2022年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10を発表【読者アンケート結果】
2022.06.29 19:00
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モデルプレスでは、「2022年上半期最もハマった韓国ドラマは?」というテーマで読者アンケートを実施。読者が今年上半期に推した韓国ドラマTOP10を発表する。
2022年上半期「最もハマった韓国ドラマ」TOP10
1位:「社内お見合い」2位:「二十五、二十一」
3位:「その年、私たちは」
4位:「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」
5位:「流れ星」
6位:「39歳」
7位:「私たちのブルース」
8位:「今、私たちの学校は」
9位:「私の解放日誌」
10位:「赤い袖先」(原題)
回答数:221件
投票期間:6月13日~6月22日
1位:「社内お見合い」
1位は大人気ウェブコミック原作の「社内お見合い」。主人公ハリが友人の身代わりで挑んだお見合い相手が、 自分の会社のCEOだったことから始まる胸キュンドタバタラブコメディだ。ルックスも頭脳も完璧なCEOと、身分を隠したまま偽造恋愛をすることになってしまった金欠平社員・ハリの運命は…。
キム・セジョン&アン・ヒョソプの、原作漫画から飛び出してきたようなルックス、ラブコメファン大満足のキュート&ホットなシーンの数々が話題に。ハリの友人ヨンソ(ソル・イナ)と、テムの秘書ソンフン(キム・ミンギュ)のサブカップルも視聴者を熱狂させた。
<読者のコメント>
・「見ていて幸せになれるラブコメです!メイン・サブカップルとも可愛く癒されて、この4人だからこそこんなに素敵な作品になったと思います!」
・「ストレスフリーでみられる王道ラブコメで沼りました。主人公カップルとサブカップルのケミも最高で本当に付き合ってほしいと思ったほどです!」
・「面白いところはとことん面白く、ロマンスシーンは全力でときめいた。スピーディーでもやもやの少ない展開も魅力的」
<配信サービス>
Netflix
2位:「二十五、二十一」
1998年という時代を背景に、若者たちのジレンマと成長を描いた「二十五、二十一」。同作は本国で毎回好視聴率を記録し、同期間に放送されたドラマの中で話題性もトップ。BTSのメンバーを始め多くの著名人もハマっていることを公言し、日本でも傑作ドラマとの声が多く上がった。フェンシング選手への夢を必死に追いかける女子高生ヒドをキム・テリが、父親が破産し始めたバイトをきっかけに、ヒドと出会う4つ年上の青年イジンをナム・ジュヒョクが好演。
IMF経済危機に夢を奪われたイジンが、必死に夢を追うヒドと出会い、お互いに幸せを知っていく青春の数年間を鮮やかに描き出す。90年代風のレトロな演出や、美しい映像、胸に刺さるセリフの数々で多くの人を魅了した。
<読者コメント>
・「眩しく輝く“青春”を見事に描いた作品で、大学生の私にとても刺さりました。なんといっても主演2人の演技がすごい!繊細でありながらも迫力のある演技に毎回引き込まれました。本当に大好きな作品です」
・「主演のキムテリさんをはじめ、キャストの演技力が素晴らしく、ドラマの構成の質も高く、本当に最高のドラマに出会えたと思ったから」
・「脚本、キャスト、演出、セリフ、OST全てが素晴らしく名作」
<配信サービス>
Netflix
3位:「その年、私たちは」
高校時代、ドキュメンタリー撮影をきっかけに恋人になったヨンスとウンが、破局から5年経って不本意に再会。揺れ動く微妙な関係性を描いた“青春逆走ロマンス”だ。「梨泰院クラス」のキム・ダミ、「パラサイト 半地下の家族」のチェ・ウシクが、映画「The Witch/魔女」以来3年ぶりに再共演。30歳目前、仕事でも成功した2人が、初恋の記憶に翻弄される姿を穏やかに切なく表現する。
高校時代から大学、社会に出て挫折や葛藤を知った29歳まで、過去を回想しながらウンとヨンスの青春の一コマ一コマ描かれる。“元恋人同士”の2人が未練や後悔を乗り越え、周囲の人々に影響されながらどんな新しい関係を築くのか、澄んだ映像と共に描き出した。
<読者のコメント>
・「ダミちゃんとOSTに癒された!どの曲もすごく好きになって、初めてドラマのアルバム買いました」
・「とにかく主役の2人の演技力の凄さに惹き付けられました。周囲の役者さん、映像美、ostどれも秀逸です。単なる恋愛ドラマではなく家族、友情、自分自身に向き合っている姿が丁寧に描かれていて良かったのと、主役二人の感情に沿って没頭してしまい、号泣してしまいました」
・「チェ・ウシクとキム・ダミのケミが最高でした!ストーリーはもちろん、インテリアやファッションもおしゃれで、毎週配信を楽しみに待っていました」
<配信サービス>
Netflix
4位:「気象庁の人々:社内恋愛は予測不能?!」
「キム秘書はいったい、なぜ?」のパク・ミニョンと「わかっていても」のソン・ガン、ラブコメの名手が共演した“社内恋愛”ドラマ。過去の経験から二度と職場恋愛はしないと誓ったハギョン(パク・ミニョン)だが、新しくチームに入った少し変わり者だけれど魅力的な部下シウ(ソン・ガン)と再び社内恋愛することに?
ライジングスター俳優ソン・ガンが、“子犬系年下男子”という新たな沼を開拓。クセの強い気象庁の人々が、天気とも人生とも闘うヒューマンドラマとしても楽しめる。
<読者のコメント>
・「ソン・ガンとパク・ミニョンの共演ということでどんなドラマになるんだろうと始まる前からワクワクしてました。ドキドキキュンキュンのラブコメで本当に面白かったです!」
・「恋愛の先に結婚があるかどうかの価値観の違いだったり、いろんな人々がそれぞれ悩みながらも選択して生きていて、自分自身のことのように身近に感じられた内容だったから」
・「気象庁の仕事の大変さがわかったのと、同年代だからわかるリアルな問題が多々ありもの凄く共感しました。キラキラしたストーリーや青春ドラマじゃないところがよかった!」
<配信サービス>
Netflix
5位:「流れ星」
“星(STAR)の糞を片付けるいろいろな人々”という意味で、 スターケアの最前線にいるマネジメント広報チーム長のオ・ハンビョル(イ・ソンギョン)と、 彼女の天敵であり完璧なトップスターのコン・テソン(キム・ヨンデ)の愛憎ラブコメディ。 お互い意地を張って喧嘩をしながらも、 仕事では支え、 支えられる関係の2人。 物語が進むにつれて変化していく2人の距離は胸キュン必至。イ・ソンギョン×キム・ヨンデの眼福カップルの息ピッタリな掛け合いに、王道ラブコメ好きならハマること間違いなし。韓国芸能界で必至に働く人々のリアルな世界観も話題に。あらゆる韓国エンタメ好きの人々の心を鷲掴んだ。
<読者のコメント>
・「幸せになれるラブコメ!芸能人の恋愛がすてきだった!」
・「楽しいだけじゃなく、メッセージ性もあり、幸せをたくさんもらえた」
・「焦ったく甘酸っぱく胸がときめく作品だった」
<配信サービス>
U-NEXT
6位:「39歳」
40代を目前に控えた親友3人組の友情と恋愛、そして人生を深く掘り下げる、現実的な恋愛ヒューマンドラマ。「愛の不時着」のソン・イェジンが主演。高校生の頃仲良くなった、チャ・ミジョ(ソン・イェジン)、チョン・チャンヨン(チョン・ミド)、チャン・ジュヒ(キム・ジヒョン)の3人は、どんなときも一緒に乗り越えてきた大親友。
しかし39歳になった彼女たちの人生に暗雲が垂れ込め始めたことで、3人はそれぞれ別々の道を歩く覚悟を迫られる。
<読者のコメント>
・「主人公3人組がとにかく好きでした。毎話毎話心を持っていかれて夢中で見ました」
・「女性同士の友情に救われ、残された時間をどのように過ごすか考えさせられた」
<配信サービス>
Netflix
7位:「私たちのブルース」
イ・ビョンホン、シン・ミナ、キム・ウビンら“超”豪華キャストで配信前から大きな話題を集めたオムニバスドラマ。済州島を舞台に、人生の最後またはピーク、そして出発点に立っているすべての人々の、甘くも苦い人生を応援するストーリーとなっている。若い学生から、人生のクライマックスを迎える老人まで、あらゆる人々の人生を温かく描き出し、BTSやaespaメンバーのOST参加、ダウン症の俳優チョン・ウネのサプライズ登場でも注目を集めた。
<読者のコメント>
・「どの回も心揺さぶられる人間ドラマがあり、身近に感じて共感できるところが多かった。済州に行きたくなった」
・「主役級の役者さんがたくさん出ていてとても豪華な上、1話1話とても素敵なストーリーだったので毎週楽しみでした」
<配信サービス>
Netflix
8位:「今、私たちの学校は」
突然ゾンビウイルスがまん延した高校に閉じ込められた生徒たちが、生き残るために力を合わせて戦う物語。校舎のセットを建てて撮影された迫力の映像や、スピード感溢れるスペクタクルな展開、高校生ならではのおちゃめなシーンや甘酸っぱい初恋などみどころは語り尽くせないが、一方で同作は、子供でも大人でもない思春期の高校生たちが、サバイバルの中で様々なことを得ていく成長物語でもある。
コロナ禍以降のゾンビ作品として、パンデミックの複雑さや難しさをリアルに描いている点も引き込まれるポイント。
<読者のコメント>
・「リアルなゾンビドラマでスリルがあって面白かった」
・「登場人物の友情が泣けるし面白くてハマった。毎回続きが気になった」
<配信サービス>
Netflix
9位:「私の解放日誌」
傑作ヒューマンドラマと名高い「マイ・ディア・ミスター~私のおじさん~」のパク・ヘヨン脚本家が手掛けた、退屈な人生からの解放を夢見る男女の“幸福蘇生記”を描いたドラマ。ソウルから1時間以上はかかるサンポに暮らし、“田舎もの”のコンプレックスを抱える3兄弟と、サンポになぜかやってきた不幸そうな男性ク氏。いつも愛想笑いでその場をやりすごしたり、愛に飢えていたり、人生に幸福を感じられずに生きていた4人。そんな彼らが少しずつ状況を変えるため、もがき始める様子は、あらゆるものが虚しく感じられる現代のわたしたちに癒やしを与えてくれる。
ク氏役のソン・ソックの魅力に沼落ちする人が続出し、一躍注目俳優となったことでも話題となった。
<読者のコメント>
・「放送前から期待していた脚本家さん監督さんのドラマ。結果、期待以上。毎話グッとくる台詞に、時々鋭く的を当てチクリと台詞、言葉にできない思いを台詞にすると全部これと言えるシーンが沢山ある」
・「回を追うごとに自分自身も“幸福蘇生”されていくのを感じた。当たり前のように生きづらさを感じて生きる中で、希望になってくれたドラマ」
<配信サービス>
Netflix
10位:「赤い袖先」(原題)
第22代王イ・サンと女官の切ない愛を描く歴史ロマンス。 原作は韓国の大ベストセラー小説で、 2PMのジュノが原作に惚れ込み除隊後復帰作に選んだことでも話題となった。 ジュノがいままで数々の俳優が演じてきた名君イ・サンを新たな姿で熱演。そして、 イ・セヨンが後に側室となるヒロインの宜嬪成氏を活き活きと演じている。 ふたりの若かりし日の秘めた愛を美しい映像で綴る歴史大作。韓国のゴールデングローブ賞と呼ばれる「百想芸術大賞」で今年あらゆる賞を総なめにし、日本でもサブスク配信が開始すれば大きな反響が予想される。
<読者のコメント>
・「2人の心の描写が丁寧に描かれていました。脚本、演技、映像どれをとっても今までで一番です」
・「ただの王と女官のロマンスではなく、宮中の世界で暮らす人全ての生きづらさもよくわかるドラマ」
<配信サービス>
日本ではKNTVにて放送
放送時から話題性ツートップだった「社内お見合い」「二十五、二十一」。今回は「社内お見合い」により多く票が集まったが、今年を代表する人気2作となるのは間違いないようだ。まだサブスク配信の始まっていない「赤い袖先」(原題)の今後の展開にも期待したい。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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