

ウナギ・サヤカ、1st写真集へのこだわりと思いを明かす「脱ぐだけの写真集は出したくなかった」
女子プロレスラ―のウナギ・サヤカが24日(水)、昨年12月に発売した1st写真集『極彩人』(サイゾー)の発売記念イベントに出席。インタビューでは、写真集へのこだわりやお気に入りカットについて語った。
2019年にプロレスデビューを果たし、いまや女子プロレスラーの枠を超え世間と戦う傾奇者となったウナギ・サヤカ。人気番組『SASUKE』にも登場し、初の自主興行を開催するなど活躍の場を広げている。
自身も企画会議に参加したという1st写真集『極彩人』は、”戦隊もの”をコンセプトにした異色の一冊。「極彩レンジャー」と銘打ち、レッド・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクのオリジナル衣装に身を包み、鍛え抜かれた肉体美を華々しく魅せている。
──待望のファースト写真集発売ですか?
ウナギ・サヤカ 待望でしたよ!紙の写真集にはめちゃくちゃ憧れていましたし、グラビアをやり始めたときからの夢でもありました。グラビア時代はデジタル写真集とDVD発売だったので、紙の写真集発売はホント、夢でした。その夢が叶ったことがめちゃめちゃ嬉しいです。
──しかも、プロレスラーとしての写真集ですから、感動もひとしおじゃないですか?
ウナギ・サヤカ はい、プロレスラーとして出せたのは嬉しいし、この写真集用にコスチュームも作りました。脱ぐだけの写真集は出したくなかったんです。写真集って、そこに行きつくしかなくなるじゃないですか。でも、あえてそれをやりたくなかったし、私しか出来ないことをやりたかったので、今回、衣装やロケ地までいろいろと考えてくれて、すごくベストなものが作れたんじゃないかと思っています。
──レッド・ブルー・グリーン・イエロー・ピンクという、戦隊ものをモチーフにしたコンセプトはどこから出てきましたか?
ウナギ・サヤカ 人はどんなときでも戦わないといけない時があって、いろんな私が戦っているイメージを出したかったんです。
──どのカラーの写真もすばらしいのですが、ウナギさん自身は、どの色の自分が気に入っていますか?
ウナギ・サヤカ え~、難しいなあ。自分的には緑の撮影が大変だったし、ロケ地がスタッフさんの実家近くだったので楽しかったです。ほかにもイエローの撮影時に作ったカレーフラペチーノがめちゃくちゃかわいいので、スターバックスさんで出してほしいです(笑)。
──ウサギのかわいい被り物を着けていますが、少しコミカルなシチュエーションはどうでしたか?
ウナギ・サヤカ めっちゃかわいかったです。よくこんなコスプレ衣装を作ってくれたなと(笑)。でも、私も『これがお気に入りだから、これを見てください』と提案するんじゃなくて、みんなが『私はこの色が好きでした』と言いに来てくれる方が、『そうなんだ』ってなるので楽しみです。
──そうは言いつつもお気に入りのカットを教えてください。
ウナギ・サヤカ 全部なんですけど、このカットが気に入っています(写真掲載の見開きページ)。全色載っている方がよかったんじゃないかと、表紙にしたかったくらいです。
──見開きに全色掲載されているページですね。そして、1月27日から29日の間に、レッドコスチュームのオークションがあります。そのPRもお願いします。
ウナギ・サヤカ 写真集で着るために作ったコスチュームですが、このコスチュームを着て初めてのベルトを巻いたり、いまはWWEに復帰したKAIRI戦で着たりと大事な試合で着ていたので、私にとって大切な一着になっているんです。だから、本当に大切にしてくれる人のもとに届けばいいなと思っています。
──もはやプロレスはもちろん、さまざまなジャンルで八面六臂の大活躍ですが、今年さらにやりたいことはありますか?
ウナギ・サヤカ 2023年の私は私しか超えられないと思うし、これ以上、面白いことを考えられる人も絶対にいないと思うので、新しいことをやるだけじゃなくて、面白いこともやっていきつつ、プロレスを知ってもらえるように、いろんなところで発信していきたいと思っています。
──「ひつま武士(ウナギファンの呼称)」はもちろん、この写真集でウナギさんを知ったファン、これから知るファンにメッセージをお願いします。
ウナギ・サヤカ 私のことを知ってくれていた人にとっても大切な1冊になると思うし、この写真集で私のことを知ってくれる人がいたら、とてもありがたいです。こういうプロレスラーもいるよっていう1冊が作れたと思うので、ここから2冊目、3冊目と出していきたいです。(出版元の)サイゾーさん、お願いします(笑)。
ネクストがあればいいし、あるならこれを超えられる、さらなる面白い写真集を考えたいと思っているし、ここで終わるわけにはいかないので、まだまだここからさらに買っていただいて、まだまだ上を目指します!
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