

バカリズム、脚本を書くうえで“避けていること”を明かす 「そもそも嫌い」
ドラマや映画などの脚本家としても活躍しているバカリズムさん。避けていることや意識していることなどを語っています。

30日放送の『イワクラと吉住の番組』(テレビ朝日系)にお笑いタレント・バカリズムさんが登場。
脚本を書くうえで“避けていること”を明かしました。
どうやって脚本は作ってる?
ドラマや映画などの脚本家としても活躍しているバカリズムさん。MCを務めるお笑いコンビ・蛙亭のイワクラさんは「どうやって脚本は作ってる?」と質問を投げかけます。
プロの脚本家は構成を考えてから書くそうですが、それが「あんま出来ない」というバカリズムさんは、ネタ作りと一緒で「こういう話、こういう設定にしよう」という構想をもとに1ページ目から書き始めるのだそう。
脚本を書くうえで心がけていること
同じくピン芸人の吉住さんからは、「芸人が脚本を書くうえで心がけていることはありますか?」「バカリズムらしさを入れようととかそういう意識はあったりしますか?」と質問。
これに対してバカリズムさんは、「避けているのは恋愛」と回答。手段として恋愛の描写が必要な時は書くそうですが、恋愛自体に「オレが、そもそも嫌いだから」「人の恋愛見て何が楽しいんだよって思う」「イケメンと美女のキラキラした2人がくっついて離れたって『泣けるか?』って思うんですもん! どうせそれぞれで幸せになる」と恋愛の脚本を書かない理由を明かします。
「ここだけはかまそう」みたいなのはある?
また、「『ここだけはかまそう」』みたいなのはある?」という質問には、「笑いなしで感動して終わることはない」と説明。コントだと思って書いているため、心がけている訳ではないそうですが、バカリズムさんの脚本には「必ず笑いが入る」といいます。
また、書きはじめて1.2年目の最初のころは、「なめられるというか、芸人風情が脚本に手出して...」と言われることを危惧して、普通のプロの脚本家さんには書けない、「完全に芸人にしか書けない内容にはしよう」という力の入り方があったのだそう。
脚本家としても評価を得るバカリズムさんの心がけに、興味深々なイワクラさんと吉住さんでした。
(文/fumumu編集部・丸井 ねこ)
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