快挙のバレー男子日本代表、次なる目標は?オフで癒される時間も語る
2023.08.06 17:30
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バレーボール日本代表の石川祐希選手、西田有志選手、高橋藍選手(※「高」は正式には「はしごだか」)が6日に都内で開催された原宿フラッグシップ 期間限定バレーボールコーナー開設記念イベント『みんなの応援がチカラになる』に出席。今後の目標やオフで癒される時間などを語った。
バレー男子日本代表、メダル獲得に喜び
先日開催された「バレーボール ネーションズリーグ2023」において快挙の銅メダルを獲得したことについて、石川選手は「今大会に関しては非常にいい出来だったという風に思いますし、僕も代表に入って10年くらいになりますけど、国際大会では初めてのメダルを獲ったので。目に見える形で結果が出たというのはとても嬉しく思っています」と回想。日本の強さに関しては「非常にタフな試合だったとは思いますけど、出た選手がしっかりと全員が活躍していたのが今回勝てた要因かなという風には思いますし、10連勝していたので、そこでもチーム全員の力が発揮できたんじゃないかなという風に思います」と考えを明かした。
西田選手は「この結果はすごくうれしく思いますし、まだまだ2位1位っていう上のところを目指せるっていう風には思うんですけど、自分としてはこの大会は悔しい思いは多くあったものの、チームとしていい結果を残せたことをすごくうれしく思いますし、また自分としてもチームとしても再始動して、次はアジア選手権、OQT(オリンピック予選)というところで、いい結果を求めるっていうことに励んでいきたいなという風に思っています」とコメント。
高橋選手は「チームが目標にしていた、まずベスト4に行くっていうことが達成できた中で、さらに最終的に結果として銅メダル獲得というところが、チーム全体としてもすごく自信につながりましたし、今の日本代表が世界と戦っていけるところを証明できた」と振り返り「これからタフになってくると思うんですけど、自分たちがここからさらにいいメダルを獲得できるように、また進化していかないといけないなと思っています」と話していた。
バレー男子日本代表、“キャプテン”石川祐希選手の人柄明かす
キャプテンの石川選手について、高橋選手は「本当に頼りにしている選手です」としたうえで「オンとオフっていうところがすごくはっきりもしているので」「すごく楽しい空間が多い」「いい選手です(笑)。いい先輩です(笑)」と口に。オフの様子に関しては「バレーボールでは見せない姿というか、ザ・オフみたいな感じなので。自分自身もすごく話しやすいですし、そうやって環境を作ってくださっているので。後輩としても遠慮なくコミュニケーションを取れたり、試合の中でも遠慮なくプレーできたりするっていうところがそれにも繋がっているので。後輩からしても、すごくありがたいことだなと思いますね」と人柄を明かした。
西田選手は「高橋選手が言ったように、オン・オフがすごくある方で。バレーの時はキャプテンもありますし、絶対的なエースっていうのもあるので、そこはすごく頼りにする部分はたくさんあるんですけど、オフになった途端、ちょっと難しいですけど(笑)。ご想像にお任せしますけど(笑)。それくらいラフに接してくれるようなキャプテンではあるので、そこらへんが逆にチーム全体としてすごくいい雰囲気になっているのかなという風に思います」と語った。
石川祐希選手・西田有志選手・高橋藍選手、次の目標は?
日本代表としての次の目標を問われた高橋選手は「OQTが控えているので、まずはパリオリンピックの切符を獲得するっていうところが一番ですし、それに向けてこの先もアジア選手権があるので、そこでまたチームを一つ一つ作っていって、OQTでまた強い日本のバレーボールが出せるっていうところにもっていきたいので。しっかりと切符を取ってオリンピックを戦えるっていうところに準備をしていきたいなと思います」とコメント。西田選手は「アジア選手権がOQT前にあるので。そこでしっかり自分たちが求めている結果を出すっていうことが一つですし、そのあとのOQTというところでは、全員して口にしていることですけど、必ず切符を取って来年に向かうっていうところを目標にしていきたいなと思っています」と語った。
石川選手は「代表チームとして今シーズン最大の目標がこのオリンピック予選で切符を取るということなので、そこに向かって今チーム全員で必死に練習しているところですし、この後アジア選手権、そしてオリンピック予選っていう風にはなりますけど、まずはアジア選手権でしっかり優勝して、いい流れでオリンピック予選に入って、そのオリンピック予選で切符を勝ち取りたいという風に思います」と話していた。
バレー男子日本代表のオフで癒される時間とは?
その後、オフで癒される時間を聞かれた高橋選手は「オフがそこまで日数が多くなかったりするので。自分自身は家でゆっくりしていることが多かったりして。Netflixとかあったり、そういうドラマとかを見て1日のんびり過ごすっていうのが、なんだかんだ一番リラックスできて、いい休日の過ごし方ですね」と返答し「最近『サンクチュアリ -聖域-』っていうやつを見てましたね」と明かした。西田選手は「比較的アクティブに動くので、車が好きなので、買い物も好きなので、ドライブしながら買い物しに行くっていうのが、僕の一番癒される時間ですね」とのこと。「決めてないですね。行くところまで行くので(笑)。気分でそこらへんは変えますけど、一人で海沿いを走ったりとか、そういうようなタイプですね」とも話していた。
石川選手は「高橋選手と同じように、家でゆっくりするタイプで。あとはチームメートだったり、お世話になっている方と食事に行って、コミュニケーションをとることが一つのリラックス方法かなという風に思います」と答えていた。
バレー男子日本代表、気分を上げる方法を伝授
気分が落ち込みやすいというファンから、気分を上げるためにしていることを質問された高橋選手は「バレーボールをやっている中でしんどい状況に当たったときとかに、自分は結構ポジティブな方なので、強くなれるというか、それを乗り越えた先に成長した自分がいるというところが自分は楽しみというか。成長していきたいっていう気持ちがすごくあるので。そういうしんどい状況もポジティブに捉えて、それが今自分をまた強くするんだ、変えるんだっていうことに気持ちを切り替えて、そういうことを乗り越えるようにしていますね」と明かした。同じ質問に西田選手は「その質問に一番直近でぶち当たっていた人間なので、去年からずっと悩み続けてやっていたんですけど、自分から逃げたくなる時期がすごく長くて。その中でどうしようかなっていうのはずっと考えていたんですけど、一番自分の中でよかったなと思ったのが、努力している人たちの映像を見たりだとか」とコメント。
「自分がこうしないとって思うと、だんだんそれができなくなってくることが増えてきたので、そうじゃなくて誰かが頑張っていることを自分が第三者として見るっていうような立場になったときって、自分の中ですごく心が浄化されるというか、すごく前向きになれたので、それを今もやってはいるんですけど、すごく気持ち的にも前向きになりますし、いま生きていることをすごく楽しく感じているので、それを試していただけたらなという風に思います」と語りかけた。
石川選手は「基本的には『なんとかなる』という風に思っているので。『辛い時でもなんとかなる』っていうメンタルではいますし、あとは生活習慣を僕はちゃんと整えるようにします。気分が落ちたり、ちょっと調子が悪いなとか思うときがあったら、食べ物でしっかり栄養を摂って、寝て、体を動かしてっていうことをすると、自然と僕は気分が上がってくるので、そういった生活習慣を見直すっていうところは、僕は取り組んでいます」と答えていた。(modelpress編集部)
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