日向坂46富田鈴花、「ラヴィット!」で川島明にたしなめられた失言とは?
芸能人はこういったミスを乗り越えて、成長していくのだろう。
5月25日放送の情報番組「ラヴィット!」(TBS系)では、水曜レギュラーを務める日向坂46の富田鈴花が出演。いつも通りの明るく元気な姿を見せるなか、うっかり失言を漏らしてしまう場面があったという。
この日はゲスト出演のなすなかにし那須晃行が、1月にタレントの濱田准と結婚していたことを告白。結婚したこと自体は5月21日深夜放送の「ゴッドタン」(テレビ東京系)で明かしていたが、その時は「嫁がギャル」と語っており、お相手が一般人だと思っていた視聴者も多かったはずだ。それが今回は濱田の等身大パネルが登場し、良い意味で期待を裏切る美人だったこともあってスタジオは大いに盛り上がっていたのである。
ここでMCの川島明は、那須が「国民のお兄さん」だったと語り、富田に「スージー、寂しいですよね」と話を振ることに。ここで富田がうっかり、言ってはいけないことを口走ってしまったという。
「富田はお笑い芸人の結婚に関して最近、いろいろな思いを抱いていると感慨深げにトーク。すゑひろがりずの南條庄助に関して『今度放送されるんですけど、お手紙を奥さんから読ませてもらったんです』と明かし、その内容に感動したとのエピソードを披露していました。するとMCの川島が明らかに慌てたそぶりを見せたのです」(テレビ誌ライター)
一瞬「あっ」と固まった川島は、続けて「今度放送すること言っちゃダメだよ」と富田の失言をガチな口調でたしなめることに。さらに「楽屋じゃないから」と注意していた。二人の口ぶりからどうやら、次週以降の「ラヴィット!」で放送される内容に関わるエピソードだったようだ。
富田にとって幸いだったのは、南條が2016年に結婚していた既婚者であること。これが那須のように新婚に関するエピソードだったのであれば、この時点で壮大なネタバレをしでかしたことになる。
ともあれ富田が、まだ放送前の内容について口走ってしまったのは事実であり、生放送の怖さを示す場面にもなっていた。そんなミスを富田は、まさかの力技でカバーしたというのだ。
「川島から注意された富田は、手を振りながら『ウソです、ウソ』と言い訳。すかさず川島も乗っかり『びっくりしたあ。エイプリルフールじゃないんだから』と話を合わせていました。ここで富田は内側から外に広がるダブルピースを披露。那須の嫁である濱田の得意ポーズとしてつい数分前に話題になっていたもので、この機転で自らの失言を上手いこと収めていたのです」(前出・テレビ誌ライター)
まだ21歳で芸歴も短い富田ゆえ、生放送でのうっかり失言は致し方のないところ。そのミスを明るいダブルピースでカバーしたところに、彼女の臨機応変な対応力が表れていたようだ。
※トップ画像は©日向坂46
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