コムドットら37人参加の「チャンネル登録球技大会」が決着 同接は29万人を記録

コムドットのイヌ軍が大きくリードして球技大会へ

11月1日にスタートした「チャンネル登録球技大会」は、チームごとの1カ月間でのチャンネル登録者の増加数で競う前半戦が終了し、順位の決着をつける球技大会のもようが18日にYouTubeで公開されました。

まず前半戦のチャンネル登録者の増加数による得点が発表され、「スカイピース」（同467万人）率いるトリ軍は15万9000ポイント、「カジサック」（同243万人）率いるサル軍は20万5000ポイント、コムドット率いるイヌ軍は46万7000ポイントを獲得し、イヌ軍が大きくリードしました。

後半戦はバスケから始まります。第1試合はトリ軍対サル軍で、バスケ未経験者は得点が2倍、前半は経験者の出場は2人までという特別ルールで行われました。トリ軍は高校大学時代にバスケットボール選手として活躍した「サワヤン」（同148万人）兄弟を起用して得点を稼いでいきます。開始3分で5点を取られ、苦しいサル軍でしたが「もーりー【アホと弟】」（同61万人）のしゅーとがシュートを決め、4ポイントを獲得し反撃します。その後もしゅーとやカジサックカメラマンのヤスタケが得点を取るものの、トリ軍の圧倒的な攻めを止め切れず、39-11とトリ軍が大差で勝利しました。

続くサル軍対イヌ軍の試合では、メンバー全員が元バスケ部のコムドットを中心に得点を量産し、26-2とイヌ軍が大差で勝利しました。第3試合のトリ軍対イヌ軍の試合では両者接戦を繰り広げますが、ここでも高身長のサワとヤンがリバウンドで活躍してトリ軍が徐々に点差を広げていきます。結果は45-16とトリ軍が圧勝。バスケ対決はトリ軍に軍配が上がりました。

フットサル対決

続いてはフットサルで競います。バスケと同じく未経験者は得点が2倍、前半は経験者の出場は2人までという特別ルールで行われます。第1試合はトリ軍対イヌ軍です。両軍ゴールキーパーのひゅうが、サワの好セーブによりなかなか得点が入りませんが、前半残り3分でヤンがこぼれ球を相手ゴールにねじこみトリ軍が2点を先制します。後半も接戦を繰り広げ得点が動きませんが、経験者である「ジュキぱっぱ」（同150万人）のゆうやがゴールを決め、点差を広げます。そのまま試合は終了し3-0でトリ軍が勝利しました。

続くトリ軍対サル軍の試合では経験者のゆうや、「ばんばんざい」（同246万人）ぎし、未経験者のヤンを中心にトリ軍が得点を量産し、11-0と大差をつけ勝利しました。最後のサル軍対イヌ軍の試合では、経験者の「エスポワール・トライブ」（同127万人）のガチヤマ、ひろと、未経験者のあむぎりを中心に得点を稼ぎ前半で6-0とサル軍に大差をつけます。苦しい状況のサル軍でしたが後半にリーダーのカジサック自らチーム初得点を決め、勢いをつけます。その後も再びカジサックが強烈なシュートを決め得点を取り返すものの、ガチヤマ、ひろと、ゆうたの猛攻に耐え切れず10-2の大差でイヌ軍が勝利しました。

最後のドッジボール対決

最後はドッジボールによる対決です。第1試合のトリ軍対サル軍では、サワ、ヤンが活躍しサル軍をどんどん減らしていきます。サル軍はあっという間に残りしゅーとの1人だけになってしましますが、しゅーとがサワ、ヤンの剛速球をキャッチし続け善戦します。しかしついに当てられてしまい、9-0でトリ軍が勝利しました。

続くイヌ軍対サル軍の試合では互角の戦いで両チーム徐々に人数が減っていきます。しかしうらたがスーパーキャッチを連発し、じわじわとサル軍に差をつけます。サル軍もーりーも善戦しましたが再びしゅーと1人だけとなってしまいました。しゅーとも1人で耐えましたが最後はエスポワールのけーすけにとどめをさされ、6-0でイヌ軍の勝利となりました。

最後のイヌ軍対トリ軍の試合では、ばんばんざいのるなが活躍しイヌ軍を減らしますがイヌ軍のうらたもスーパーキャッチや相手エースのサワを撃破するなど、攻守ともにナイスプレーをみせトリ軍を追い込みます。うらたの大活躍の結果5-0でイヌ軍の勝利となりました。

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優勝はイヌ軍

全ての競技が終了し、閉会式で前半戦・後半戦の合計点数が発表されます。3位はサル軍で23万8000ポイント、2位はトリ軍の59万8000ポイント、そして1位はイヌ軍で82万4000ポイントと、イヌ軍が大差で勝利しました。

大会を終えて、イヌ軍リーダーで企画者のやまとは「YouTubeの視聴者とこれだけ多くのクリエイターを巻き込んで作った大会なんですけど、間違いなくこのYouTubeの歴史に名を残したんじゃないかなと思います」「クリエイターが全力で楽しんでいるっていうこの姿は、誰かの胸に響くものがあったんじゃないかなと思います」「YouTube最高です」と話しました。

また、今回の動画はプレミア公開で配信され、同時接続数は最高で29万人、再生回数は14時間で200万回以上と大きな反響を呼んでいます。

コメント欄では「全員お疲れ様でした！本当に楽しくて一緒に力が入って悔しくなれたり喜べる最高の動画でした！！」「最高としか表現ができません 画面越しに何度も何度も歓声を上げて拍手して、涙が溢れました」「猿軍負け続けて下をむくことなく最後までやっていて本当に感動」とクリエイターたちの健闘を称えるコメントや一生懸命な姿に感動したというコメントが多く寄せられました。