三期生加入で注目の櫻坂46、ファンの注目ポイントは「生歌」にあった!
櫻坂46に新加入する三期生11人が「お披露目特設サイト」にて次々と発表されている。1月12日には7人目として群馬県出身の石森璃花のVlogを公開。残り4人まで来たところだ。
1期生5人と2期生14人を合わせて全30人体制となる櫻坂46。新加入の三期生にはファンからも<大型補強できるといいね><パワーアップして来年は紅白復帰だ>といった熱い期待が寄せられている。
改名前の「欅坂46」時代を含めれば「NHK紅白歌合戦」に6年連続で出場していたが、昨年末には坂道グループで唯一の落選となることに。平手友梨奈を絶対的エースとしていた欅坂46時代のインパクトが強く、櫻坂カラーがなかなか世間に定着していない点は否めないだろう。
「新しい風を吹かせるためには、新メンバーの加入が大きな助けになってほしいところ。ファンとしてもグループの新たな顔になる大型ルーキーの登場に期待が高まるところです。乃木坂46では1月7日に秋元真夏が卒業を発表し、ついに1期生が全員いなくなることに。これは3期生以降のメンバーがグループの主役として定着したことを表しており、櫻坂46にもその流れが期待されることでしょう」(アイドル誌ライター)
そんな櫻坂46の強みと言えば、パフォーマンス力の高さだ。もとより「笑わないアイドル」としてパフォーマンスで魅せるタイプのグループだが、昨年末の音楽特番で披露したパフォーマンスが、SNS上で話題になっているという。
12月には各局が音楽特番を放送し、乃木坂46、日向坂46、そして櫻坂46の坂道3グループが勢ぞろいする機会も多かった。そのなかで櫻坂46に関するSNS投稿では「生歌」というキーワードが目立っていたのである。
「アイドルの歌唱ではリップシンク(いわゆる口パク)が珍しくありません。ライブではリップシンクと生歌を半々程度にミックスする手法も多いものの、テレビでのパフォーマンスでは人数分のマイクを用意するのが難しいといった理由もあり、100%リップシンクというケースも珍しくありません。ところが櫻坂46は音楽番組でも生歌を貫いていたのです」(前出・アイドル誌ライター)
激しいダンスをしながらの歌唱ゆえ、生歌では音程的に不安定な部分も否めない。それでも必死にパフォーマンスを届けようとする姿勢は視聴者からもしっかりと評価されていたようだ。
欅坂46時代にはダンスパフォーマンスに力を入れていたこともあり、口パクを指摘する声も少なくなかった。そんな欅坂46時代との差別化を図る意味もあって、櫻坂46では音程を多少犠牲にしてでも生歌にこだわっているのかもしれない。
その姿勢は新加入の三期生にも徹底されるはず。30人体制になってさらにパフォーマンスに磨きをかけることで今後、櫻坂46の逆襲が始まるのではないだろうか。
(石田安竹)
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
A.B.C-Z、4人となって初の“ABC座”が開幕「色んな人たちの支えがあってステージが出来ている」WEBザテレビジョン
-
少年忍者、A.B.C-Zの“5starsポーズ”担う 奇妙な宇宙人役に戸惑い「すごく変」【ABC座2024「大金星(BIG VENUS) ~時代(とき)を超えて~」】モデルプレス
-
A.B.C-Z、4人体制初「ABC座」異色キャラ全開で開幕 内博貴・少年忍者らと31曲披露の“東京新喜劇”【ABC座2024「大金星(BIG VENUS) ~時代(とき)を超えて~」】モデルプレス
-
伊織いお、ボン・キュッ・ボンたまらない神ボディ披露!WWS channel
-
エビ中・星名美怜、契約終了を直筆メッセージで報告「このような形での発表になり、申し訳ございません」【全文】モデルプレス
-
ちとせよしの、色白の流線美あらわなバスタイムショットでファン悩殺!WWS channel
-
堀田真由“涼”、ついに長濱ねる“衿”と再会するが、胸がざわざわ…「微笑みが悲しい」の声<若草物語>WEBザテレビジョン
-
YouTuberヒカル、ヒカキンに対し勝利発言「ぶっちゃけ余裕」らいばーずワールド
-
香取慎吾、未来のスター候補たちに「いろんなことに挑戦してたくさんの笑顔を作って」とエール 『第37回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』最終選考会Deview