画で物議プロ野球選手も苦言

2024.05.04 17:49

提供：ユーチュラ

5月1日、「チャンネルがーどまん」（登録者数285万人）がYouTubeチャンネルを更新。福岡ソフトバンクホークスの始球式で球団からプレゼントされたネーム入りユニフォームを捨てる動画を投稿し、批判の声が集まっています。

ネーム入りユニフォームを“捨てる”

過激なドッキリが代名詞となっているチャンネルがーどまん。今回は「川でゴミ拾いしてたら、がーどまんの私物どんどん出てくるドッキリ」と称し、がーどまんの私物を捨てる動画を公開しました。

チャンネルがーどまんは先月28日、浴槽の中に牛丼を敷き詰めるドッキリを仕掛け、「食べ物がもったいない」「一瞬で嫌いになった」との批判が殺到し炎上したばかり。今回はその禊として、河川敷でのゴミ拾いを実施するという体で企画を進行します。

牛丼ドッキリの仕掛け人はMYでしたが、「全部あいつ（がーどまん）やからね」「俺は関係ない」と、炎上などどこ吹く風。事前に用意していたがーどまんの“宝物級”の私物を、次々と川に捨てていきます。

そこで物議を醸すことになったのが、ソフトバンク球団からプレゼントされた「GARDMAN」のネーム入りユニフォーム。これは、2022年に福岡PayPayドームでおこなわれたソフトバンク対ロッテ戦の始球式に登壇した際に、球団から送られたものです。

MYは、がーどまんを「反省させる」として、ネーム入りユニフォームを川の水に浸るように設置。ユニフォームを発見したがーどまんは、「えぐいてぇぇ！」「なんでそれできるん？思い出ちゃん、俺らの」とブチギレた後にケンカ芸を披露し、いつもの調子で動画を締めくくりました。

いくらがーどまんの私物とはいえ、このユニフォームは球団からプレゼントされたもの。善意の贈り物をゴミ扱いしたこの動画に、ネット上では「人として終わってるな」「やっていい事と悪い事があるくない？」「日本全球場出禁で草」などと、批判の声が集まっています。

ソフトバンク投手も苦言野球ファンからは「二度と球場にあがんな」の声

今回の動画には、野球界からも厳しい声が集まることに。ソフトバンクの又吉克樹投手は2日、自身のXを更新し、

人の価値観だから何とも言えんけどユニフォームをあんな扱いするのは見たくない。事実確認とはいえ見なきゃ良かった

と苦言を呈しました。

野球ファンからも「TLに流れてきたサムネイルが衝撃的すぎて動画は見れなかったです…」「ユニフォームを酷い扱いする事でホークスファン、野球ファンにどう思われるのかちゃんと考えて欲しかった」「始球式にも登場しておいてこの不愉快な行動はありえない」「二度と球場にあがんな」など、不快感をあらわにしたコメントが相次いで寄せられています。

炎上した牛丼ドッキリの“禊”として投稿された今回の動画ですが、事態はさらに悪化。炎上が加速する事態となっています。