女優デビュー2作目で抜擢の注目美女・武山瑠香、“姉”永野芽郁からのアドバイスが刺激に 怒涛の1年で変化したこと<「ユニコーンに乗って」インタビュー>
2022.08.23 06:00
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「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」を経て女優デビューを果たした武山瑠香(たけやま・るか/16)が、TBS系火曜ドラマ「ユニコーンに乗って」(毎週火曜よる10時~)で2作目のドラマ出演にして、ゴールデン帯ドラマに初出演。このほど行われたリモート囲みインタビューでは、共演者とのエピソードや、デビューから1年の変化などを語った。
武山瑠香「ユニコーンに乗って」永野芽郁の妹役
本作は、教育系スタートアップ企業「ドリームポニー」の若き女性CEO・成川佐奈(永野芽郁)のもとに、ある日突然、自分の会社の雰囲気とは全く異なるおじさんサラリーマン・小鳥智志(西島秀俊)が部下として転職してきたことで、仕事に恋に奮闘しながら、夢に向かって真っすぐ生きる主人公たちの成長を描く “大人の青春”ドラマ。武山は、主演の女優・永野芽郁が演じる成川佐奈の妹である天真爛漫な女子高生・成川依里を好演している。
武山瑠香、オファー時の心境は?
― 「この初恋はフィクションです」に続き2作目ですが、ここまで撮影してきてどうですか?武山:最初は緊張でガチガチだったのですが、芽郁ちゃんなど出演者の方とお話しするにつれて、徐々に慣れてきました。今は楽しいです!
― 最初にオファーをもらった時はどんな気持ちでしたか?
武山:「本当に私なんですか?」という気持ちでした。間違えてオファーしちゃったのかなと思うくらい、最初は信じられなかったです。クランクインの時も「どうして永野芽郁ちゃんと同じ空間にいるのかな?」と思っていたのですが、撮影が始まって2回目くらいから話しやすい空気になってきて、自分がこの作品に出演している実感が湧いてきました。
― 豪華な共演者の方々と共演して、影響を受けたり、刺激になったりしたことはありますか?
武山:皆さん、瞬きや眉毛の使い方まで考えて演技をしていて、少し前までの自分はそこまで考えずに演技をしていたので、刺激になりました。間近ですごい俳優さんたちの芝居を見ることができて、その俳優さんたちからアドバイスをいただけて、すごく貴重な経験ができていてありがたいです。
― これまで撮影してきて、1番好きだったシーンはありますか?
武山:西島秀俊さん演じる小鳥さんの靴を買うというやり取りをしている、芽郁ちゃんと2人でのシーンが、ほぼアドリブな感じでタブレットを奪い取ったり、押し合ったりして、楽しかったです!
永野芽郁ら共演者との撮影現場の様子
― 永野芽郁さんとは一緒のシーンが多いですが、どんな印象ですか?武山:カメラが回った瞬間に、一瞬で佐奈になるんです!その切り替えの様子が本当にすごくて、さっきまで一緒に笑って話していたのに、カメラが回った瞬間に一瞬でセリフを言っていて、驚きました。
― 永野さんのことは「芽郁ちゃん」と呼んでいるのですね!
武山:皆さん「芽郁ちゃん」と呼んでいるので、私も仲良くなりたいので「芽郁ちゃん」と呼んでいます!最初はガチガチに緊張していたのですが、姉妹役なので距離縮めたいなと思って。芽郁ちゃんも「緊張しなくていいんだよ~!」と言ってくれたり、アニメ「SPY×FAMILY」の話をしたりして、本当のお姉ちゃんみたいな感じで優しいです!
― ほかの共演者の方の印象はいかがですか?
武山:皆さん本当に優しくて、わからなくて困っている時とかに「こうしたらいいんじゃない」とアドバイスをくださって、すごくありがたいです。6話の撮影の時に、「お母さんが仕事をクビになっちゃって、自分は美容師になりたいのにお金がないから行けない」という芽郁ちゃんとの真面目なシーンがあったんです。その時に、芽郁ちゃんが「間をもうちょっとここで空けたほうがいい」「思っているよりも長めに間を取って大丈夫」とか細かいところまで色々と教えてくださったのが印象に残っています。
― 「この初恋はフィクションです」でも共演していた坂東龍汰さんとも、2度目の共演ですね!
武山:坂東さんを見るだけで、肩の力が抜けてすごく安心します。出演が決まった時も「一緒じゃーん!頑張ろうね!」という話をしました。
武山瑠香、怒涛の1年で変化したこと 永野芽郁からもアドバイス
― 「私が女優になる日_」から1年が経って、変わったことはありますか?武山:「私が女優になる日_」の時は、細かい部分まで演じるということや、受け手に合わせて、そこに自分の感情も合わせてセリフを言うということなどが全くわかっていなかったのですが、「ユニコーンに乗って」の現場で色んな俳優さんたちの演技を間近で見て、「こういうことなんだな」と理解することができました。
私自身も、渋谷の駅で「紗羽ちゃんですか?写真撮ってください!」と、「この初恋はフィクションです」で演じた役名で話しかけられたんです!TikTokとかでも自分の映像が流れてくるとすごく不思議な気持ちになります。
― この1年で高校生にもなって、ドラマにも出演して、すごく怒涛な1年だったと思いますが、芸能界で活躍する方同士、永野さんなどからアドバイスを受けることはありましたか?
武山:芽郁ちゃんから「やりたいって思ったことは全部やった方がいい」とアドバイスしていただきました。オーディションを色々受けるとか、待っているだけじゃなくて、自分から「オーディション受けたいです」と言ってみるとか。「自分から行動していくことが成功につながるんじゃない?」と言われて、成功している人の言葉はすごく響くなと思いました!
武山瑠香、今後チャレンジしたいことは?
― 「ユニコーンに乗って」はチャレンジがテーマですが、武山さんが今後、仕事やプライベートでチャレンジしたいことがあれば教えてください。武山:仕事では、自分とは全く違うようなキャラクターをやりたいので、ぶりっ子の役とかやってみたいなと思いました。プライべートでは、料理を始めたいなと思っています!
― 最後に第8話の見どころと、視聴者にメッセージをお願いします。
武山:「ユニコーンに乗って」を見てくださっている方、ありがとうございます。色んなことがいっぱい起こるてんこ盛りな8話なのですが、坂東さんが演じる森本海斗がこの先どうなるのか…最後まで「ユニコーンに乗って」の応援をよろしくお願いします!
― ありがとうございました!
(modelpress編集部)
武山瑠香(たけやま・るか)プロフィール
2006年7月4日生まれ、東京都出身。2021年4月にオーディション番組「TBSスター育成プロジェクト『私が女優になる日_』」にて、全国9000人の中から10人に選ばれ、さらにそこから3ヶ月にわたる演技バトルで飯沼愛に次ぐ2位を獲得。2021年10月より同局の深夜枠に新設されたTBS「よるおびドラマ」の第一弾、秋元康企画・原案、徳尾浩司脚本の豪華タッグによる「この初恋はフィクションです」の主要キャストに選ばれる。2022年、同局系「ユニコーンに乗って」で初のゴールデンタイム連続ドラマに出演。「ユニコーンに乗って」第8話あらすじ
海斗(坂東龍汰)の裏切りをいまだに信じられないながらも、前に進むため新たなエンジニアの採用を決意した佐奈(永野芽郁)たち。ネット上で名を轟かす正体不明の天才エンジニア“ミン・ソヌ”をスカウトするため、無謀にも彼が出場するeスポーツ大会に参戦することに!
そんな中、小鳥(西島秀俊)が突然会社を早退。心配に思った佐奈は、須崎(杉野遥亮)の後押しを受けて、小鳥の自宅を訪問する。そこで佐奈は、今まで明かされなかった小鳥の私生活と秘密を知ることに……。
一方、早智(広末涼子)は、特許の横取りはゲームアカデミアの永瀬(松尾貴史)の企みの序章ではと佐奈に忠告する。
その言葉に、海斗の裏切りも永瀬が仕掛けた罠だったのではとハッとする佐奈たち。真実を知るべく動き出した佐奈は、海斗の隠された過去と真相に近づいていき───。
【Not Sponsored 記事】
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