コムドット・やまと、1カ月前には「心が折れていた」と明かす

タケヤキ翔とコムドットやまとがコラボ

今回は、やまとの地元・西東京の行きつけのラーメン店で一緒に食事をするという企画です。

コムドットは、6月に「平成フラミンゴ」（同349万人）とイベント出演をめぐるトラブルを起こして炎上。この2カ月でチャンネル登録者を28万人も減らしています。

そんな中での今回のコラボ。タケヤキは、コムドットが大手事務所に所属せず、自分たちでやっていくというスタンスゆえに「判断が偏っちゃうんじゃないかな」と指摘します。これにやまとは、SNSでの発信はチームや“大人”と相談した上だと答えつつ、「自分たちが気持ち良くYouTubeできないのが一番まずい」として、世間の反応をうかがうよりも、自分たちが大事にしている部分を優先していると語りました。

タケヤキ「ちょっと叩きすぎかな」

7月30日、タケヤキはX（旧ツイッター）を更新し、コムドットへの誹謗中傷が続く状況について「集団いじめにしか見えんぞ。すごく嫌な気持ち」と綴りました。

コムドット叩きが続く中で「リスキー」とも言える投稿をした理由についてタケヤキは、「何百万人」からアンチコメントを送られるやまとの心境を想像し「本当にしんどいと思うよ。つらくて。はたから見てて」と語ります。自身もやまとの発言には「こいつ何言ってるねん？」と思うことはあるとしつつ、「ちょっと叩きすぎかな」と、この風潮に苦言を呈しました。

6月23日から登録者の減少が始まったコムドットは、7月21日にチャンネル登録者400万人の大台を割り込みました。7月23日に実施したインスタグラムのライブ配信で、やまとは炎上についてファンに謝罪しつつ、「世間のヤツらについては全く申しわけないと思っていない」「これは本当に日本の緊急事態だと思うわ。俺たちがいないと日本はマジで終わるぞ」などと発言をし、これも物議を醸すことになりました。

タケヤキとの会話の中でやまとは、「400万人逆突破おめでとうございます」というコメントが寄せられたことに言及。こうした投稿をする風潮を止めようとしたところ、違ったニュアンスで捉えられてしまったといい、その結果ファンも離れていったと振り返りました。

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周囲からは「あいつ自殺するんじゃないの？」

やまとには今もアンチコメントが寄せられ続けており、SNSで自撮り写真を投稿しただけで、悪口が殺到するそう。アンチについてやまとが「まだあんま友達がいない中学生とかなんかな？って思う」と発言すると、タケヤキは「そういうところやで！」と優しくツッコみました。

そんな状況下でも、やまとは視聴者やYouTubeに対して「真っすぐな気持ち」だといい、「メンタルは健康的」とのこと。しかしタケヤキが心配していたことを伝えると、やまとは1カ月ほど前に一度、「心が折れた」と打ち明けました。今は回復したようですが、当時は周囲から「あいつ自殺するんじゃないの？」と言われるほどだったそうです。

動画の最後には、漫画『BLEACH』の名台詞「あまり強い言葉を遣うなよ…弱く見えるぞ」という言葉をやまとに贈ったタケヤキ。2人は握手とハグを交わし、やまとは「（今回の騒動を）乗り越えて落ち着いたぐらいで、もう1回僕がご馳走させてください」と語りました。

コメント欄では、

このタイミングでちゃんと動画でも後輩をいじって良い面を見せてくれる翔くんは本当に先輩の鏡だし、この若さでたくさんのメンバーや社員を抱えて歩いてるやまとくんも強いな、すごいなと思います

褒めるだけじゃなくて駄目なところはちゃんと注意したりとか…..翔くんらしいなあ、これこそ真の優しさだよなあと思いました。

ほんと、居なくなっちゃうんじゃないかと思うくらい心配だったけど、翔くんみたいな漢気ある先輩が気にかけていてくれていた事が嬉しいです

といった声が寄せられています。