Snow Man シンプルな企画を引き立てる、メンバーの“天然×かわいらしさ”と仲の良さファン「9人そろって笑ってるSnow Man最高！」

2024.02.16 21:28

Snow ManのYouTubeが2月14日に更新。この日は10thシングル「LOVE TRIGGER / We'll go together」発売日ということで、メンバー全員で「しりとり」をして盛り上がった。

ラウールにとっての2月14日は、「めめバースデー」の2日前

冒頭、深澤辰哉が「今日は2月14日ですよ。何の日かわかるかな？」と質問を投げかけると、ラウールは「あと2日でめめ(目黒蓮)の誕生日」となんの迷いもなく答えるが、今求められている答えとは違い、目黒は「うれしいけど、こっちではない」とコメント。

続けて、向井康二が「阿部ちゃんがあると思う」と阿部亮平に振ると、阿部は「…煮干しの日だって」と若干、戸惑い気味に回答。「煮干し、そこ(2月14日)に寄せてこない方がいいよ！」と佐久間大介が盛り上がるなか、目黒が「よっしゃ、バレンタインデーだ！」と求められている答えを返した。

岩本照、渡辺翔太がそれぞれ主演するドラマの主題歌「LOVE TRIGGER」と「We'll go together」

「LOVE TRIGGER」が岩本照主演ドラマ「恋する警護24時」(テレビ朝日系)主題歌になっていることから、ドラマの話題に。深澤は、「恋する警護24時」の撮影機材がかなり最先端だという裏話を披露するが、あまりにもマニアックな話だったため、ラウールからは「カメラの方から話題いくことない…」という言葉が。

すると、「We'll go together」が主題歌となっているドラマ「先生さようなら」(日本テレビほか)で主演を務める渡辺翔太が、「僕の(ドラマの)方のカメラマンさんは…」とすかさず話を拾ってボケを重ねる“チームワーク”で笑いを誘った。

3文字禁止ルールで「しりとり」をするSnow Man

今回の企画は、言葉に制限をもたせた“制限しりとり”。まずは、バナナやゴリラといった“3文字の言葉の使用はNG”というルールでしりとりをすることに。失敗したら、6発の弾が込められた風船ロシアンルーレットの“TRIGGER”(ひきがね)を、ひかなくてはならない。

最初はバレンタインにちなみ、バから始まる言葉からスタート。優雅な言動でファンから「国王」「貴族」と呼ばれる宮舘涼太は、おもむろに「バラ」とまさに貴族な言葉をチョイス。

また、岩本が「うさみみ」とかわいらしい言葉を選ぶと、佐久間から「かわいい！」と声が飛ぶ。岩本に続いた目黒は「耳」、向井は「耳鳴り」…と「耳」縛りでつなぐが、Snow Manの知性担当・阿部が「り」で始まる言葉が出てこず脱落。

まさかの展開に、いつもは冷静沈着な宮舘が「アウトー！」と立ち上がって叫び、深澤は「どうした？」と心配＆動揺。向井も「Snow Manの広辞苑が…」と驚き、岩本とラウールが「難しく考えすぎちゃった？」「考えすぎちゃったね」と言うなど、普段の阿部からは考えられないミスに大騒ぎとなった。

佐久間大介の回答「煮物…のやつ…」に、岩本照がツッコミ

罰ゲームでは、阿部から順に、風船のついたひきがねを引きながら決めぜりふを一言。佐久間が「いってきま～す！」と叫んでひきがねをひけば、ラウールも「いってらっしゃ～い」という決めぜりふとともにひきがねをひくなど、打ち合わせをしなくとも“あうんの呼吸”が見て取れる。

2巡目では、先ほどとは打って変わって「トンガ王国」と知性をあふれさせる阿部に、「国」とまたもや国王感満載の宮舘。順調にいくかと思われたが、続く佐久間が「煮物…のやつ…」と謎のワードを口走ったため失格。

自他ともに認める佐久間と“ニコイチ”岩本は「おい！煮物のやつ、お前6発行け！」と、ニコニコしながらツッコみ、自身のミスではないのに、またもやひきがねを引くハメになったラウールは、佐久間にクレームを入れながらも、佐久間が「お前といれて幸せだったよ」と決めぜりふを言うと、「俺も幸せだったよ」と、やはり佐久間のせりふに応える決めぜりふでひきがねを引く仲の良さを見せた。

渡辺翔太、目黒蓮の天然ぶりが炸裂

佐久間からスタートした3巡目では「ゴマ」「またたび」とつながるも、しりとりにもかかわらず渡辺が「ビン！」と得意げに天然回答。ミスになかなか気づかない渡辺にメンバーみんなでツッコむシーンも。

目黒も、ルールが変更となり前の回答者より大きいものを挙げてしりとりをすることになると、「軍手」と答えた岩本の後に「手」と回答する天然ぶりを見せる。さっそく審議が始まると「たまにキツイ軍手ない？」と尋ねるが、佐久間の「(軍手は)手の上につけるもの」、すなわち軍手の方が大きいというもっともな説明で脱落に。

目黒蓮、向井康二、阿部亮平「インゲン！」

終盤になり、「毛ガニ」「煮込み料理」「リンボーダンス」「すいかばたけ」「ケニア」「アメリカ」…とやや怪しい回答も混じるが、なんとかしりとりが続いていく回も。しかし、アメリカのあと、深澤が「火星」と突然のサイズアップ。

次の岩本は「インゲンしか出てこない…」と、大きさとしても、しりとりとしても、ダメな回答で笑いくずれ、罰ゲームの決めぜりふでは岩本が「火星行ってきます！」と言えば、目黒、向井、阿部は順番に「インゲン！」と言いながら楽しそうにひきがねを引いていた。

「シンプルなことが楽しいんだなって」にファンも同意

「ただただ俺らがしりとりしてただけ」「シンプルなことが楽しいんだなって」と佐久間と渡辺が口々に話していたが、その言葉通り、「9人がしりとりをし、失敗すれば風船が破裂するロシアンルーレットをする」という、これ以上ないほどシンプルな企画にもかかわらず、約18分の動画中、常に笑いがあふれ視聴者を飽きさせないものとなっていた。メンバーの誰かがボケれば必ず誰かがツッコミ、フォローし、何の打ち合わせがなくとも、自然に会話のラリーがどこまでも続いていく。途中、何回ひきがねを引いても風船が割れないハプニングでは、9人が笑い転げ、人としての素のかわいらしさが存分に表れていた。

動画を見たファンからはSNSやコメント欄に「9人そろって笑ってるSnow Man最高」「成人男性9人がしりとりしてるだけで、こんなにおもろいのなんで？」「忙しいだろうにこうして9人集まってくれるのがうれしい」「いんげ～ん！がかわいすぎた！」「ラウちゃんの2月14日の認識がホント尊いww」「しょっぴー、ビン！はいくらなんでもかわいい」「風船割れなかったとき、何の関係もないのに、阿部ちゃんに渡してって言ったラウ天才」「仲の良さが伝わってきて見てるだけで幸せになれる」「ホント9人がしりとりしてるだけで面白い」といった声が寄せられていた。