櫻井翔“武蔵”、鬼と交渉するも窮地に立たされる青鬼「武蔵刑事、時間がありませんよ～？」＜大病院占拠＞

2023.01.28 06:00

櫻井翔が主演を務めるドラマ「大病院占拠」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系)の第3話が、1月28日(土)に放送される。

全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”

同作は、全編完全オリジナルの“タイムリミット・バトル・サスペンス”。日本が誇る神奈川県内の総合病院「界星堂病院」が、突如、鬼の面をかぶった武装集団「百鬼夜行」によって占拠され、巻き込まれた一人の捜査官・武蔵三郎(櫻井)が人質を救うため犯人に立ち向かっていく。

同ドラマでは、武蔵の妻で人質となってしまう心臓外科医の裕子を比嘉愛未が、武蔵と共に武装集団に対峙する神奈川県警本部長・備前武を渡部篤郎が、現場で指揮をとる管理官の和泉さくらをソニンが演じる。

また、捜査一課の捜査員で武蔵の良き相棒となっていく相模を白洲迅が務める他、稲葉友、平山浩行、筒井真理子、津田寛治ら個性豊かな面々がストーリーを盛り上げる。

第3話は――

青鬼の次なる標的はタレント医師・土佐大輔(笠原秀幸)。鬼が示した土佐の殺害時間・午後8時20分までに土佐の罪を明らかにしなければ、土佐の命はない。残された時間はわずか。武蔵は青鬼のヒントをもとに「クラブ・タンゴ」へ急ぐ。

「百鬼夜行ちゃんねる」はバズり始め、登録者数は約30万人に到達。県警のSNSには、国民からの応援メッセージや土佐に関するタレコミ情報が次々と届き始める。

一方、ICUに閉じ込められたままの裕子(比嘉愛未)は、看護師のしおり(呉城久美)が重い病を患っていることを知り、彼女を解放してほしいと橙鬼に訴える。

県警宛てに多数の情報が届く中に、去年のハロウィンの映像が。それは、去年のハロウィンの日に「クラブ・タンゴ」で何が行われていたのかを示すものだった。そして同じ日、界星堂病院ではある人物が死亡していた。

――という物語が描かれる。

公式ホームページなどで見ることができる第3話の予告動画には、鬼達が鬼の面を外す様子が。映像には「鬼の正体が！」というテロップも映し出されていて、さくらや駿河(宮本茉由)らは「取った…！」と驚いた表情を浮かべている。

また、武蔵が直接鬼と交渉する様子も。武蔵は、鬼に対して「そんなことをしたらこちらからの情報は一切渡さない」と強気な言葉を言い放ち、一方的に通話を終了させる。それを見ていた相模らは「何やっているんですか！」と、焦りといら立ちを見せる。

土佐の殺害時間というタイムリミットが迫る中、捜査に奔走する武蔵。青鬼は、そんな武蔵を煽るような表情と声色で「武蔵刑事、時間がありませんよ～？」と口にする。

そんな中、バズり始めた「百鬼夜行ちゃんねる」には、「青鬼さん、応援してます！」「鬼最高！」といった肯定的なコメントと共に、視聴者が“投げ銭”する様子も。世間が鬼の味方になっている状況に、さくららは戸惑いの色を見せる。

動画の最後には、界星堂病院の白衣を着た人の元へ駆けつける武蔵の姿が。しかし、それは人ではなく爆弾が仕掛けられたマネキンで、今にも爆発しそうな状況。気付いた武蔵は「うそだろ…！」と驚いて逃げようとするが、その直後、爆発が起こる。

予告動画を見た視聴者からは、「いよいよ鬼の面外すんだ！ドキドキですね」「次で正体分かる鬼とまだ明かせない鬼がいるのか…？」「推理もアクションも楽しめるし、展開も早いからおもしろさヤバい」「不死身の武蔵三郎がめっちゃ面白い！これからも期待」などといった声が上がっている。