読者が選ぶ“日向坂46小坂菜緒の名言”5つ【モデルプレス誕生日企画／読者アンケート結果】

1：「離れず、忘れず、待っていてください」

2021年6月26日配信のブログより「離れず、忘れず、待っていてください」。小坂は、2021年6月から2022年3月までの約9ヶ月間、体調不良による休養のため活動を休止していた。

同ブログには当時、ライブや歌番組などグループの活動が目白押しであったことに触れ「皆様に、日向坂46を見ていただける機会が沢山あり、心を通わす時間も沢山あったのに、全てに参加することが出来なくなってしまい、申し訳ないです」とお詫びの言葉を重ね、責任感を滲ませていた小坂。ファンへ向けて「皆様と時間を共有できる機会が増えてきていたのに、そこにいることが出来なくて悔しいですが、ここで1つ、小坂と約束して欲しいことがあります。どうか、お休みという事を悲しまないでください。またココに戻ってくるために、小坂に、少し時間をください。離れず、忘れず、待っていてください」と呼びかけていた。

アンケートには、小坂のグループやファンへの強い想いに感銘したという声が多数寄せられた。

＜読者コメント＞

・「菜緒ちゃんが休養前のブログに書いていてとても感動したし、日向坂には菜緒ちゃんが必要だと感じたから。これからも菜緒ちゃんらしくいて欲しい」

・「休養に不安を感じていたファンの気持ちを救ってくれた気がした言葉だから」

・「必ず帰ってくるという強い意志をこの言葉から感じられたから。この言葉があったからこそ、長い休業期間も信じて待ち続けることができた」

2：「私は、けやき坂46に入って後悔していないです」

2017年12月21日配信のブログより「私は、けやき坂46に入って後悔していないです」。「ひらがなけやき全国ツアー 2017 FINAL！～千葉公演～」が開催され、同公演にはサプライズで小坂らけやき坂46（現：日向坂46）2期生のお披露目が行われた。

ブログで小坂は、初めてコンサートに出演した心境やオーディション時を回顧。「最初、追加メンバーとして入る時、受け入れてもらえるのか、正直怖かったです。私は話すのも苦手だし、仲良くできるか心配だったので、より怖かったです」と吐露しながらも「私は、けやき坂46に入って後悔してないです。後悔する予定もありません。私はけやき坂46が大好きです。これからもっともーっと努力して、20人で頑張りたいです！」とつづり、小坂のステージパフォーマンスと合わせてファンの間で語り継がれている。

＜読者コメント＞

・「こさかなの名言と言えばこれ。コンサートでお披露目されてステージで精一杯パフォーマンスをしている姿も目に焼き付いている」

・「グループへの愛情を強く感じた」

・「コンサート後に、素直な思いをたくさんブログに書いてくれて少しでも菜緒ちゃんの思いを受け取れた気がして嬉しかった」

3：「弱点があるのは悪いことじゃない」

2019年3月5日配信のブログより「弱点があるのは悪いことじゃない」。日向坂46は、2019年2月に「けやき坂46」から改名し、新たな活動をスタートさせた。

小坂は、日向坂46のデビューシングル「キュン」でセンターに抜擢。同ブログでは「名前が呼ばれた瞬間は、本当に信じられませんでした」「日向坂46にとって大事なデビューシングルなのに、本当に私でいいのでしょうか…そう言ってしまった事もありました」と不安な心境を吐露した。

続けて、不安な状況を支えてくれたのはメンバーだったと説明し、話し合いの中で「自分だけが…自分だけが…じゃなくて、みんな人それぞれ不安を抱えてて、全てが完璧にできる人はいないと。弱点がある事が悪いことじゃないと、改めて気づきました」と明かしていた。

＜読者コメント＞

・「この言葉で救われたし、頑張ろうと思えたから」

・「デビューシングルのセンターに選ばれて悩んだ末に自分なりの答えを見つけた小坂ちゃんはすごいと思った」

・「自らの欠点さえも認めて努力していく姿が彼女らしいと感じた」

4：「応援してくれる人がたくさんいるって思うこと」

2021年4月20日に配信されたモデルプレスのインタビューより「応援してくれる人がたくさんいるって思うこと」。小坂は女性ファッション誌「Seventeen」の専属モデルに選ばれ、多数のファッションショーに出演するなどモデルとして活動の幅も広げている。

同インタビューで、夢を叶える秘訣について質問すると小坂は「何事も挑戦しないと始まらない、怖くても1歩を踏み出すことが大事だと思います。もう一つは応援してくれる人がたくさんいるって思うこと。私も自分の判断だけではきっとオーディションを受けていなかったし、ここまで頑張れなかったと思うんです」と回答。「家族や友だちの応援があって、絶対に夢を叶えるんだって奮起できました。挑戦するのは1人かもしれないけど、決して1人ではないんです。活動を始めて4年目ですが、いま改めてそれを感じています」と真摯に語ったインタビューが、記憶に残っているという意見が見られた。

＜読者コメント＞

・「こさかなの強い決意が読み取れた」

・「インタビューを読んでいてファンのことを思ってくれていると感じ、これからも応援していきたいと思った」

・「『決して1人ではない』という言葉に共感できて、諦めそうになっていた夢に向けてもう1度頑張ろうと思えた」

5：「うわー春日いるわー」

2018年8月6日に放送されたテレビ東京系バラエティー番組「ひらがな推し（現：日向坂で会いましょう）」（毎週日曜深夜25時5分～）より「うわー春日いるわー」。出演メンバーが様々なシチュエーションで大喜利に挑戦する企画が放送された。

中でも、盛り上がりを見せたのは4枚の写真のうち好きな1枚を選んでタイトルをつけるというお題。小坂は、メンバー3人と同番組の進行を務めるお笑いコンビ・オードリーの春日俊彰の幼少期の写真を見て、4枚全てに「うわー春日いるわー」というタイトルをつけ、笑いを誘っていた。

アンケートには、アイドルやモデルとして見せる一面とのギャップに衝撃を受けつつも、印象に残っているという声が寄せられた。

＜読者コメント＞

・「普段おしとやかなこさかなが大喜利でズバッといった一言が面白かった」

・「個人的にすごくツボった（笑）小坂ちゃんがバラエティー能力の高さを発揮した瞬間だった」

・「4枚ともに同じ回答を出すという菜緒ちゃんのセンスがすごいと思った」

（modelpress編集部）

情報：テレビ東京