

Adoがアメリカ進出を本格化も、日本と同じ形でのコンサートは開けない?
日本の音楽業界にとっても快挙と言えるだろう。10月24日に二十歳の誕生日を迎えたAdoが同日、米国の名門レーベル「ゲフィン・レコード」とパートナーシップを結んだことを発表した。
Adoはツイッターで「アメリカを始め、世界での活動に力を入れていきます。これからの活動を楽しみにしていてください!」と、今後の動きについて報告。すでにアップルミュージックで「新時代」(英語タイトル:New Genesis)が世界1位を獲得しているなか、米国で活動する際の大きな足掛かりを確保した形となった。
「ゲフィン・レコードは40年超の歴史を持ち、アメリカはもちろん世界中の音楽業界で知らない人のいない名門レーベル。現在はユニバーサル ミュージック グループの傘下にあります。世界の音楽業界ではユニバーサル、ソニー、ワーナーが三大メジャーレーベルとして君臨しており、Ado自身はユニバーサルジャパンの社内レーベルであるVirgin Musicに所属。その縁もあってゲフィンとのパートナーシップに発展したのでしょう」(音楽ライター)
11月4日にはAdoが主要キャラ・UTAの歌唱パートを担当している映画「ONE PIECE FILM RED」が全米で公開予定。アップルミュージックの世界ランキングでは現在、主題歌「新時代」の46位を筆頭に、「私は最強」「逆光」「ウタカタララバイ」がトップ100入りを果たしている。「新時代」のYouTube動画は再生回数が8000万回近くに迫り、英語やスペイン語など海外からのコメントも数多く書き込まれている人気ぶりだ。

このように、早くも国境を越えた活躍を見せているAdo。今回のパートナーシップにより、米国でのライブ活動にも期待が高まるところだろう。その際には日本から現地に渡航する熱心なファンも出てきそうなもの。メディアには一切顔出しをしていないAdoだが、4月4日に東京・台場のZepp DiverCity(Tokyo)で開催した初ワンマンライブでは、ファンの前に顔出しし、《可愛かった!》といった声が続出していた。
「しかしアメリカでのライブでは顔出ししないんじゃないでしょうか。その理由は日本と違って、アメリカではライブ中の撮影が自由だからです。たとえ《このライブは撮影禁止です》とアナウンスしたところで、スマホで撮影しようとする観客を止めることは不可能。そうすると秒で世界中に顔写真が広まってしまうので、アメリカではライブをやらないか、完全に顔を伏せるかになりそうですね」(前出・音楽ライター)
それとも顔バレ覚悟でアメリカでは顔出しライブをやるのか。もしかしたらアメリカでの全米デビューライブが、Adoにとって顔出し記念日となるのかもしれない。
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