冨永愛、“ギャル全盛期”振り返る 海外進出で 「ギャルでよかった」理由とは
2023.05.01 12:53
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女優でモデルの冨永愛が、30日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(毎週日曜よる10時~)に出演。海外進出時や“ギャル全盛期”の学生時代を振り返った。
冨永愛、ギャルは「パワーの源だった」
「ギャル全盛期でしたね、私が高校の頃」という冨永。当時使っていた言葉を「『超〇〇で~』とか『まじやばくな~い?』『ガスる』とか」と思い出しながら再現した。「ガスる」は「ガスト行く」という意味だと明かしつつ「言ってなかった?」と笑顔で当時を回顧。話していくうちに「私こんなにギャルの話をテレビでしたこと無かった」と戸惑う様子も見せた。
ギャルとの出会いを聞かれると「私、高校デビューなんですよ」と打ち明け「その世代なのだからか、ギャルってのがかっこよかったんですよね。なりたかったから、スカート短くする、日サロ(日焼けサロン)行く、メイク練習する、ネイルつけてみるとか色んなことをやって」と今の姿からは想像がつかない意外な素顔を明かした。
続けて「ギャルっていうファッションをすることによって自分を呼応するというか、パワーの源にしてた。反抗期をギャルになることで発散してた」と自らのエネルギーを表現する方法だったと話した。
冨永愛「ギャルでよかった」理由とは
17歳の時にモデルとして海外進出した冨永。「その時に、アジア人1人でオーディションを戦っていかないといけない時に『絶対やってやる!』『お前ら見とけよ!』みたいなギャルの精神があったから海外に行けたんだと思います」とモデルとして活躍できるようになった理由の1つが“ギャル魂”だと明かした。「ギャルでよかったって今でも思いますね」と頷いた冨永。最初に海外進出として降り立ったニューヨークでは「ビルのショーウインドウに映る自分を見た時に『私ってアジア人なんだな』って。ニューヨークに行って、金髪にブルーアイズの人たちの中で、ぱっと見た時に『髪黒い、目黒い、アジア人なんだ私は』って思った時に『すげぇ面白いと思った』」と奮起したという。
「『セクシーじゃない』って言われたから、何がセクシーなのかを研究して『愛はアジア人の中で1番セクシーだよね』って言わせるところまで行きました」とモデル界の常識にとらわれず“ギャル精神”で挑戦と努力を続けたことが成功に繋がったと語った。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ
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