シバター、YouTubeの広告収益を公表 「広告単価が過去最高レベルで悪い」
「シバター」(登録者数120万人)が6日、「日本最速1000万人登録者!スパイダーメーンに思う事」と題する動画を公開。その中で、自身のYouTubeの広告収益について明かしました。
YouTubeの広告収益が激減
7月19日、「スパイダーメーン」(同1110万人)が歴代最速で登録者1000万人を達成しました。今月5日には、「ヴァンゆん」の「ヴァンビ」(同215万人)がスパイダーメーンの“中の人”だったと公表。現在大きな話題となっています。
6日の動画でシバターはこの件を取り上げると、「すごいけど、羨ましくないし、ああなりたいとも思わない」とコメント。自分には「無理」だし、有名になりたいわけでもないとしつつ、スパイダーメーンが投稿している“ショート動画”は「マジで金になんない」と話します。
シバターは「今、YouTubeって広告単価が過去最高レベルで悪くなってて(中略)ショートじゃない動画の再生数が回っても、マジで全然入ってこないんですよ」と告白し、自身のメインチャンネルと「パチンコ・パチスロ日本代表ch」(同22万人)の広告収益の合計は、月額70万円程度だと明かしました。
YouTuberは、広告以外に“企業案件”も大きな収益の柱となりますが、シバターは、スパイダーメーンのチャンネルで自社商品をPRしたい企業は少ないと分析。一方で、自らブランドを立ち上げることも難しいとして、「儲かりづらい形でやってる」「頑張ってて数字はすごいけども、それに伴うお金がついてきてねえよな」と語りました。
ちなみにユーチュラ調べによると、7月の再生回数はメインチャンネルが約161万回、パチンコチャンネルが約54万回で、合計215万回でした。このときの広告収益が約70万円だったとすると、1再生あたりの広告収益は約0.326円となります。シバターが2022年の収益を公表した際には、1再生0.387円という結果でした。
広告収入低下の埋め合わせのためパチンコ営業に?
物申す系YouTuberとして以外に、パチンコ系YouTuberの顔も持ち、全国のパチンコ店で日々営業活動をしていることでも知られるシバターは、最近「ラファエル」(同176万人)や「相馬トランジスタ」(同71万人)がパチンコ案件に力を入れていることに言及します。
シバターは、頑張って登録者を集めて人気になったYouTuberが、回り回って自身の後追いをしているという現状に「完成形ってシバターなの?」と指摘。登録者が多くても再生数が稼げず、広告単価も下がっている現状から、収入の埋め合わせのため、パチンコの営業や、バーの1日店長などに手を出しているとコメント。旬を過ぎた芸能人が営業や通販番組をやるのと同じだとして、「YouTuberもそういう時代になってきた」「テレビの流れみたいなのが、YouTuberも同じ流れをたどってる」とコメントしました。
関連記事・シバター、収益低下でパチンコ業界に参入するYouTuberを批判
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