すい臓がん闘病のサニージャーニー、誹謗中傷に法的措置を表明
8月6日、「サニージャーニー」(登録者数23万人)が「私たちを誹謗中傷する人たちについて【膵臓癌ステージ4】」と題した動画を公開しました。
誹謗中傷すると捕まるということが常識になれば
「サニージャーニー」とは、妻のみずきと夫のこうへいによるYouTubeチャンネルです。昨年11月、みずきはステージ4のすい臓がんと診断されたと公表し、以降がんの治療をしながらYouTube活動を続けています。
サニージャーニーは、昨年のがん公表以来、誹謗中傷に悩まされているといい、本名や病院の特定しようとするところまで過激化していると明かしました。こうへいは「『無視する』では自分たちの安全を守れないと考え、法的に対処することを決めました」と宣言しました。みずきは
自分たちに悪意を向ける人々に次々に個人情報を特定され、拡散されている状況は想像していた以上に
毎日とても怖くて不安です
と話し、中でも自身を献身的に支えてくれているこうへいへの誹謗中傷は「ずっとずっとつらいですし、許せません」と吐露しました。
こうへいは、「ネット上で一線を越えた誹謗中傷をする人は犯罪者です」とし、自分たちが動くことで「ネットで誹謗中傷すると捕まるということが常識になればいいなと思っています」と語りました。
軽い気持ちで誹謗中傷はしないで
こうへいは、警察に被害届が受理されたことも報告。しかしSNSのほとんどは海外企業が運営しているため、警察の照会にも応じてもらえないといい、2カ月以上経っても進展はないとのこと。そのため、被害者側である自分たちが自費で開示請求をするしかないのが現状だそうです。
すでに法的措置を進めているようで、こうへいは「逃げ切ることが難しい段階まで手続きが進んでいます」とコメント。示談を希望する場合は、弁護士を通じて連絡するよう呼びかけました。ただし開示請求の通知が届いた後は「交渉は一切受け付けません」としています。
最後にこうへいは、「私たちのように多少注目を集めている存在だからこそ毅然と対処し、匿名でもネットで誹謗中傷すれば法的に制裁を受けるという事例を積み上げていって、その認識を広げていかなければと思っています」と、誹謗中傷に立ち向かう決意を表明しました。
コメント欄には「おふたりとも心身共に休まらない日々をお過ごしのことと思います。お身体を大切にしてくださいね」「歴史的一歩。頑張って下さい」と応援の声が寄せられました。
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