(左から)池崎理人、佐野雄大、松丸亮吾、今田耕司、小芝風花、城田優、かたせ梨乃、藤本敏史、尾崎匠海、高塚大夢 (C)MBS

INI池崎理人&佐野雄大「謎解き日本一決定戦X 2023」大会を回顧 尾崎匠海&高塚大夢は裏側リポートに挑戦

2023.03.16 13:00

グローバルボーイズグループ・INI(アイエヌアイ)がオフィシャルサポーターを務める謎解き全国大会の第2弾『謎解き日本一決定戦X(読み:カイ)2023』決勝大会の様子が26日、MBS/TBS系にてよる9時より放送。池崎理人(※「崎」は正式には「たつさき」)、尾崎匠海佐野雄大高塚大夢(※「高」は正式には「はしごだか」)が大会をリポートした様子を振り返った。


INIが大会オフィシャルサポーター担当「謎解き日本一決定戦X 2023」

松丸亮吾、今田耕司、小芝風花 (C)MBS
松丸亮吾、今田耕司、小芝風花 (C)MBS
本大会の謎を監修するのは、第1弾に引き続き松丸亮吾が率いる謎解きクリエイター集団・RIDDLER(リドラ)。大会の参加資格は10歳以上で、2023年1月18日から1次予選がスタート。予選は3次まで行われ、参加者7万人以上の中から勝ち抜いた上位8人が、決戦の場で火花を散らす。決勝大会の司会進行は今田耕司と小芝風花。また、1次予選よりINIが大会オフィシャルサポーターを務めている。

今田耕司、小芝風花 (C)MBS
今田耕司、小芝風花 (C)MBS
4つのステージが用意された決勝大会では、城田優主演、島崎遥香、3時のヒロインが出演する番組オリジナルの謎解きドラマや、マヂカルラブリーによるオリジナル漫才、ロバート秋山扮する謎解きクリエイター“AKI-MARU”からも出題。さらに、2023年7月にTVシリーズ第2期がスタートするアニメ『呪術廻戦』とのコラボ謎解きなど、同番組でしか見ることができない問題も出題される。パワーアップした謎解き日本一決定戦、晴れの舞台で栄冠をつかむのは誰だ?

池崎理人・尾崎匠海・佐野雄大・高塚大夢「謎解き日本一決定戦X 2023」をアピール

同大会オフィシャルサポーターを務め、決勝大会の様子を見守った池崎は「謎解きの問題はもちろん、お笑いだったりドラマだったり色々な形で出題されるので、たくさんの人が楽しめる番組になっていると思います。僕と(高塚)大夢くんはINIのメンバーで謎解きをやって上位だったので、今日こうしてリポーターとして参加させていただいていますが、そんな僕たちが答えを考えている間に正解してしまうぐらい、決勝に残った8人の方はすごいです」とコメント。

佐野は「一緒に謎を解きながら見ると、決勝に残った8人の素晴らしさやすごさに気づけて、より楽しめると思います。僕は謎解きがすごく苦手で、自分が問題の形式を理解している間に出場者の皆さんはもう答えを出したりしたんですが、その頭の回転の速さを生で見られて光栄です。応援席リポーターとしては、応援席の皆さんの温かい眼差しや、出場者と同じぐらい嬉しがったり悔しがったりしている様子をリポートできて、すごく楽しかったです」と振り返った。

また、同日15時から一部地域を除き放送されるナビ番組に出演する尾崎は「自分は謎解きが得意ではないのですが、謎解きドラマやお笑い謎解きなどですごく楽しみながら収録しているので、謎解きが苦手な人にもぜひ見ていただきたいです。大夢と一緒に裏側リポーターとして皆さんにインタビューさせていただいていますが、スタジオゲストの方たちも楽しんでやっていたのが印象的で、皆さんが謎解きを通して1つになれるような番組になっていると思います」とアピール。

同じくナビ番組に出演する高塚は「色々な人たちの本気が詰まった番組です。謎解きの楽しさに触れる良いきっかけにもなると思います。僕は以前からこういった謎解きや頭の体操みたいなものが好きで、空き時間にメンバーとクイズを出し合ったりしているので、収録を見ていて本当に楽しいです。お笑いやドラマと謎解きをかけ合わせて新しいものが作られているので裏側でのインタビューも楽しくて、こういう問題を作れるのはすごいな、と作る側にも感心しました」と明かした。(modelpress編集部)

出演者コメント

・司会進行・今田耕司

7万人を勝ち抜いてきた8人ということで、松丸くんが悔しがるぐらい皆さんが早く解いてしまって。最初に敗れた方もとんでもないレベルですし、そのハイレベルな戦いが見どころです。どんな頭してんねやろ、と。落ち着いてやれば答えられる問題でイージーミスをしてしまったり、そういうメンタルの勝負も面白かったですね。MCとしても(小芝)風花ちゃんが横におってただただ楽しかったです。ほんとにいい子ですからもう何でもしてあげようと思いましたし、収録を楽しんでくれていたみたいで何よりです。

もし自分がこの番組に解答者として出るなら、応援席には吉本の後輩を呼びたいですね。まずはバケモン先生とディエゴ(ストロベビー)に声をかけるかな。それで「兄さん頑張れ!」って言ってもらいます。謎解きの魅力はやっぱり、正解できた時に爽快感を味わえることだと思います。謎解きってクイズみたいに暗記した知識を引き出すんじゃなくて、色々な引き出しを開けて、出てきたものを組み合わせて、1つの謎を解いていくじゃないですか。「せーの」で皆さん一斉に考え始めるわけで、今日も正解できた問題があって本当に嬉しいです。

・司会進行・小芝風花

まだMCには不慣れな部分がありますが、今田さんと一緒ということで、あまり気負わず「助けていただこう」と思いながら臨みました。たくさん説明しないといけないので、ちょっとでも口が回るように滑舌の練習をしてきたのですが、緊張で噛んだり、喋るタイミングが掴めなくて戸惑ってしまったり…(笑)。でも、楽しく収録しています。

これまで謎解きといえばテレビで放送されているのを見ながら一緒に解くぐらいでしたが、出演者の皆さんとわいわい「わかった?」とやり取りしながら番組が進んでいくのですごく楽しいです。特に『呪術廻戦』コラボ謎解きなど、たくさんメモを取っていたのに難しくてなかなか正解できないステージが多い中、ドラマ謎解きは1番ひらめくことができて少し頭が柔らかくなってきた気がしますし、そうやって知識や年齢に関係なく楽しめるというのは謎解きの大きな魅力だと思います。

・謎解きクリエイター・松丸亮吾

予選に前回は5万人、今回は7万人が参加してくださって「前回以上にちゃんと歯ごたえのある問題を作らなければいけない」という思いがあったので「逆にこれ人類に解けるのかな」というぐらいのすごい問題を仕上げました(笑)。ただ、視聴者の方が置いてけぼりになる番組は理想ではないので、あくまでも「見ている子供たちも解けるけど、でも気づく人は一握り」という、ポップさと難しさを両方追求しているんです。今回は第1回の決勝進出者が最終予選で敗れてしまったので、その方たちに前日リハーサルでのテストプレイに協力していただいて、問題を少し修正してから臨みました。

最後の追い込みによりやや睡眠不足の状態で本番を迎え「こんなに頑張って作ってきた面白い番組をちょっとしたミスで崩すわけにはいかない」と思ってずっと気を張っていたので、収録が終わった瞬間に全身の力が抜けてしまいました。全問解くのはかなり難しいと思うんですけど、知識を使わないから子供でも大人でも楽しめますし、実際に今回の最終予選には13歳から56歳までの300人が参加しています。「自分も解くぞ、何かに気づくぞ」という気持ちで最後まで楽しみながら見てもらえたら嬉しいです。

・スタジオゲスト・城田優(謎解きドラマ・主演)

今回、お手つきしたら0点というルールが設けられた状況で、たった2秒で押せる。そういう出場者の皆さんの勇気が本当にすごいなと感じました。いくら確信を持っていたとしてもだいたいの方は一瞬怯んでしまいがちなところを、“間違えたら0点”だとわかったうえで押して、ちゃんと正解するってすごくかっこいいですし、勝負強さも含めて、そこがこの7万人を勝ち上がってきた理由なのかなと思います。

自分はスタジオゲストとして出演させていただいたので、実際に解答者として出演したり、イベント会場で謎解きに挑戦する時より緊張しないだろうと思っていたんですが、ちゃんと緊張しました(笑)。僕は予習復習をしてロジカルに謎を解くというよりは、瞬発的にフィーリングでいきたいタイプなので対策などはほとんどしませんし、いつも解けないくせに果敢に挑んでいくんですけど、そのわりに解けないと1日落ち込むので、今日ももうすでに凹んでいます(笑)。やっぱり家でテレビを見ながらやるのが1番解けますね。この落ち込みは恋愛と一緒で時間しか解決しないです。

・スタジオゲスト・かたせ梨乃

謎解きは1つの答えにたどり着くまでの過程がスリリングで面白いですね。メモを取りながら自分も謎を解いてみて、謎解きには視野の広さや経験、記憶力、想像力が必要だなと感じたのですが、入口、出口をいっぱい作っておくこと、つまり固定観念を持たないことも大事だと思いました。最初に何かひらめいたことをずっと引きずってしまい、本当の正解を導き出せないことってあると思うんですけど、それは芝居も一緒ですね。

今回は7万人以上が参加した予選を勝ち上がってきた8人ということでスタートからかなりレベルが高いのですが、その人たちを容赦なく落としていって頂点を決めるということで、解答のスピード感に、手が冷たくなるぐらいドキドキしながら見ていました。テレビでご覧の皆さまにもそのスピード感は感じていただけると思います。

・スタジオゲスト・藤本敏史(FUJIWARA)

出場者の皆さんがすごすぎて、この人たち頭おかしいんちゃうかと思ってしまいました(笑)。疑うつもりはないですけど、問題を事前に聞いてるんちゃうかっていうぐらいの早さで答えを出してきますし、頭が良すぎるが故にケアレスミスをしてしまうみたいな場面もあって、驚きのポイントがたくさんあります。そこが見どころでもあります。お笑い謎解きにはロバート秋山扮する“AKI-MARU”という謎解きクリエイターが出てきたんですけれども、キャラが濃すぎて問題が頭に入ってきませんでした(笑)。

・応援席リポーター・池崎理人(INI)

謎解きの問題はもちろん、お笑いだったりドラマだったり色々な形で出題されるので、たくさんの人が楽しめる番組になっていると思います。僕と(高塚)大夢くんはINIのメンバーで謎解きをやって上位だったので、今日こうしてリポーターとして参加させていただいていますが、そんな僕たちが答えを考えている間に正解してしまうぐらい、決勝に残った8人の方はすごいです。応援席にいらっしゃるご家族や彼女さん、サークルメンバーの方も本当に賢くて、きっとお互いに切磋琢磨しながら常にレベルアップしているんだろうなと思います。

・応援席リポーター・佐野雄大(INI)

一緒に謎を解きながら見ると、決勝に残った8人の素晴らしさやすごさに気づけて、より楽しめると思います。僕は謎解きがすごく苦手で、自分が問題の形式を理解している間に出場者の皆さんはもう答えを出したりしたんですが、その頭の回転の速さを生で見られて光栄です。応援席リポーターとしては、応援席の皆さんの温かい眼差しや、出場者と同じぐらい嬉しがったり悔しがったりしている様子をリポートできて、すごく楽しかったです。

・裏側リポーター・尾崎匠海(INI)

自分は謎解きが得意ではないのですが、謎解きドラマやお笑い謎解きなどですごく楽しみながら収録しているので、謎解きが苦手な人にもぜひ見ていただきたいです。大夢と一緒に裏側リポーターとして皆さんにインタビューさせていただいていますが、スタジオゲストの方たちも楽しんでやっていたのが印象的で、皆さんが謎解きを通して1つになれるような番組になっていると思います。

・裏側リポーター・高塚大夢(INI)

色々な人たちの本気が詰まった番組です。謎解きの楽しさに触れる良いきっかけにもなると思います。僕は以前からこういった謎解きや頭の体操みたいなものが好きで、空き時間にメンバーとクイズを出し合ったりしているので、収録を見ていて本当に楽しいです。お笑いやドラマと謎解きをかけ合わせて新しいものが作られているので裏側でのインタビューも楽しくて、こういう問題を作れるのはすごいな、と作る側にも感心しました。
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