櫻坂46・武元唯衣、地元滋賀への愛が溢れ出す「大学で滋賀県の研究を始めました」と西川貴教に報告

2023.01.14 10:00

ライブ配信アプリ「17LIVE」で、「イナズマロックフェス 2022」発起人である西川貴教が12月29日に行った『西川貴教のニシナナ LIVE』に、櫻坂46の小池美波、武元唯衣が登場。配信を終えた櫻坂46の2人にインタビューを行い、ライブ配信に出演した感想や、共演してみた西川の印象を語ってもらった。

ゲストに “櫻坂46・小池美波と武元唯衣”が登場

配信が始まり、オープニングトークを終えると、当日のゲストである櫻坂46の1期生・小池美波、2期生・武元唯衣が登場。西川から、この日、美しいブロンドヘアーで登場した小池に対し「髪色そんなだった!?」と驚かれると「違いました〜！自分の中で心機一転、新しくなりたいと思って」とブロンドヘアーにした理由を明かした。

また、西川から小池に「欅坂46、櫻坂46を含めると2度イナズマロックフェスに出演してみていかがですか？」と質問。小池は「(滋賀県に)到着した時に琵琶湖の匂いがしてきてこれが滋賀だ〜ってなりました(笑)。バッタとかもたくさんいて私虫が好きなので捕まえて遊んでいました」と明かした。

武元は、欅坂46として出演したイナズマロックフェスにはファンとして客席から観覧していたことを明かした。西川から「今年はアイドルとしてステージにいましたがどうですか？」と聞かれると「同級生みんなに自慢したかったです！」と答えた。

また、武元は西川と同じ滋賀県出身ということもあり滋賀への愛が溢れ出る場面が多々みられた。中でも、大学生の武元は「大学で滋賀についての研究を大学で始めました！パワーポイントにまとめてきたのであとでみてください！」と西川に報告した。

『2023年の野球界注目ポイントベスト3』

配信の中盤には、プロ野球eスポーツリーグ「eBASEBALLプロスピAリーグ」(スピリーグ)2022シーズンのスペシャルサポーターを務める2人にちなんだトーク企画『西川さんにも見て欲しい！2023年の野球界注目ポイントベスト3』というコーナーがスタート。1つ目は2022年流行語としてもノミネートされた「村神さま」と発表。「サムライJAPANの中でも注目したい選手」と紹介した。

2つ目は「佐藤くん(佐藤輝明選手)！」と発表。小池は佐藤選手と同級生だったと話し「いっぱい(自分の給食の)牛乳をあげていたのでそのカルシウムが今の結果に繋がっている」と冗談混じりに話した。また西川から「小学生の頃から目立っていたの？」と聞かれると「やっぱり運動会とかでは目立っていましたね」と明かした。

3つ目は武元から「あの人が帰ってくる…。」と発表。「あの人って誰？」と聞かれると「私、巨人ファンなんで…。長野久義選手です！」と明かした。続けて武元は「試合をよく見ていたのがアイドルになる前なので、その時一番巨人で活躍していたのが長野選手だったので…。」と滋賀愛に続き巨人愛も溢れていた。

最後に、櫻坂46から「来年2023年2月15日に５枚目のシングルがリリースされます。詳しい情報は櫻坂46公式サイトからご確認ください！」と告知を行い配信は終了した。

12月29日に行われた配信に関しては、後日ライブ配信アプリ「17LIVE」にてアーカイブとしてアップを予定している。

配信直後の櫻坂46・小池美波、武元唯衣にインタビュー

――はじめに、ライブ配信に出演してみた感想をお聞かせください

小池美波：最初、西川さんとゆいちゃん(武元)の滋賀県コンビだったので緊張していたんですが、2人が滋賀トークしているところを見ていると家族のように見えてきて温かいなって思いました。

武元唯衣：西川さんにお会いすることはずっと夢だったのですが、今年のイナズマロックフェスで叶えることができ、オールナイトニッポンで2回目、そして今回1年を締めくくるタイミングでもお会いできたのが本当に夢のようで西川さんに夢を叶えていただいた年になりました。

――実際に共演した西川さんの印象や過去に共演した際のエピソードはありますか？

小池：初めて西川さんにご挨拶する時に、ランニングから帰ってきたタイミングだったので走るのが好きなのかなって印象がありました。また、ご挨拶させていただいた時、人見知りをしてしまって暗い印象をもたれてしまったかもしれなくて…。でも、今年のイナズマロックフェスでグループの明るい姿をみた西川さんが「いい雰囲気になったね」って言ってもらえたのがすごく嬉しかったです。

武元：滋賀県民からすると西川さんはスターなんです。私個人としても思い入れが強いイナズマロックフェスで、初めて西川さんにお会いすることができて、顔を見た瞬間に涙が止まらなくなりました。泣いている私にずっと優しい言葉をかけてくださったのも印象に残っています。

――5thシングルの発売、フォーメーションが発表されました。意気込みをお願いします

小池：2023年、最初に出るシングルとして、2022年はメンバーとの別れなどもあったりしたのですが、グループとしての結束が強まった1年になった反面、悔しい思いもした年でもあるので、5thシングルは応援してくださっている方に届けることはもちろんですが、1人でも多くの方に届けられるようにしたいです。

武元：新年１枚目のシングルなので、今まで色々な櫻坂の形とか表現を見せてきたんですが、まだまだ数えきれない引き出しがあるんだと思っていただけるシングルにできたらと思います。

――2022年を振り返っていかがでしたか？また、2023年への抱負をお願いします

小池：2022年はメンバー1人1人の強みが見つかった年だと感じています。2023年は、見つけた強みを確信に変えていける環境を作っていきたいと思います。

武元：欅坂から櫻坂に改名してからは、とにかく目の前のことに対してがむしゃらに必死で突き進んできた結果が2022年のツアーに繋がったと思っていて、ツアーを通して櫻坂46の形を明確に表現することができました。2023年からは次の目標を決めて自ら動いていく年にできればと思います。

――アーティストの方がライブ配信を行う機会が増えています。ライブ配信の価値を感じるところは？

小池：チケットが取れなかった人や、体調がすぐれなくて会場に行けない人たちも、配信を通してリアルタイムでライブを見て、私たちと同じ時間を感じられて、世界観も伝えられるのがいいところだと感じています。

武元：色々な事情があって配信を見られなかった人も、アーカイブという機能もあるので時間の都合をつけてみることができるようになったと思います。また、手軽にスマホやタブレットなどで見られるので、年齢問わず、みんなで一緒に配信を見ることができるのもポイントだと感じています。