バレーボールW杯男子、28年ぶりベスト4 19歳の“次世代エース”西田有志が可愛いと話題に＜プロフィール＞

2019.10.16 13:05 views

15日、広島グリーンアリーナで行われた「FIVBワールドカップバレーボール2019 男子」最終戦。世界ランク11位の日本は同6位のカナダと対戦し、フルセットの末に快勝を遂げ有終の美を飾った。そこで同試合で勝利の立役者となった次世代エースの西田有志に注目が集まっている。

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西田有志、最終セットでサービスエース連発

カナダ戦では、これまで出番の少なかったベテランアタッカーである清水邦広や、久原翼が出場。2人がサービスエースやバックアタックを次々に決め、大いに会場を盛り上るも、カナダの猛烈な追い上げにより、日本は2セットを落としフルセットへもつれ込む展開に。

最終セット9-9の苦しい状況のなか、次世代エース西田のジャンピングサーブが炸裂。途中カナダ側のタイムアウトや、流れを止める戦略に持ち込まれるも、集中力を切らさずに見事6本中5本ものサービースエースを叩き出し、日本を勝利へと導いた。

試合後には「西田くん」「西田選手」などの関連ワードがTwitterのトレンド入りを果たし、日本の若きエースの活躍に、多くの国民が心を打たれる大会となった。

西田有志、試合後の“末っ子ぶり”が話題に

西田は試合終了後、キャプテンの柳田将洋に抱きかかえられ、福澤達哉をはじめとする先輩選手たちに頭を撫でられ、無邪気な笑顔を見せる一幕も。

そんな19歳の次世代エース西田の末っ子ぶりがネット上で話題となり、「西田くん天使」「先輩たちとキャッキャしてる西田くん可愛すぎ」「西田くんの末っ子わんこ感推せる」などの反響が殺到。

今大会での「龍神NIPPON」の活躍に“バレーボールロス”を訴える声と同時に、オリンピックに向けた若きエースの今後にさらなる期待が高まった。（modelpress編集部）

情報：フジテレビ