高橋文哉＆やす子が“ゴチ”への意気込みを語る「ライバルというよりは、一緒にどれだけ生き残れるか」＜ぐるナイ＞

2024.03.06 18:00

「ぐるぐるナインティナイン」(毎週木曜夜8:00-9:00、日本テレビ系)の人気コーナー「ゴチになります！」に2024年より新メンバーとして加入した、高橋文哉とやす子が囲み取材に応じ、ゴチバトルに参加した感想やお互いの印象、ゴチメンバーについて、さらにゴチでの今後の目標などを語った。

お互いをライバルだとは思わない

――ゴチメンバーと発表されてからの反響や、闘いを終えてみて今の心境をお聞かせください。

高橋：始まって約一ヶ月くらいが経ちますが、ものすごい反響ですし、いろいろな現場でスタッフさんと会う中で「ゴチ頑張ってね」「新メンバーおめでとう」と言っていただくことが多かったので、ゴチの存在の大きさを実感しています。高橋文哉と言ったらゴチと言われるぐらい、この番組に残り続けたいと思います。

やす子：私は、初のおもしろ荘からのメンバーなので、ネットではシンデレラストーリーと書いていただけたりしたことに驚きました。また、母にゴチの新メンバーになるってことを伝えておらず、発表当日に電話で「短い間だろうけど頑張ってね」っていう応援メッセージをもらったので、お母さんを喜ばせるように頑張りたいです。

――ゴチのライバルとして、お二人はお互いをどう感じていらっしゃいますか？

高橋：ライバルだと思ったことはないです！

やす子：そうですね。結構相談してますね。

高橋：席が隣なので「どうですかね」とか、「値段どう思います？」とか結構話し合っていて、新メンバーとして一緒に入らせていただいたので、ライバルというよりは一緒にどれだけ生き残れるかなと思っています。

やす子：あとは岡村さんとか盛山さん、小芝さんも相談に乗ってくださいますよね。誰かがライバルだとは特に思わないです。

経験値が大切だと思っています(高橋)

――ここは見習いたいなとか、気になってることがあれば教えてください。

やす子：高橋さんは調理師免許をお持ちじゃないですか？　その時の勘で、ある程度値段の予測ができてるんですか？

高橋：まず、料理名を見た時点で値段を自分の中で決めているんです。そこから料理が運ばれてきて、食べ終わった時の味や、どんな食材を使ってるかを感じて…3段階に分けています。そこで何回も吟味しているので、最終的に安定しているのかな？と思っています。

――レギュラーに決まってから準備したことや、作戦を練った部分はありますか？

高橋：岡村さんがずっと勝ち続けているように、大事なのは経験値だと思うんです。だからゴチでどれくらい値段を予想できるかなというところで、僕はプライベートで食事に行った時も「あ、これがこの量で、こういうお店の雰囲気でいくらなんだな」とか…ちょっと意識するようになりました。ずっとゴチが頭から離れなくて困っています(笑)

やす子：私は旬の野菜とか、旬の食べ物をよく調べるようになりました。例えば、前回の放送で白子が出てきたときは、「そういえば白子を調べたとき旬だったな」とか思ったり、時価が高いんだろうなとか、ある程度は予想しています。