岩崎大昇(提供写真)

美 少年・岩崎大昇「ニュージーズ」再演でグランドミュージカル初主演「まさか自分がジャックを演じる日が来るとは」

2024.03.21 10:00

美 少年岩崎大昇(※「崎」は正式には「たつさき」)が、SixTONESの京本大我が2021年に主演し日本初演が好評を博したディズニーのヒットミュージカル『ニュージーズ』の再演で主演を務めることが決定した。10月に東京・日生劇場、11月に兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホール、福岡サンパレス ホテル&ホールにて上演される。


美 少年・岩崎大昇「ニュージーズ」再演で主演決定 グランドミュージカル初主演

「ニュージーズ」(提供写真)
「ニュージーズ」(提供写真)
2021年に日本初演され、第29回「読売演劇大賞作品賞」にも輝いた、ブロードウェイミュージカル『ニュージーズ』。本作は、ボブ・ツディカーとノニ・ホワイトが脚本を手掛けた同名映画を原作に、ブロードウェイではディズニー・シアトリカル・グループ製作により初演され、トニー賞8部門ノミネート、2部門受賞/ドラマ・デスク・アワード6部門ノミネート、2部門受賞。ブロードウェイで2年間、通算1,004回公演を達成した人気作品だ。

1899年のニューヨークを舞台に新聞販売の少年たち“ニュージーズ”の奮闘を描く本作。『美女と野獣』、『アラジン』、『天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~』など数々のヒット作を生み出し、アカデミー賞8度の受賞を誇るアラン・メンケンが音楽を、ジャック・フェルドマンが作詞を、そして『ラ・カージュ・オ・フォール』、『トーチソング・トリロジー』で知られ、トニー賞を4度受賞しているハーヴェイ・ファイアスタインが脚本を手掛けた、美しいメロディーと躍動感溢れるダンス・ナンバーが盛りだくさんのミュージカルだ。

演出は、『エリザベート』、『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『1789 -バスティーユの恋人たち-』、『ロミオ&ジュリエット』、『LUPIN~カリオストロ伯爵夫人の秘密~』など、多くのヒット作を生み続ける日本ミュージカル界の巨匠・小池修一郎(宝塚歌劇団)が、日本初演に続いて再び演出を手がける。

“ニュージーズ”のリーダー的存在であるジャック役には、美 少年のメンバーとして、数々のテレビドラマ、コンサート、舞台を経験し、その演技力と歌唱力には定評のある岩崎が、グランドミュージカル初主演に抜擢された。

岩崎は「以前、先輩である京本くんが演じられていたこの作品を任せていただけることになり、とても光栄に思います。観劇させていただいた当時、まさか自分がジャックを演じる日が来るとは思ってもいませんでした」と心境を明かし、「それが現実となった今、心から嬉しい気持ちと主演を担う緊張感でいっぱいです。皆様に素晴らしい舞台をお届けできるよう、僕の持てる力の全てをかけて臨みます」と意気込みを語った。(modelpress編集部)

岩崎大昇コメント全文

ジャック役の岩崎大昇です。以前、先輩である京本くんが演じられていたこの作品を任せていただけることになり、とても光栄に思います。観劇させていただいた当時、まさか自分がジャックを演じる日が来るとは思ってもいませんでした。それが現実となった今、心から嬉しい気持ちと主演を担う緊張感でいっぱいです。皆様に素晴らしい舞台をお届けできるよう、僕の持てる力の全てをかけて臨みます。

STORY

今を懸命に生きる新聞販売少年たちの夢、葛藤、決意が詰まった感動のストーリー

1899年、夏。ニューヨーク。少年・ジャック(岩崎大昇)は、足の不自由な友人クラッチーと他の孤児やホームレスの新聞販売少年たち“ニュージーズ”と共に暮らし、毎日新聞を売って生活している。ジャックは、いつかニューヨークを出てサンタフェへ行くという夢を抱いているが、現実はその日暮らし。

ある日、ジャックはデイヴィとその弟レスと出会う。デイヴィとレスは他の“ニュージーズ”と異なり、家と家族があるが、父親の失業という事情があって“ニュージーズ”に加わったばかり。ジャックは幼いレスを使えば、より多くの新聞を売ることができると考え、協力することにする。

その頃、「ワールド」紙のオーナーであるピュリツァーは他社より儲けようと、販売価格は据え置きで“ニュージーズ”への新聞卸値を引き上げることを企てていた。

デイヴィとレスと行動を共にするジャックだが、過去の出来事を理由に感化院のスナイダーに追いかけられてしまう。三人が逃げ込んだメッダの劇場では、その日も素晴らしいショーが繰り広げられる。

翌朝、新聞100部あたり50セントの卸値が、60セントに値上がりしていることを知ったジャックは、自分たちの生活と権利を守るべく、“ニュージーズ”を率いストライキを決行。新聞記者キャサリンはジャックの姿に心を動かされ、ストライキを追いかけ取材することを決意する。

勝つのは権力者ピュリツァーか、それとも若き“ニュージーズ”か。今を懸命に生きる少年たちの未来に待っているものとは――。
【Not Sponsored 記事】

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