

【本人激白】ヒロ三河「今の若い奴らは甘い。本物の不良格闘技をビシッと見せてやる」
1分間最強を決める格闘技大会「Breaking Down 10」(さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナ)が、11月23日に開催された。今回も血沸き肉躍るファイトや濃厚なヒューマンドラマが続出。多くの観客や視聴者が固唾を飲んで見守ったことだろう。しかし「そういえば、あの人は……?」と疑問の声も浮上した。大会の目玉と目された男が出場しなかったからだ。
その名はヒロ三河(43歳)。事前に公開された応募者紹介のYouTubeでは「朝倉海が待ち望んだ地下格闘技のレジェンド」として紹介された。動画の中で海は「ヒロ三河は欲しい。超有名。強いッス」「ファイトスタイルも荒くて、弟(貴a.k.a悪魔王子)もいるんですよ。2人でバンバン盛り上げてましたね」と興奮気味に紹介。同席していた“元アウトローのカリスマ”瓜田純士も「サップ西成とヒロ三河が地下格闘技界の2大重鎮」と実績を認めていた。
では、なぜ本戦不出場となったのか? 本人をズバリ直撃すると、「そこは運営に聞かないと俺もわからない」としつつも、「オ―ディションでの一件が問題になったのかもね」と溜め息を漏らした。当日のオーディション現場では、SATORUとサップ西成の間で大乱闘が勃発。ヒロ三河も巻き込まれるかたちで凄惨な流血騒動に加わったのだ。
「ネットではいろいろ書かれているみたいだけど、実際はそんな大した話じゃないんですよ。SATORUの野郎が椅子をこっちに投げてきたので、『てめぇ、コラ!』ってパコパコひっぱたいたら血が出てきただけ。その場には弟もいて、顔面を蹴り上げたりしていました。俺たちも最初は笑って見ていたんですけど、SATORUって人を怒らせる能力に関しては天才的でね。俺も俺で、ちょっと盛り上げてあげようかなと色気を出しちゃった(笑)。
とはいえ自分としては大暴れしたなんて意識はゼロで、挨拶程度の感覚です。本気だったら、相手は入院していますよ。でもコンプラとかが厳しい今の基準だと、あの程度でもやりすぎだということになっちゃうのかな」
試合が組まれなかった理由として、適当な相手が見つからなかったという可能性も考えられる。オーディションではヒロ三河からアンディ南野に対戦を迫ったものの、結局、これはうやむやに。目星をつけていたバン仲村も、ごぼうの党代表・奥野卓志との対戦が決まった。ヒロ三河自身は「ケンカに体重なんて関係ない」というスタンスだが、同階級のインパクトある相手がいなかったため、「今回は見送り」ということになったのかもしれない。「あれ一発で出禁ということもないだろうし、次回でいいから絶対に出たいですね。実際、運営サイドからも『どうせなら地下格レジェンドとBreakng Down勢の対抗戦を大々的にやりたい』という話が出ているんです。だったら不良格闘技としてどっちが本物なのか、ケンカとしてどっちがリアルなのか、たっぷり見せつけるだけの話。
外から見たら似たようなことをやっているように感じるんだろうけど、結局、Breaking Downに出ている若い奴らってエンタメ感覚なんです。甘いんですよ、考えが。ケンカの仕方も昔とは全然違いますしね。今はちょっと分が悪くなると、すぐ警察に泣きつくような根性なしばかりでしょ。昔はどんなにやられても立ち向かうような気合の入った奴が多かった。今の若い連中は“負けの美学”なんて理解できないんじゃないですか。義理・人情とかも一切ないですしね」
ヒロ三河らが活躍した地下格闘技ブーム全盛期は、「乱闘ひとつとってもガチで揉めて殴り合っていたし、表に出ちゃいけない人たちもリアルに多かった」とのこと。自分たちがオリジナルなのだという強烈な自尊心を言葉の節々から感じ取ることができる。
「たぶんBreaking Downって若い奴が成り上がるようなイメージが強いと思う。だけど、実際はオッサン連中も結構観ているんですよね。俺らの世代とか、俺らより上の世代も夢中になっていますから。だから俺はオッサン代表として暴れまくってやるつもり。Breaking Downが若者の特権だと決まっているわけでもないし、上の世代に力を与えたいっていう気持ちが俺の中でマジ強いんですよ」
ヒロ三河がBreaking Downオーディション参加を決めたのには明確な理由がある。自分たちのチーム「三河幕府」の応援団長である居酒屋のマスターが、病気で倒れてしまったのだ。マスターはBreaking Downの熱心な視聴者でもあり、「この場所にヒロを参戦させて、世間の奴らに三河幕府のすごさを教えてやりてぇよ」というのが口癖だった。こうした誘いを「俺は別にいいよ」と断り続けてきたヒロ三河だが、支えてきてくれた男を励ますため、ついに覚悟を決めたというわけだ。
「世の中から批判されることも多いBreaking Downだけど、いいところもあると俺は思いますよ。というのも、日本ってどんどん弱くなっているでしょ。だけど、Breaking Downのおかげで格闘技を始める奴が増えているのは事実で。やっぱり最終的に人は自分を守って、家族を守って、日本を守っていかないとダメだと思う。そのためには強くなくては話にならない。
まぁ今回、俺は出場できなかったことでストレスが溜まっているから、それをエネルギーに替えて次回以降の大会で爆発させますよ。ビシッと本物を見せるんで、期待しておいてください」
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