“ハリポタファン”綾瀬はるか、使いたい魔法で天然回答 向井理も開幕に意気込み<舞台 ハリー・ポッターと呪いの子>
2022.07.08 13:22
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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」初日レッドカーペットイベントが8日、東京・TBS 赤坂ACTシアター入口前で行われ、ハリー・ポッター役を演じる向井理や、観劇ゲストの綾瀬はるからが出席した。
藤原竜也&石丸幹二&向井理主演舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
本作は、ハリー・ポッターシリーズの原作者であるJ.K.ローリング自ら原案を練り上げ、「家族、愛、喪失」をテーマにハリー・ポッターの19年後の新たなストーリーを舞台化した作品で、アジアとしては初上演となり、度重なる厳しいオーディションを勝ち抜いた日本オリジナルキャストで臨む、今夏大注目の大型舞台となっている。同舞台は7月8日から12月30日まで東京・TBS赤坂ACTシアターにて上演され、2023年1月以降も継続される予定だ。
向井理「ハリポタ」開幕に意気込み
この日、藤原竜也主演で開幕した同舞台。来月より主演を務める向井は、心境を尋ねられると「4月から稽古が始まって、3か月間みなさんと一緒に汗を流してきたわけですけど、まず魔法の世界にようこそ!たくさんの魔法、イリュージョン、演出を含めていろんなことが起こります。やっている僕らとしてももちろんいろんな工夫や大変なこともありますけど、観劇されるみなさんが楽しんでもらえる演目に必ずなっているので、僕も一員としてみなさんに楽しんでもらえるように努力していきたいと思います」と意気込み。
反響も大きいようで「決まったときもあまり連絡がこない人からきたりしました(笑)」と笑顔で語った。
また、見てほしいところを聞かれた向井は「映画にはない、実際に体感する音であったり、役者のセリフだったり、この作品は絶対に映像化しないと思うので、舞台でしか感じられない感動を味わえるところだと思いますし、全部が全部面白いと思うんですけど、やっぱり今回は子どもたちが冒険をするという、ある意味バトンタッチをする世界でもあるので、子どもたちの冒険も見どころになっていると思います」とオススメした。
そして、舞台を楽しみにしているファンへメッセージを求められると、向井は「日本では珍しい無期限のロングラン(公演)ということで、たくさんの方に見てもらえるチャンスがある作品だと思っています」と期待。
「これからご覧になる方も、まだチケットを取っていない方もいると思いますが、チケットが手に届いた瞬間から魔法のチケットが始まっていて、この赤坂に来ても魔法の世界にどっぷりハマれますし、舞台が始まったらさらに魔法の世界に入って、1人の乗客としてこの物語を体験していただける作品になっていると思います。ぜひ劇場でご覧ください」とアピールした。
綾瀬はるか「ハリポタ」ファンの一面
さらに、本作を意識したという衣装を身にまとい、報道陣の前に登場した綾瀬は、MCから「かなりのハリー・ポッターのファンだと伺ったのですが」と声をかけられると、「はい。ですが幼少期の頃でストップしていて、たぶん高校生くらいのときだったと思うんですけど、大好きで劇場に見に行っていて、DVDを買って1、2まで持っています」と告白。そのあとの作品について追求されると「だんだんと大人になってからは遠ざかってしまいました」と正直に明かし笑いを誘った。
注目したいポイントを聞かれると「映像で見る魔法の世界がどんな風に再現されるのかというのはすごく楽しみですし、空を飛ぶシーンとかあるのかなとか、そういうのも楽しみにしています」と声を弾ませ、もし魔法が使えるとしたらどんな魔法を使ってみたいか質問されると「やっぱり杖で空を飛んでみたいですね。ほうき?杖?」と回答。
MCから「ほうきですね。杖だとちょっと落っこちちゃうかも」と突っ込まれると、「(杖は)ちょっと小さいですね(笑)」と天然な一面を覗かせ笑わせた。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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