【2022年夏】読者が「最もハマっている韓国俳優」ランキング<1位~15位>
2022.07.30 17:00
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モデルプレスでは「今最もハマっている韓国俳優は?」をテーマにTwitter・Instagramにてウェブアンケートを実施。読者が今夏にハマった韓国俳優トップ15を発表する。
読者が選ぶ「最もハマっている韓国俳優」トップ15<2022年夏編>
1位:ナム・ジュヒョク2位:パク・ソジュン
3位:イ・ジョンソク
4位:ソン・ガン
5位:パク・ヒョンシク
6位:チャ・ウヌ
7位:イ・ジュノ
8位:ヒョンビン
9位:ソン・ソック
10位:ソ・イングク
11位:チョン・ヘイン
12位:アン・ボヒョン
13位:アン・ヒョソプ
14位:チ・チャンウク
14位:イ・ミンホ
回答数:275件
投票期間:7月19日~7月27日
1位:ナム・ジュヒョク
1位は、4月に最終回を迎え完結したドラマ「二十五、二十一」ペク・イジン役を好演したナム・ジュヒョク(28)。多くの人の心に傑作ドラマとして刻まれ、“未だロスから立ち直れない”という声も。ドラマ「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」(2016)では、ジュヒョク演じる水泳選手ジュニョンと、イ・ソンギョン演じる重量挙げ選手キム・ボクジュの“幼馴染ラブ”でナチュラルな演技が際立ち、まるで本物の彼氏かと錯覚してしまうような親しみやすさで“現実彼氏”と呼ばれるほどに。
ほかにもドラマ「スタートアップ:夢の扉」(2020)、映画「ジョゼと虎と魚たち」(2020)をはじめ数々の作品で視聴者を虜にし続ける彼のさらなる活躍に目が離せない。
<読者のコメント>
・「『二十五、二十一』という素晴らしいドラマで、よりナム・ジュヒョクの演技とペク・イジンの役に惹かれました。メイキングでは、オフの顔やひたむきに役に入り切るところ、可愛いところが見れてさらに好きになりました」
・「高身長でキスシーンが上手過ぎてドキドキする…」
・「リアコにする天才!誰もが絶対通る道!演技一つひとつがリアルで女の子が理想とする彼氏像に何もかもが当てはまる」
・「『二十五、二十一』のオッパ感にやられました。。あんなにカッコいい人は他にいないと思った」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『二十五、二十一』『恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~』『ハベクの新婦』『スタートアップ:夢の扉』
2位:パク・ソジュン
2位にはパク・ソジュン(33)が堂々のランクイン。現在、ソジュンが主演を務めたドラマ「梨泰院クラス」のリメイク作品「六本木クラス」(テレビ朝日系/毎週木曜よる9時~)が日本で放送され、再び注目を集めている。ラブコメ街道を駆け抜けてきた彼がこれまドラマで見せてきた甘いキスシーンに悩殺された視聴者も多いはず。彼なしでは“韓ドラブーム”を語ることができないだろう。また、話題となったイガグリ頭をはじめ、役柄によって髪型やファッションのイメージもガラリと変わり、違う顔を見せ続ける。
涼しげな目元と高身長のルックスでクールな印象を与えるが、笑うと一変して柔和で可愛らしい顔に。多くを物語らない“静”の人柄が人々を温かく包み込み、男女問わず愛される“国民の男友達”だ。
2023年には、新ドラマ「京城クリーチャー」でハン・ソヒと共演することが複数の韓国メディアで報じられ、ファンからの期待が寄せられている。
<読者のコメント>
・「ビジュアルはもちろん、演技力も文句なし!トークからも人柄の良さが感じられて最高です!!」
・「スタイル、人柄の良さ、演技力…知れば知るほど沼でした」
・「ワンちゃんみたいで可愛いのに、いざという時に出るかっこよさ、面白さも兼ね合わせている。単純に顔が優勝」
・「ルックスが最高な上、演技が上手く、バラエティーで見せる人柄の良さにどハマり」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『彼女はキレイだった』『サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~』『梨泰院クラス』『キム秘書はいったい、なぜ?』
3位:イ・ジョンソク
“新韓流四天王”の1人イ・ジョンソク(32)は、前シーズンから大幅にランクアップしTOP3にランクイン入り。ファンタジードラマやラブストーリーに引っ張りだこの彼は、“年下男子ブームの先駆け”として、数多の女性の心を鷲掴みに。透き通るような白い肌とキュルキュルと潤んだ美しい瞳、子犬のような愛らしさと気品を感じさせる正統派な顔立ち、そして身長186cmという抜群のスタイルを活かし、弱冠15歳でソウルコレクションの最年少男性モデルとして芸能界デビューを果たした。
“リアル王子様”のようなビジュアルはもちろん、幅広い役柄を演じ分ける繊細な演技力で俳優として数多くの賞を受賞。「文句のつけようがない」とはまさにこのことだ。
2021年1月除隊後復帰後は、映画「The Witch 魔女2」に出演。7月29日にはドラマ「ビッグマウス」がディズニープラスにて独占配信を開始し、少女時代ユナと初の夫婦役という役どころで話題を集めている。
<読者のコメント>
・「王子様みたいなビジュアルに一目惚れした」
・「ハートもビジュアルも声も全て最高ナムジャだから」
・「演技力があり、どんな年齢も演じていても違和感がないところがすごい」
・「どんな役でもこなせる演技力の高さ。しかし、前に出過ぎるのではなく、ストーリーによっては一歩引くことで、相手を引き立たせる。優しい性格も好き」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『W-君と僕の世界』『ピノキオ』『君の声が聞こえる』『ロマンスは別冊付録』
4位:ソン・ガン
2021年、ドラマ「わかっていても」の“罪なイケメン”役で世界中の人々を翻弄したであろう、ソン・ガン(28)が4位に。漫画から飛び出してきたような甘いマスクからは想像のつかない186cmの高身長、がっちりとした筋肉質な体格で魅了するとともに、「恋するアプリ Love Alarm」「Sweet Home -俺と世界の絶望-」とNetflix配信のドラマに次々と出演し、“Netflixの息子”の異名を持ち合わせる。
前述した「わかっていても」では“陰”のオーラで視聴者を沼落ちさせていたが、その後に出演した「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」(2022)では打って変わって天真爛漫な子犬系男子として“陽”のキャラクターに。真逆のキャラクターを魅力的に演じ分け、役の色を引き出せることができるのは、彼の大きな強みだろう。
<読者のコメント>
・「恋愛ものはもちろんのこと、ホラー系でも弟のような、子犬のような、なんとも言えない眼差しが魅力的。可愛い甘いマスクで筋肉質なギャップも良い!!」
・「キャラによって色を変えるのが上手い。純粋に顔が整いすぎていてカッコいい」
・「何度でも繰り返し観ていられる美しさ。可愛くてカッコよくてシャイな表情に沼です。どの作品も、瞳の中に切なさと無垢な純粋さを感じて大好きです」
・「ビジュアルはもちろん演技がめちゃ上手くてその世界吸い込まれる感じがした」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『わかっていても』『ナビレラ』『気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!』『恋するアプリ Love Alarm』
5位:パク・ヒョンシク
5位には、ボーイズグループZE:Aのメンバーで「花郎<ファラン>」(2016)で共演したBTS・Vやパク・ソジュンとは親友同士のパク・ヒョンシク(30)が。若手俳優の中でも実力派として出演作を軒並みヒットさせる彼は、アイドルから俳優としての道を切り拓き、後に“キスの達人”と評される。特に、そのきっかけとなったドラマ「力の強い女 ト・ボンスン」では、小柄なパク・ボヨンとの“身長差キス”で観る人をときめかせ、世の女性を虜に。また、昨年の除隊後、ドラマ「ハピネス」で復帰を果たすと、ドラマ「サウンドトラック#1」に出演にするなど次々と作品が決まり、根強い人気を証明している。
<読者のコメント>
・「顔良し!スタイル良し!演技良し!歌良し!ダンス良し!それでもって育ちの良さから来る品の良さに加えて 、ユーモアもある。本当に王子様のようなナムジャなんだけど、ビジュアルだけに頼らない確かな演技力にハマってます」
・「ビジュアルはさることながら、各々の作品での佇まい、表情(特に目の表情)にとにかく引き込まれます。そして優しくて温かみのある歌声に癒されます」
・「どのような役を演じるときもその役柄以上の個性を発揮して役柄を唯一無二な“自分”にしてしまいます!そしてそのために、惜しみない努力をされる方です」
・「役に合わせて変わるカメレオン俳優。初めて沼った芸能人です」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『花郎<ファラン>』『力の強い女 ト・ボンスン』『SUITS/スーツ~運命の選択~』『上流社会』
6位:チャ・ウヌ
アイドルが続き、ボーイズグループ・ASTROのチャ・ウヌ(25)が6位にランクイン。俳優として精力的に活動し、活躍の場を広げている彼は、CGかと思わず目を疑ってしまうほどの均整のとれたビジュアルで人々の目を奪う。日本でもLINEマンガで人気の「私は整形美人」をドラマ化した「私のIDはカンナム美人」(2018)ではヒロインの相手役を、そして2020年には、実写化を熱望されていた人気ウェブ漫画原作ドラマ「女神降臨」で完璧イケメンの“訳あり王子”イ・スホ(日本役名:神田俊)として、原作のあるキャラクターを忠実に、そして彼ならではの魅力で体現。
新ドラマ「アイランド」では、デビュー以来初のアクションドラマに挑戦となり、これまでとは一味違った新たな顔が見られるかもしれない。
<読者のコメント>
・「ネトフリで『カンナム美人』を観て、世界にこんな美しい人いるんだって思ったのがきっかけ」
・「セクシーさが増していて、話せば面白く、演技力はお墨付きです!」
・「完璧なビジュアルと演技力」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『女神降臨』『私のIDはカンナム美人』『新米史官ク・ヘリョン』『トップマネジメント』
7位:イ・ジュノ
7位は、2PMメンバーのイ・ジュノ(32)。昨年、除隊後復帰作となった宮廷ラブロマンスドラマ「赤い袖先」にて「MBC演技大賞」8冠を獲得し、アジア中に空前の“袖先シンドローム”を巻き起こしたという話題は、彼を語る上で欠かせない。今作で一気に演技ドルの枠を超え、安定した演技力とアイドルで培った多彩な表現力でドラマファンを唸らせる。少女時代のユナと新ドラマ「キング・ザ・ランド」でアイドル同士の豪華共演も決まっており、今後のキャリアが楽しみで仕方ない。
<読者のコメント>
・「元々演技ドルとして認知されてたと思いますが、除隊後の覚醒は誰もが認めると思います!!今最もアツい俳優と言っても過言ではない!!」
・「転役後、俳優としての魅力が増した。ジュノくんの演技に見惚れてしまう…」
・「私生活も役柄に寄せている努力の演技ドルで、ストイックな姿にいつも感動させられます」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『赤い袖先』『ただ愛する仲』、映画『監視者たち』『二十歳』
8位:ヒョンビン
8位のヒョンビン(39)は、コロナ禍による自粛期間、「愛の不時着」(2020)のリ・ジョンヒョク役で世界中の女性の心を掴み、“令和の韓ドラブーム”を巻き起こした立役者の1人といっても過言ではない。役柄に負けない硬派でストイックな人柄も魅力の一つだ。今年2月には、同ドラマで共演したソン・イェジンとゴールイン、そして6月にはソン・イェジンが第1子を妊娠したことを公表し話題に。既に高い演技力を持ち合わせる中で、父親となる彼だからこそできる表現や作品にも期待が高まる。
<読者のコメント>
・「イケメンには全く興味のなかった私が『愛の不時着』を観て衝撃を受け、出演作を全て見ました。飛び抜けたルックス、抜群の演技力だけでなく、若い頃から全くブレのない姿勢に感動しかありません」
・「透き通った眼差しと凛とした雰囲気がステキ!高身長で太平洋のようと言われてる大きな背中、スタイル抜群なところも魅力的です」
・「カッコよすぎるし、どの役柄も素敵です」
<読者のオススメ作品>
ドラマ『愛の不時着』『私の名前はキム・サムスン』『ジキルとハイドに恋した私~Hyde Jekyll, Me~』、映画『コンフィデンシャル/共助』
9位:ソン・ソック
傑作ヒューマンドラマと名高い「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」の脚本家であるパク・ヘヨン氏が手掛けた、退屈な人生からの解放を夢見る男女の“幸福蘇生記”を描いたドラマ「私の解放日誌」ク氏役のソン・ソック(39)が9位に。同作で熱視線を浴びた彼は、韓国で今最もホットな俳優の内の1人。どこかほかの俳優とは違う異質なオーラを放ち、一つひとつの仕草や目の動きで色気を醸し出す彼の大人の魅力に、どっぷりとハマる人が続出した。その沼の深さは底知れず。一度浸かれば、しばらくは抜け出せないことだろう。
<読者のコメント>
・「『私の解放日誌』でやられました。あの演技を見て落ちない女はいないのでは?私も崇められたい…!」
・「表情がいい。色気がある。特に目の使い方最高です」
・「演技に色気あり、色々な役ができるし年齢も若くないところが魅力。少し高めの声も素敵。首を傾げたり、上目遣いがやばい…これからが楽しみな俳優さん」
<読者のオススメ作品>
ドラマ『私の解放日誌』『D.P. -脱走兵追跡官-』『恋愛体質~30歳になれば大丈夫』、映画『恋愛の抜けたロマンス』
10位:ソ・イングク
そして10位は歌手としても活動するソ・イングク(34)。“キス職人中のキス職人”、“キスの神様”など数々の“名キスシーン”を生み出した彼を称える異名がその伝説を物語っている。最近では、ドラマ「美男堂―事件手帳」がNetflixにて6月27日より配信開始。男巫という神のお告げを伝える霊媒師役ナム・ハンジュンを演じ、振り切った演技が話題となっている。
<読者のコメント>
・「顔、スタイル、演技かうまいだけの俳優はいくらでもいる。何事も、真剣に向き合い努力してる姿、人間性がずば抜けてて、彼を見てると苦しいことも、乗り越えていける」
・「作品毎に、雰囲気を変えて、役が憑依してしまうところ。キスシーンも素敵。歌も上手くて、参加しているOSTもまた良い。とりあえず、ハマったら抜け出せない不思議な魅力がある」
・「イケメン、キスがエロい…」
<読者のおすすめ作品>
ドラマ『空から降る一億の星』『ショッピング王ルイ』『応答せよ1997』『ナイショの恋していいですか!?』
10位以降は?
11位には、「よくおごってくれる綺麗なお姉さん」(2018年)で、甘いマスクと一途な姿から“国民の年下彼氏”として名を馳せたチョン・ヘイン。12位は、強烈な悪役を演じた「梨泰院クラス」で知名度を上昇させ、韓国で躍進中のアン・ボヒョンが。続く13位のアン・ヒョソプは、連日Netflix視聴ランキングで首位をキープし続け今年のヒット作の一つとなったドラマ「社内お見合い」のインテリ社長がハマり役と話題に。
そして14位は、韓国ドラマ界で“貴公子”との呼び声高いチ・チャンウクと男気溢れるキスシーンで視聴者をどぎまぎさせる“新韓流四天王”の1人、イ・ミンホが同率ランクイン。
年齢・キャリアを問わず多様な形で経験を積み、次々と名作を生み出していく韓国俳優たち。日本でも韓国の映像作品のリメイクが続き、視聴者としても、作り手としても目が離せない。こうした背景からNetflixの視聴ランキングは人々に大きな影響を及ぼし、上位にランクイン入りした作品で視聴者のハートを掴んだ俳優たちがランキングの上位を占め、若手とベテランが入り乱れる結果となった。
また、16位以降には「恋慕」から話題を集めるSF9ロウン、「ユミの細胞たち」のGOT7ジニョン、「流れ星」のキム・ヨンデ、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」のカン・テオらの名前が並び、順調に票が入っていた。彼らをはじめとする20代の若手にも期待が高まる。(modelpress編集部)
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