浅田舞、自身のアイデンティティに苦悩した過去 妹・真央との姉妹愛溢れるエピソードも
2022.11.26 11:03
views
フィギュアスケーターでタレントの浅田舞が、25日放送のTBS系バラエティー「中居正広の金曜日のスマイルたち」(毎週金曜夜9時57分~)に出演。浅田が多くの葛藤の末で社交ダンスを始めたきっかけを、妹でプロフィギュアスケーターの浅田真央との姉妹愛溢れるエピソードと共に語った。
浅田舞、毎日「真央ちゃんの、お姉ちゃん」って言われてました
姉妹で取り組んでいたフィギュアスケート時代を振り返った浅田。当時はメディアからも一般の人からも、毎日「真央ちゃんの、お姉ちゃん」と言われ続けていたことを明かした。当時は「強い自分を持ててなかった」という浅田は、それゆえ「『自分は何なんだろう』とか自分に自信が無いって思ってしまってるからこそ、自分の心が耐えられなくなった」と、「浅田真央のお姉ちゃん」としか認識されない自分のアイデンティティへの苦悩があったことを明かした。
浅田舞、いつも妹・真央が側で寄り添ってくれていた
そんな状況の中、フィギュアスケートから離れていった浅田だったが、「妹は、心配して声掛けてくれたり、いつも手紙くれたりしてくれて」と常に妹・真央は寄り添ってくれていたという。
しかしそんな妹からの思いやりの一方で「その気持ちに応えきれずに離れちゃうんですよ」と複雑な思いだったと告白した浅田。「妹からしたら『私は一度も離れた事ないよ』と…」と常に妹・真央がそばにいてくれたものの、噛み合っていなかったと当時の心境を語った。
浅田舞「うちの妹は凄いんですよ!」
「社交ダンスはずっと興味があったから、妹に『予約して行ってみようかって思う』って話したんですよ」と、社交ダンスを初めた当初を振り返った浅田。妹・真央は「凄く喜んでくれて『行っておいで!行っておいでよ!』」と背中を強く押してくれたのだという。「手紙とかも『楽しんできてね』って書いてくれて」と微笑ましく愛情溢れるエピソードも明かした。
その後、妹・真央へ「あの時真央が言ってくれなかったら、私やってなかったよ。ありがとう、感謝してる」と伝える機会があったというが「真央は『いや、でも一歩踏み出したのは舞だから』って言うんですよ」と姉妹の心の強い絆を感じさせるエピソードも。
「うちの妹、凄いんですよ!」と、一時のすれ違いの時期を乗り越えての妹への感謝と愛情を言葉に込めていた。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
「お母さまそっくり!」栗原恵、0歳息子を抱っこし幸せ笑顔「とっても可愛いですね」ENTAME next -
アルコ&ピース平子祐希、初の写真集決定 “XXLボディ”でダンディな色気放出【艶夢】モデルプレス -
大炎上から9年…“元小学生ホスト”琉ちゃろの今「母に恩返ししたい」進学校トップの秀才へと成長ENTAME next -
Koki,「お出かけ with mum」、母・工藤静香と“美しすぎる”車内2ショットに14万超いいねENTAME next -
シングルマザー井上晴美、51歳で“人生最後のグラビア”に挑戦「歳を重ねるのは辛いことじゃない」ENTAME next -
timeleszファミリア新企画「タイムレスナック」始動 8人の本音と素顔が飛び出すモデルプレス -
テレビ朝日、年末特番ラインナップ公開「M-1」「Mステ」など恒例大型特番もモデルプレス -
キスマイ玉森裕太“初単独ドキュメンタリー”新規場面写真解禁 パリ&韓国で見せた姿・衣装へのこだわりとは【⽟森裕太 MODE】モデルプレス -
杉咲花、日テレ1月期ドラマ主演に決定 今泉力哉とタッグで“恋との向き合い⽅”描く【冬のなんかさ、春のなんかね】モデルプレス

