宮崎美子、篠山紀信さん追悼「篠山さんとの出会いが無ければ今の私はありません」デビューの表紙を撮影
2024.01.05 12:36
views
写真家の篠山紀信(しのやま・きしん)さんが4日、亡くなったことがわかった。83歳だった。この訃報を受け、女優の宮崎美子が5日、所属事務所を通じ、追悼のコメントを発表した。
宮崎美子、篠山紀信さん追悼
宮崎がデビューするきっかけとなった「週刊朝日」の表紙を撮影した篠山さんについて「篠山さんとの出会いが無ければ今の私はありません」とコメントし「あのくりくりした茶目っ気あふれる瞳と、笑顔で周りを明るく照らす方でした」と生前の姿を振り返った。また、芸能生活40周年特別企画「宮崎美子 40周年 カレンダー&フォトブックセット」での撮影の際には、「『10年後のデビュー50周年の時もお願いします』という私の申し出に、『それは無理でしょ』と大笑いされていたのが楽しい思い出です」とやり取りしていたことも明かし「感謝の気持ちともうお目にかかれない寂しさでいっぱいです」と故人を偲んだ。
写真家・篠山紀信さん83歳で死去
篠山さんは東京都出身。妻は元歌手の南沙織さんで、次男はタレントの篠山輝信(あきのぶ)さん。故・三島由紀夫氏やジョン・レノンとオノ・ヨーコ夫妻、山口百恵さんら時代を象徴する著名な人物を撮影し、“激写”シリーズを残したことで知られる。1991年に発売された女優・樋口可南子の「water fruit」では、当時はタブーとされたヘアヌードを表現。同年の女優・宮沢りえのヌード写真集「Santa Fe」は社会現象にもなるほど大きな話題となった。国内のみならず海外でも精力的に活動し、2012年から2019年にかけ全国で開催された個展「写真力」には、計100万人が訪れた。(modelpress編集部)
宮崎美子コメント全文
篠山さんとの出会いが無ければ今の私はありません。あのくりくりした茶目っ気あふれる瞳と、笑顔で周りを明るく照らす方でした。
4年前のカレンダー撮影の後、「10年後のデビュー50周年の時もお願いします」という私の申し出に、「それは無理でしょ」と大笑いされていたのが楽しい思い出です。
感謝の気持ちともうお目にかかれない寂しさでいっぱいです。
宮崎美子
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
Hey! Say! JUMP山田涼介、オフ時間の些細な楽しみ明かすモデルプレス -
Aぇ! group、今だからこそ語れる覚悟・仲間との絆 グループを形作る“原動力”とはモデルプレス -
倖田來未、“43歳一発目の歌披露”はデコルテ映える黒ミニドレス 艶やかオフショットに反響「最高に可愛い」ENTAME next -
「しげ肌が綺麗すぎる」村重杏奈、モチツヤ美肌のドアップ公開「ピカピカ」「優勝」絶賛の声ENTAME next -
稲場愛香「ナチュラルメイクでリアルな“まなかん”を見て」——写真集『香愛』で見せた“大人の色香”ENTAME next -
稲場愛香、ソロ2年目の進化「歌うのが苦手だった私が、今は“声”で勝負している」ENTAME next -
Travis Japan川島如恵留、会見当日は松倉海斗の誕生日「みんなでお祝いしたい」“7”への思い入れも明かす【すべての幸運を⼿にした男】モデルプレス -
Travis Japan川島如恵留、共演者から座長ぶり絶賛される 会見終了後も紳士な対応【すべての幸運を⼿にした男】モデルプレス -
炎上中の一夫多妻YouTuberが虐待を否定「児相に通報するのいい加減やめてください」らいばーずワールド
