

赤楚衛二“向井”に久間田琳加“アン”がキス 新たな恋の予感も次なる壁が「誠実ってなんだっけ?」<こっち向いてよ向井くん>

赤楚衛二が主演を務める水曜ドラマ「こっち向いてよ向井くん」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系、Huluでも配信)の第2話が7月19日(水)に放送される。同作は、「FEEL YOUNG」(祥伝社)にて連載中の、ねむようこによる同名漫画を原作にしたラブストーリー。雰囲気良し、性格良し、仕事もできる“いい男”な主人公・向井が、10年ぶりに恋をしようと奮闘する姿を描く。
赤楚がゴールデン・プライム帯の連続ドラマで主演を務めるのは初めてのことで、日テレ水曜ドラマでは約7年ぶりの男性単独主演となる。
恋を諦めきれない恋愛迷子のラブストーリー
10年間彼女がいない主人公の向井悟役を赤楚、向井にとっては忘れられない10年前の元カノ・藤堂美和子役を生田絵梨花、向井の妹・武田麻美役を藤原さくら、麻美の夫でスパイス&バー「パイレオ」の店主・武田元気役を岡山天音、向井と麻美のたくましい母・向井公子役を財前直見、向井の恋の相談相手であり友人の坂井戸洸稀役を波瑠、洸稀の同僚で大人の恋愛を繰り広げるスマートな恋愛強者・環田和哉役を市原隼人が演じている。
また、第2話のヒロインとして、元気が営む「パイレオ」のアルバイト・羽鳥アン役に久間田琳加が配役されている。
これまでの放送では――
向井は、母・公子、妹・麻美、麻美の夫・元気と実家で暮らす33歳会社員。雰囲気良し、性格良し、仕事もできる“いい男”なのに元カノ・美和子との別れを今も引きずって、気付けば10年恋をしていない。
そんなある日、向井の職場に新しいスタッフとして中谷真由(田辺桃子)がやってきて、「あれから10年、給料も上がったし、仕事も余裕出てきたし…今の俺なら…」と、向井は10年ぶりの恋に意気込む。
第2話では――
向井は、10歳下のアンから突然キスされる。「アンちゃんに近づくと沼に落ちる」という周囲の忠告もどこ吹く風、積極的なアンにグイグイ押されまくる向井は「さすがにこれは勘違いじゃないよな」と得意満面。「今度こそ大事に、誠実に…」と、アンの気持ちに応えようとする。
一方、向井の恋の相談相手・洸稀も、会社の先輩・環田との危ない恋にハマっていく。
アンから突然キスされ、舞い上がる向井
公式HPなどで公開されている予告動画では、「人を好きになるって、どういうことだっけ?」と頭を悩ませる向井や、そんな向井に、「本当に10年、彼女いないの?」「キスも?」「してあげよっか!」と天真爛漫に近づいてくるアンの姿などが描かれている。
しかし、洸稀に「好きじゃない女の子とキスするのってどんな気持ち?」「向井くんは、優しいけど誠実じゃないね」と手厳しい言葉を投げかけられ、「恋って何?」「誠実ってなんだっけ?」とさらに迷走する向井。
一方で、洸稀と環田がエレベーターで乗り合わせ、大人な空気が流れるシーンも。
ラストには、向井が「彼女チャーンス!」と心の叫びをとどろかせながら、アンを優しく抱きしめる姿が映し出されている。
第2話放送を前に、「向井くんと洸稀ちゃんのやり取りが面白すぎ」「向井くんのくるくる変わる表情がとってもいい」「洸稀ちゃん最高すぎ!」「人の気持ちを理解するのは難しい」「向井くん、頑張って!」といった声など、オンエア前からSNS上などで話題となっている。
「こっち向いてよ向井くん」第2話は、7月19日(水)夜10:00より日本テレビ系にて放送。
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