ポカリスエットの新CM「青が舞う」篇がエモい…約1000名のCM出演キャストの募集企画もスタート

2023.04.12 17:30

大塚製薬が、4月7日よりポカリスエットの新CM「青が舞う」篇を公開。19歳のフレッシュなシンガーソングライター・北谷琉喜(きただにりゅうき)が歌う同名曲「青が舞う」に乗せて、椿・池端杏慈をWヒロインとして“全力で生きる瞬間”を描く。また同CMの公開日と同じ4月7日より、「ポカリCM制作フェス！」が開催されており、「ポカリな青春」をテーマとしたCM原案エピソードと、約1000名のCM出演キャストを募る。CM原案エピソードは大塚製薬YouTube・ポカリスエットTikTokの動画コメント欄、出演キャスト募集は専用サイトで応募を受け付けている。

“全力で生きる”を表現した爽やかな新CMはWヒロインの青春がまぶしい

ポカリスエットの新CMは、女優の椿と池端杏慈のW主演で描かれた。青春という人生のかけがえのない瞬間を全力で楽しむ2人の姿を、美しい映像演出でエモーショナルに表現。光と影のバランスだけでなく雲の形にまでこだわって、青春の儚くも尊い輝きを映像化した。

同CMの象徴ともいえる“青い桜の花びら”は、身体中からあふれる生命力を表している。体いっぱいで全力で生きる少年少女たちのエネルギーが町中へ広がっていくことで、「この世界に再起動のファンファーレを鳴らす」という意味も込められているという。

「生きている味がする」がキーメッセージである「青が舞う」篇。CMと同名のテーマソング「青が舞う」について、歌を担当した北谷琉喜は「最初の『夢が僕らを追いかけるように』『時が僕らを追いかけるように』という歌詞が、僕もまだ夢を追っている段階なので、重ね合わせられる部分がありました」とコメントしている。爽やかで明るい歌声で、水しぶきや青い桜の花びらなど、随所に青が舞う映像に華を添えた。

目の覚めるような映像美が際立ったCM動画には、SNSでも「映画みたいな演出だったよね。セリフなんてないのに、何回でも見られるクオリティ」「ポカリの新CMがまぶしすぎる！私もこれくらいキラキラした青春にしたいな」といった反響が挙がっている。またアニメ映画の美しい映像で知られる新海誠監督の名前を出して、「新海誠監督の映像を実写化したら、まさにこんな感じになるんじゃないかな」「ポカリの新CM、マジで実写版の新海誠映画だわ」といったコメントも相次いだ。

CM動画の末尾で大型企画「ポカリCM制作フェス！」告知

全国放送と同時にYouTube 、TikTokでも公開された「青が舞う」篇だが、末尾で告知された大型企画にも注目が集まっている。その企画が「ポカリCM制作フェス！」。一般に広く「CM原案エピソード」と「出演キャスト」を公募するという。

「CM原案エピソード」募集企画は、次回制作予定の新CMに相応しい「ポカリな青春」エピソードをYouTube・TikTokのコメントで募集するというもの。エピソードは実話・創作を問わず、「ポカリな青春」というテーマに沿ったフレッシュなストーリーであればOKだ。YouTubeの大塚製薬公式、またはTikTokのポカリスエット公式のアカウントに投稿されている「青が舞う」篇の 60 秒バージョンにコメントすることで、応募が完了した扱いになる。

採用案の数は明かされていないが、複数応募も匿名応募も可能。ただ匿名応募であっても、採用前後には氏名の確認があるため注意が必要だ。原案エピソード募集企画は4月21日(金)夜11時59分が応募締め切り。

もう一方の「出演キャスト」募集企画は、2023年6月に都内近郊で収録されるポカリスエットの新CMに出演するキャストを募集する。6月10日(土)時点で日本国内に在住している中学・高校・専門学校・高等専門学校・インターナショナルスクールの生徒であればOK。

応募総数は約1000名と多く、当選者から「班長」を50名、CM制作現場の様子を撮影する「PRカメラマン」を5名選出するという。班長とは割り当てられた班員を統率する役目のことだが、選ばれた人には「腕章」のプレゼントがある。

撮影日は2023年6月10日(土)か11日(日)のどちらかになるらしく、最終判断は両日の天候を見て1週間前に決定。そのため応募できるのは、両日とも予定を開けていられる人に限られる。撮影時間は朝9時から夜6時までの7時間程度。

参加者全員にスタッフTシャツが配られるほか、デジタル参加証明書も発行される。撮影されるCMには今回の主演である椿と池端の2人も出演するため、2人に会えるのも大きな特典といえるだろう。