ヒカルのティファニー×ポケモン商品騒動店側とヒカルの証言に食い違いコレコレが明らかに

2023.12.04 14:44

提供：ユーチュラ

「コレコレ」（登録者数209万人）が12月3日、YouTube生配信を実施。ティファニー×ポケモン商品の騒動をめぐって、「ヒカル」（同487万人）とティファニー側の話が食い違っていることを明らかにしました。

ティファニー×ポケモンのコラボ商品をめぐるトラブル

ヒカルは11月20日に発売されたティファニー×ポケモンのコラボ商品を購入するため、発売開始の60時間前からティファニー表参道店を訪れ、チャンネルのメンバーと交代で並び続けるという企画を実施。商品を購入することはできたものの、ヒカルの後ろに並んでいた男性から割り込みを指摘されてトラブルとなりました。

11月25日、コレコレの生配信でこの男性がヒカルの行為を告発。ヒカルは店側から整理券をもらっており、割り込みではなかったと主張し、本来4人分の権利を持っていたところを男性らに配慮して2人分を譲ったと説明。しかし最終的には自身に落ち度があったことを認めて謝罪しました。（詳細は関連記事参照）

関連記事
・ティファニー×ポケモンコラボ商品購入で、ヒカルが客から「割り込み」批判され謝罪
・ヒカル、ティファニー×ポケモン商品購入の舞台裏動画を公開騒動の疑問点は未解消？

整理券は1枚しかなかった

今回の配信で、コレコレは「衝撃の事実」が判明したと話します。コレコレの協力者らがティファニー表参道店に問い合わせたところ、

ティファニー表参道店では、多数のお客様が並ばれる可能性を考慮し、事前に整理券を用意しておりました。
列の先頭に並んでいたお客様への整理券を1枚のみ配布いたしましたが、その後来店されたお客様の人数等の状況から整理券は必要ないと判断し、お配りした1枚は、その後回収させていただきました。

との回答があったそう。

ヒカルはコレコレの配信の中で、「4人は並んでて、4人は購入するチケットをもらっていた。ティファニー側から」と聞かれ、「そうです。はい」と答えていました。

ところがティファニーは整理券は1枚だったと回答しており、両者の説明は食い違う結果に。整理券が4枚あるため割り込みではないというヒカルの理屈が破綻することになり、コレコレは「本来2個買うのもダメなのに、そもそも4個買おうとしてたわけよ」と指摘しました。

今回コレコレが配信を行う数時間前、ヒカルのチャンネルでは、並び始めから商品を購入までの一部始終を撮った動画が公開されました。ところがその中に整理券を受け取るシーンはなく、“撮れ高”のあるはずの客とのトラブルシーンは全カットされていました。コレコレはその理由について、整理券が1枚しかなかったからとの見解を示しました。

とはいえコレコレはヒカルがすでに謝罪しているため、追及する意思はない様子。一方、ヒカルが自分の配信と同日に動画を公開したことについて「（配信の日に）合わせてヒカルが今日動画上げてるんだとしたら、やっぱねヒカルさんは賢いね」とコメント。ヒカルが炎上により再生数を増やせるタイミングに合わせてきたと考えたようです。

（12月4日追記）
ヒカルが4日にツイキャスを実施。整理券は1枚だったものの、長いものをもらったといい、4人でいるときにもらったのが4人分だと認識していたと説明しました。また、整理券についてはティファニー側から「言わないでほしい」と求められていたことも明かしました。

再生