秋元康氏、AKB48「フライングゲット」乃木坂46「おいでシャンプー」タイトルの由来明かす
2023.01.06 13:31
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秋元康氏が、5日放送のフジテレビ系バラエティー番組『トークィーンズ』(毎週木曜よる11時15分~)に出演。AKB48、乃木坂46のヒット曲のタイトルに関する裏話を明かした。
AKB48「フライングゲット」誕生秘話
若者の恋愛を歌にした作品が多い秋元氏。しかし意外にも、時流の情報については「若い子たちに話を聞いたりしない」のだそうで「おっさんでありおじいさんである自分の耳に入ってくるくらいが丁度いい」と考えているのだという。例えば「AKB48やってる時に、『今日はフラゲ日だからさ』っていうのを聞いて」とたまたま「フラゲ」という言葉が耳に入ってきたことから「何、フラゲ日って?」と聞いたところ「CDがレコード屋さんに置かれる前の日に、いち早く“フライングゲット”する」ことだと知ったのだと告白。それから「フライングゲット」という言葉が「ずっと頭に」残るようになり、これがAKB48のヒット曲『フライングゲット』(2012年)誕生のきっかけだったことを語った。
乃木坂46、名曲誕生の裏話
また、乃木坂46の『おいでシャンプー』( 2015年)については、男の子が女の子を「シャンプーの香りで覚えてるところがあったと思う」と口に。「見る・見ないってできるけど、香りだけは拒否できない。通り過ぎたりする時にはっとする」と、香りと恋の関係性からできた曲だと説明。「乃木坂46の清純さと爽やかさ」をよく表しているタイトルだと口にすると、ひな壇にいたタレントで元HKT48の村重杏奈の名前を挙げ、「村重とちょっと対局にある感じ」と笑わせた。また、乃木坂46の『バンドエイド剥がすような別れ方』(2022年)については「痛いんじゃないかと思って剥がす人と一気に剥がす人がいる。恋愛もいきなりカットアウトする人とフェードアウトする人がいる」と言葉に。ところがこの説明について、バンドエイドの製造企業から「今のバンドエイドは痛くありません」と指摘が入ったこともあることを明かした。
さらに次週の予告では、秋元氏が「『恋するフォーチュンクッキー』(2014年)をつくって、『これで行く』って言ったとき指原泣いたんですよ。『こんな曲いやだ』って…」と口にし、指原莉乃が困ったような笑顔を見せる場面も映し出されていた。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
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