【テッパチ!】白石麻衣の柔剣道シーンに「5年前から成長した!」の声があがるワケとは
その凛とした表情に見惚れた視聴者は、5年前からさらに成長した姿に目を細めていたことだろう。
7月13日放送のドラマ「テッパチ!」(フジテレビ系)第2話では、陸上自衛隊の教育隊で教官を務める桜間冬美2尉(白石麻衣)が、体育館で銃剣道の練習に励むシーンが描かれた。
銃剣道とは剣道のような防具を身につけ、小銃を模した木銃を使って格闘する武道のひとつ。有効な打撃が刺突(突き)に限定されていることが剣道との大きな違いだ。現代では自衛隊の体育に取り入れられており、競技人口の大半を自衛官が占めるのが特徴となっている。
「冬美を演じる白石はもちろん、銃剣道は未経験。ドラマの公式ツイッターによると『所作も一から教わったのですが、すごく難しかったです』とのことでした。一方で視聴者からは、凛とした雰囲気を漂わせた冬美の銃剣道に《やはり似合っている!》との声が続出。それは白石が5年前に出演した映画に理由があったのです」(アイドル誌ライター)
白石は2017年に公開された映画「あさひなぐ」に宮路真春の役で出演。その真春は誰もが憧れる、強くて美しい薙刀部のエースという役どころだった。この時もなぎなたは初心者で、最初に薙刀を手に取った時は「できないかも」とさえ思ったそうだが、練習を重ねるうちに「撮影のときには楽しいと思えるぐらいになりました」と語っていたものだ。
なぎなたと銃剣道は別の競技ではあるものの、木製の武具を用い、剣道と似た胴着を身につける点は一緒。おそらく「あさひなぐ」での経験が、今回の銃剣道シーンに活かされていたことは確実だろう。そんな白石が演じる冬美の動きや振る舞いに、5年前からの成長を感じ取ったファンもいたという。
「映画『あさひなぐ』での真春は容姿端麗で、なぎなたの上級者という点では、『テッパチ!』の冬美と似たような役柄。ただ防衛大学校卒のエリート自衛官という冬美に対し、真春は勉学面が苦手なうえに後輩に鉄拳を振るうといった乱暴な面も持ち合わせていました。そんな女子高生役から、28歳で等身大の役にと成長した白石。名前が春から冬へと移り変わったのもまた、白石が演じる役の成長を象徴しているように感じられますね」(前出・アイドル誌ライター)
この「テッパチ!」では直情的な主人公の国生宙(町田啓太)と恋が芽生える予感を抱かせる展開も注目されるところ。果たして白石は「大人の恋」も見せることができるのか。ファンとしても楽しみでならないことだろう。
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