最終話が放送されたABEMAオリジナル高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」

モモカ＆スンウォン、リンカ＆ドンヨプは両想いに初デートではカップルの夢“バケットリスト”を＜ロマンスは、デビュー前に。＞

2023.03.29 15:20

毎週木曜夜10:00よりABEMA SPECIALチャンネルにて放送されている、日本と韓国の高校生が恋と青春をかなえるABEMAオリジナル高校生恋愛番組「ロマンスは、デビュー前に。」は、胸キュンシーンやクスっと笑える場面が満載で、現在、ABEMAで第1話から第3話が、無料視聴可能となっている。そして、最終話が3月23日に放送された。

「ロマンスは、デビュー前に。」は、ABEMAにとって約5年ぶりとなる、韓国を舞台にくり広げる日本と韓国の高校生が主役のオリジナル恋愛番組新作で、モデル、俳優、タレントなど、さまざまなジャンルにおいて韓国芸能界での活躍を夢見る日本と韓国の高校生たちが、“10代最後の恋と青春”をかなえるため、せわしない日常を離れて、韓国にある宿舎で1週間という限られた期間の特別な共同生活を送る。

最終話では

最終話では、恋と青春をかなえるための1週間にわたる共同生活の最終日を迎えた日韓高校生たち11人が、それぞれ一緒に宿舎を退所したいと願う意中のメンバーに想いを伝え、“10代最後の恋”に結論を出す様子が放送された。

「Nizi Project」出身で、現在は雑誌「Popteen」専属モデルのモモカこと、高3でタレント志望の平井桃伽は、初回から一途におたがいを想い続けてきた、高3で俳優志望のスンウォンとみごと両想いになり、ともに思い出の宿舎を後にした。

ペア成立後に初めて出かけたデートでは、モモカとスンウォンは、ふたりっきりでおしゃれなイタリアンへ向かい、料理を楽しみながら、カップルでかなえたい夢“バケットリスト”を書くことになると、「映画を見にいきたい」「俺が東京に行って、一緒に遊びたい」「免許を取ったら、ドライブして海旅行！」など一緒にかなえたいことが次々と浮かんでくる。

しかし、刻一刻と忍び寄る別れを前に、スンウォンは「見送りがなごりおしい」とさびしそうに伝え、モモカも「私も帰りたくなくなった」と応じた。続けて、モモカが「家に帰りたいと思ったこともあったけど、今は本当に日本に帰りたくない」となげくと、スンウォンは「もっと一緒にいて、もっと遊んで、ごはんも食べて、デートしたい」と話し、モモカも「あと3日でいいから、一緒にいたい」と別れをおしんだ。

“バケットリスト”

一方で、グローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999：少女祭典」に出演経験のあるリンカこと、高3でアーティスト志望の安藤梨花に宿舎で出会った日から一途に想いを寄せる、高3でファッション業界志望のドンヨプも、最終話で無事に両想いになる。

ペア成立となったふたりは、最後のデートでカフェを訪れる。

「気分はどうですか？」と日本語で尋ねるドンヨプに、「最後だから、ちょっと…悲しい」と韓国語で答えるリンカが、デート中にどこか元気がないことを気にしていたドンヨプは、ようやくその理由を聞けてホッとした様子で、「俺も」とうなずいた。

さらに、「また会ったら、やりたいこと書こう」というドンヨプの提案で、ふたりはかなえたいことリスト“バケットリスト”を書く。まずは、「日本で会いたい」と提案するリンカに、「また香水を作りにいこう」と誘うドンヨプ、そして「ふたりで遊園地に行きたい」という希望が一致すると、ふたりは「おー！」と声をあげ、自然とハイタッチをした。

そして、「短いけど、楽しかった」と翻訳機に打ちこむドンヨプに、「私も」とすぐさま反応するリンカ、加えて、「ホントウニ、カワイイ」と恥ずかしそうに日本語で語りかけるドンヨプに、リンカは笑顔で「アラアラ～(知ってる知ってる～)」とお決まりの返しをして、「今度、会うまで、たくさん韓国語、がんばる。がんばるからね」と宣言した。そのリンカに対してうれしそうに笑みを浮かべたドンヨプは、「俺も…日本語、練習するね」と固い約束を交わした。