シバター、加藤純一を批判するファンに理解求める「叩かないであげて」

2022.07.30 18:34

提供：ユーチュラ

7月29日、「シバター」（登録者数123万人）が「衛門に謝りたい。加藤純一コラボの件」と題した動画を公開しました。

批判も寄せられた“炎上軍”と加藤純一のコラボ

今月、「加藤純一」（登録者数112万人）はシバター、「ヒカル」（同477万人）、「ラファエル」（同184万人）の「炎上軍」とコラボしました。これらの動画は好評の声も多く集まった一方で、一部の加藤ファンからは

『絶対行かない』って言ってた牛宮城で、ヒカルやラファエルと月収がどうとかいう擦り倒された話を今さらしてんの見て冷えちゃった

金持ちになって尖ることが減ったのは仕方ないと思ってたけど、ヒカル界隈と絡むとか加藤純一も堕ちたな

などと批判の声が寄せられることとなりました。歯に衣着せぬスタイルの加藤は、過去にヒカルを馬鹿にするような発言をしたことでも知られており、一部のファンは一連のコラボが気に入らなかったようです。

ちなみに、加藤は27日におこなった生配信で、これらの批判に言及。「プリクラ撮ったのが気に障った」とのコメントに「え、どういうこと？」と大笑い。「お前が絡みに行ったことみんながガッカリしてるよ」という声には、「俺もヒカル軍団に入ったから…」「牛宮城で動画撮ることになるけど、仕方ないよねぇ」とコメントするなど、批判を一蹴しています。

シバターが衛門に謝罪

加藤純一に対する一連の批判を受け、今回の動画でシバターは加藤純一と炎上軍がコラボに至った経緯を説明します。ちなみに、動画タイトルにある「衛門」とは加藤純一ファンの通称です。

加藤に批判が寄せられていることを知ったシバターは「非常に申し訳なく思った」といい、

僕のせいで加藤純一君がそういった“馴れ合い動画”に流れで出てしまうことになってしまいまして、悪かったわ、ゴメン

と、衛門に向け謝罪しました。

ことの発端はシバターが7月20日におこなったポーカーの生配信。ここで加藤純一と炎上軍は初コラボを果たしました。この配信はシバターが再生数を度外視した「本当にただの趣味」で企画したものだったそうです。

ここに出演したヒカル、ラファエルは「加藤純一さんがいるなら動画とりたい」というスタンスだったそうで、自分たちのチャンネルでコラボできないか聞いてきたのだとか。シバターは2人のコラボ企画が「加藤純一のキャラクターを壊すような企画」ではないか心配していたそうですが、自身の配信にノーギャラで参加してもらっている状況でこれを断るわけにはいかず、加藤に炎上軍とのコラボを交渉。加藤は「快くOK」したそうです。

リスナーはもっと配信者を理解するべき

一方で、シバターは、「リスナーはもっと配信者に理解をするべきだと思う」と訴えます。衛門たちの「尖ってる加藤純一であってほしい」という気持ちは十分理解できるものの、人は年齢を重ねていくにつれ「昔のままではいられない」とシバター。「でも、それが人間じゃん」「いつまでも変わらないやつなんで逆に面白みがないと思う」と続けます。

変わっていくのが人間だし、年取っていくのが人間だし、考え方が変わるのが人間だから

加藤純一のリスナーには、加藤純一の変化も含めて、加藤純一という人間を楽しんでほしい、そしてそれが配信者とリスナーとの向き合い方なんじゃないかなって俺は思うんだよね

最後にシバターは、加藤の変化を「叩かないで」と衛門に呼びかけ、一切ふざけることなく動画を締めくくりました。