ヒコロヒー、人気急上昇の陰でストーカー被害に遭っていた!?
いったい誰が彼女の後を付け回していたのか。ファンならずとも気になったところだろう。
2月27日放送の「キョコロヒー」(テレビ朝日系)では、番組発のイベント「生キョコロヒー 2023春 〜自覚と責任の5000 席〜」が5月7日に開催されることを発表。昨年5月の第1回イベントではキャパ900人の会場だったものが、今回は約5000人を収容できる東京国際フォーラムのホールAを使用することが明らかになった。
前回は昼と夜の2回公演で1800人を動員したことから、実に3倍を超える規模での開催となる。番組終了後にはさっそく番組最速先行の受付がスタート。この先行でどれくらいの席数が売れるのか、関係者も固唾を飲んでいることだろう。
今回の会場チョイスが「キョコロヒー」人気の高まりを反映したものであることは間違いない。2021年4月に番組がスタートした当初、ヒコロヒーはまだ借金まみれのクズ芸人で、世間的知名度もさほどではなかった。一方の齊藤京子も日向坂46の人気は高まり始めていたとはいえ、齊藤個人としてはまだテレビ出演も少なく、世間に浸透していたとは言い難かった時期だ。
そこからキャパ5000人の会場でイベントを開催できるほど、二人の人気と知名度は大きく向上。齊藤は昨年10月発売の8thシングル「月と星が踊るMidnight」で初のセンターを務め、ヒコロヒーはいまや数多くのレギュラー番組を抱える人気芸人となっている。
そのヒコロヒーが今回、番組内で気になるエピソードを披露したという。
「番組の序盤では女性の個人タクシー運転手が登場し、お客さんから言われてみたいけどまだ言われていない言葉として『前の車を追いかけてください』をあげていました。するとヒコロヒーが『アレは言ったことあります』と、自分の経験談を語り始めたのです」(テレビ誌ライター)
ヒコロヒーは「後ろの車を撒いてください」とタクシーの運転手にお願いしたことがあると告白。すると運転手は冷静を装いながら「かしこまりました。任せてください!」と言って激走し、「ここの小道は入ってこれないですよ」などと、見事に後続車を撒いてくれたという。
しかし、いったい誰がヒコロヒーの後をつけていたというのか。よもや人気の高まりに伴いストーカー被害に遭っているのかと心配した視聴者もいたことだろう。
「一瞬の発言なので聞きとりづらかったのですが、彼女は一言だけ『週刊誌』と、尾行者の正体を口にしていました。2021年12月には週刊誌がヒコロヒーの『焼きとん屋デート』をスクープ。その時期は人気が急上昇し始めたころで、彼女の後をつけては何かしらのスクープを狙おうとするメディアも多かったのでしょう。尾行は撒くことができたようですが、さすがに待ち伏せは防げなかったようです」(前出・テレビ誌ライター)
ちなみに件の焼きとん屋デートも、実際には後輩芸人と一緒に先輩芸人の家を訪れるはずが、先輩が仕事で遅くなることが分かったことから、焼きとん屋で時間をつぶしていたことが判明している。つまり誤報だったわけだ。
それゆえ週刊誌などはいまもなお、ヒコロヒーのスクープを狙っていそうなもの。またもやタクシーで「後ろの車を撒いてください」とお願いすることもあるのかもしれない。
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