“永野芽郁が演じた中で好きな役”ランキングを発表<1位~10位>
2022.09.24 12:00
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9月6日に放送された最終回で完結したTBS系ドラマ「ユニコーンに乗って」で女性CEO・成川佐奈を好演した女優の永野芽郁(23)。モデルプレスでは「永野芽郁が演じた中で一番好きな役は?」をテーマにWEBアンケートを実施。23歳の誕生日に合わせ、トップ10を発表する。
モデルプレス読者が選ぶ「永野芽郁が演じた中で好きな役」トップ10
1位:ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」川合麻依役(313票)2位:NHK連続テレビ小説「半分、青い。」楡野鈴愛役(210票)
3位:映画「ひるなかの流星」与謝野すずめ役(151票)
4位:映画「そして、バトンは渡された」森宮優子役(129票)
5位:ドラマ「ユニコーンに乗って」成川佐奈役(82票)
5位:ドラマ「僕たちがやりました」蒼川蓮子役(82票)
7位:映画「君は月夜に光り輝く」渡良瀬まみず役(68票)
8位:映画「俺物語!!」大和凜子役(55票)
9位:ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」茅野さくら役(47票)
10位:ドラマ「親バカ青春白書」小比賀さくら役(44票)
投票期間:2022年9月14日~9月19日
回答数:1,244件
1位:永野芽郁の魅力を詰め込んだハマり役
1位に輝いたのは日本テレビ系ドラマ「ハコヅメ~たたかう!交番女子~」(2021年)の川合麻依役(313票)。永野は、交番に飛ばされたワケあり元エース刑事・藤役の戸田恵梨香とともに、安定収入を求めて警察官になったひよっこ・川合を演じた。2人の凸凹交番女子ペアを中心とした個性溢れるキャラクターやリアルな日常を描いた笑いあり涙ありのストーリーで人気を博した。つい構ってしまいたくなるような可愛らしさをぎゅっと詰め込みつつ、不器用ながらも懸命に仕事に向き合い成長していく川合をリアルに演じ切った永野。「第48回放送文化基金賞贈呈式」では「番組部門」テレビドラマ番組にて最優秀賞を獲得した同作の演技が評価され、演技賞も受賞。実績も申し分ない同作の川合が堂々と王座に躍り出た。
<読者コメント>
・「素の芽郁ちゃんを見ているのではないかと思うくらいぴったりな役でした!」
・「川合ちゃん役が芽郁ちゃんにぴったりで芽郁ちゃんの可愛さがぎゅっと詰め込んであったから。毎週川合ちゃんが成長していくのを見て、『私も頑張ろう!』と勇気づけられました!」
・「戸田恵梨香さんとのペアが本当に最高で、より一層永野芽郁さんの役が輝いていたから」
・「おかっぱがめっちゃ似合っていて演技もハマり役だと思ったから、コミカルな演技が面白かったのでまた続編観たいです!」
・「等身大の女の子が正義感を持ち、自分で行動する様になる強さを持つ過程を自然体で演じ切った永野芽郁さんの川合ちゃんはカッコ良いから」
・「永野芽郁ちゃんの天真爛漫さがそのまま川合のキャラに合っていて良かったし、共演者との皆さんとの掛け合いも面白かったからです!」
2位:前向きなヒロインに視聴者釘付け
続いて2位は、NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(2018年)の楡野鈴愛役(210票)。ちょっと迂闊だけれど失敗を恐れないヒロイン・鈴愛は、幾度の挫折を繰り返しながらも、持ち前の前向きさとバイタリティで駆け抜けていく。高度成長期の終わりから現代まで、およそ半世紀の物語を描いた同作で、高校生から母親に成長するまでの鈴愛の人生を演じ分けた永野に称賛の声が多数寄せられた。<読者コメント>
・「永野芽郁の演技がここに詰まっているような作品!!すずめは真っ直ぐで明るくてビタミンみたいな存在だけどどこか危うい感じのアンバランスを永野芽郁ちゃんが上手に演じてくれたから見守りたくなるヒロインだった!」
・「18歳でこの役を演じてたと思うと本当に凄いとしか言いようがないです。喜怒哀楽自分の感情のままに生きる鈴愛の役を演じきった経験があるからこそ、後の作品の役が全部ハマり役になっているだと思います」
・「芽郁ちゃんを好きになるきっかけとなった作品です。演技を見て『この子はすごい!!!』と心の底から思いました。泣くシーンには必ずもらい泣きしてしまいます。すずめはすごく前向きで強い子で、芽郁ちゃんに似ているなと思っていました」
・「18歳という年齢で、高校生から40代まで見事に演じ分けられていたから。毎回のようにすずめの涙にもらい泣きしていたから。すずめは永野芽郁さんにしか出来ない役だと思いました」
・「高校生から母親まで、人生を演じた芽郁ちゃんの女優魂が見れたから」
3位:“田舎っ子”が恋と友情にもまれて成長する青春ラブコメ
永野が映画初主演を務めた「ひるなかの流星」(2017年)の与謝野すずめ役(151票)は3位にランクイン。やまもり三香氏の同名コミックを実写映画化した同作は、田舎から上京したばかりでまだ恋を知らない高校生・すずめが主人公。担任教師・獅子尾五月(三浦翔平)やクラスメイト・馬村大輝(白濱亜嵐)との恋模様や“田舎っ子”から垢抜けていく姿で視聴者に胸キュンを届けた。また、初主演映画ということもあり、永野にとってもファンにとっても思い出深い作品の1つだ。<読者コメント>
・「1番最初に芽郁ちゃんを認識した作品。当時現役高校生のめいちゃんが等身大で演じるすずめが本当に原作そのままのすずめで、ピュアで可愛かった。芽郁ちゃんの初主演映画で、とても大好きな作品です!」
・「この作品を見て永野芽郁ちゃんを好きになったからです。田舎の子っていう見た目から一気に垢抜けるような場面がとてもお気に入りです」
・「純粋無垢なヒロインの役柄にぴったりでかわいかったから」
・「ピュアな女子高生が田舎から上京してきて恋や友情、色んな感情がぶつかりながらも前向きに突き進んでいる姿にとても感動したから」
・「初々しさもあってずっとキュンキュンさせられた」
4位:“泣く演技”が光る感動作
4位は、瀬尾まいこ氏による本屋大賞受賞作品を実写化した映画「そして、バトンは渡された」(2021年)の森宮優子役(129票)。同作は、4回苗字が変わった優子が、親がついていた“命をかけた嘘”を知り、その無償の愛に気づく家族を描いた感動作。石原さとみや田中圭など豪華キャスト陣とともに作品を彩った。同作では、優子が卒業式で「旅立ちの日に」の伴奏を務めるシーンがあるが、実はピアノ初心者だった永野。3ヶ月間の猛特訓を経て、見事な演奏で作品を彩ったプロ根性もさながら、原作のファンである永野の母から、「もし実写化するなら、優子を芽郁に演じて欲しい」と言われていたことが実現したという奇跡のようなエピソードも感動的だ。
<読者コメント>
・「とにかく泣く演技が素晴らしかった。あそこまで映画に飲み込まれたのは初めての経験でした」
・「ピアノを弾きながら涙を流すシーンに感動したから」
・「優子そのまんまだったから!芽郁ちゃんの雰囲気に凄く合ってたし何より演技に圧倒されました。卒業式のシーンは大号泣しました。芽郁ちゃんの涙ほど綺麗なものはありません!」
・「複雑な家庭環境ながら、愛されて育った優子を爽やかに演じていたから。綺麗な涙に何度も泣かされました」
・「泣くシーンの多いイメージの芽郁ちゃん。中でもこの映画では複雑な感情が沢山混ざってて芽郁ちゃんの涙で何度も泣かされました」
5位:“今の永野芽郁”だからこそ演じられた女性CEO
そして5位は、ドラマ「ユニコーンに乗って」(2022年)の成川佐奈役(82票)。これまで学生役が多かった永野にとって、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEOを演じた同作は視聴者にとっても新鮮だったはず。多数の作品で経験を積み上げてきた今の永野だからこそ演じられる、あどけなさが残りつつも芯のあるまっすぐなキャラクターが印象的だ。一方で、おじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)とビジネスパートナーの須崎功(杉野遥亮)との胸キュンシーンで視聴者にときめきを与えた。
<読者コメント>
・「このドラマの内容が好きで面白かったというのもありますが、佐奈が恋愛、仕事、仲間、家族などいろんなところに向き合う一つ一つの表情や仕草、セリフが大好きでした。涙を流す場面がたくさんありましたが、どれも違う泣き方で本当に表現力が凄くて演技に引き込まれ、何度も観たくなるドラマだったからです」
・「学生役が多い中、若い起業家社長という役どころに挑戦した芽郁ちゃんは大人っぽくもあり子供っぽくもあり色々な表情が見れて良かったです!!」
・「自分とほぼ同年代のめいちゃんが社会人として輝いてる役を見て、自分も頑張りたいと思えたから」
・「社長としてのリーダーシップや強い信念、仲間への信頼と仲の良さ、功くんへのもどかしい気持ち、緊張してる姿、小鳥さんに見せる弱い部分や安心した表情、すごくいろんな佐奈の表情が見れて、繊細に演じていてますます永野芽郁ちゃんが好きになりました!」
・「夢に向かって仕事を頑張っている女性像を自然な演技で演じていてとても勇気を貰ったし、毎回ファッションもヘアメイクも可愛すぎた!大人の芽郁ちゃんが魅力的だった」
5位:「可愛いだけじゃない」体当たりな演技で魅了
「ユニコーンに乗って」と同率5位にランクインしたのは、関西テレビ・フジテレビ系ドラマ「僕たちがやりました」(2017年)の蒼川蓮子役(82票)。同作は、窪田正孝演じる高校生のトビオたちが起こした復讐計画が爆発事件へと発展し、右往左往しながらも成長していく様を、ハラハラドキドキの展開で描いた“青春逃亡サスペンス”。永野の持ち前の明るさで、トビオの幼馴染である蓮子を登場するだけでパッと華やぐようなヒロインとして具現化。一方でトビオとのキスシーンやベッドシーンなど、体当たりな演技と色気溢れる魅力で可愛いだけではない、これまでと違った一面を垣間見せた。
<読者コメント>
・「芽郁ちゃんの明るい雰囲気が蓮子にぴったりだったし、少し強気な感じの役がかっこよかったです!」
・「蓮子の役が芽郁ちゃんにハマっていたから、この作品がきっかけで芽郁ちゃんを好きになったから」
・「普段は車やバイクの運転をよくしてたり少し男勝りな部分もあるけど、可愛かったり天真爛漫な役柄が多い中で僕やりの蓮子は媚びない性格のサバサバしている感じが芽郁ちゃん本人も入り混じったような珍しい役柄だから」
・「蓮子はすごく印象に残るキャラクター。窪田正孝くんとの相性も良かった」
・「いつものフワフワしている芽郁ちゃんじゃなくてギャルっぽい芽郁ちゃんが見れて嬉しかった。中々ないキスシーンもあるので少し緊張した(笑)」
ほかにもこんな意見が…
7位:映画「君は月夜に光り輝く」渡良瀬まみず役(68票)<読者コメント>
・「何度見ても感動して涙が止まらない映画です。北村匠海くんと永野芽郁ちゃんの2人の世界観がとっても大好きです!」
・「一つ一つの言葉が胸にすごく刺さりました。不治の病を患え女子高生という役で芽郁ちゃんの素晴らしい演技にとても感動しました。まみず(永野)ちゃんの死ぬまでにやりたいことリストを卓也(北村匠海)くんが実行してまみずちゃんが想像しているシーンが特に心に残っている印象的な場面で、君月という映画出会えてまみずちゃんに出会えて凄く考えさせられた大好きなキャラクターだからです」
・「儚く消えてしまいそうな柔らかくて優しい表情や透明感で溢れる芽郁ちゃんが本当に光り輝くまみずのように消えてしまいそうな程、綺麗だったから」
8位:映画「俺物語!!」大和凜子役(55票)
<読者コメント>
「恋する女の子の雰囲気が全面に出ていてすごく可愛い!!芽郁ちゃんがまだ10代だったなんて信じられないほどの演技力でした!」
・「初めて永野芽郁ちゃんを知ったきっかけになったからです。原作漫画が大好きだったので実写化は嫌だったんですが『大和のまんまの子がいるなんて』って当時驚きました」
・「芽郁ちゃん初の映画ヒロインの作品で、私の中でも大切な作品の一つだからです。可愛すぎます…芽郁ちゃんの恋する姿にわたしまでメロメロになりました。料理上手で、たけお(鈴木亮平)くんのことを一途に思っている凛子ちゃんに恋させられました!!!」
9位:ドラマ「3年A組 ―今から皆さんは、人質です―」茅野さくら役(47票)
<読者コメント>
・「茅野さくらはドラマ内の人物なのに、芽郁ちゃんの演技で、茅野さくらは1人の人間としてしっかりと生きていた。そして、セリフや行動の一つ一つに大切な人への思いがあって、観ている側も、さくらの言葉や行動に涙したり、『自分は何か大切な人のために行動することできるのか?』と改めて考えることができた」
・「澪奈(上白石萌歌)が死んでしまった真実をみんなの前で話し、澪奈に対する気持ちが溢れ出したシーンがとてもリアルで芽郁ちゃんの演技に引き込まれたから」
・「親友の自死に責任を感じ、目を背けていましたが、しっかりとその死に向き合い仲間と共に乗り越えていく姿、無念を晴らすために頑張る姿に胸を打たれました」
10位:ドラマ「親バカ青春白書」小比賀さくら役(44票)
<読者コメント>
・「天然なところが芽郁ちゃんと重なるところもあって可愛い!ムロツヨシさんとのコンビ最高でした!」
・「ムロツヨシとの掛け合いが本当の親子のようで面白かったから」
・「ドラマ内のキャラクターと芽郁ちゃんらしさがマッチしてて可愛かった」
後記
今回のランキングに入った作品以外にも、永野がこれまで演じてきたそれぞれのキャラクターに熱いコメントが寄せられた。そんな中、どの作品においても永野の“涙”に心を掴まれたという意見が多数。8月21日放送のMBS/TBS系「日曜日の初耳学」(毎週日曜よる10時~)に出演した際には、「涙の量を調節できる」と、驚きの特技を明かし、インタビュアーの林修だけでなくファンにも衝撃を与えていた。正統派なビジュアルでフレッシュな役柄を演じることが多かったが、映画「マイ・ブロークン・マリコ」(9月30日公開)では、今までにない“ワイルドな役”に挑戦。そして、映画「母性」(11月23日公開)の予告映像では、戸田演じる娘を愛せない母・ルミ子に「頭おかしいんじゃないの?」と強烈な一言を放つ清佳(永野)が映され、新境地を感じさせた。日に日にその演技力に磨きをかけ、新たな顔を見せてくれる永野のさらなる活躍が楽しみで仕方ない。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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