かまいたち、芸能人のゴシップのネット記事ライターの“ゼニ”事情に驚き「月収210万円だった」＜ぜにいたち＞

2022.04.04 12:10

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の3月28日の放送では、闇に包まれた業界の関係者から裏事情を聞く「アングラ座談会」を行い、芸能人のゴシップ記事を執筆しているネット記事のライター3名が登場し、その“ゼニ”事情に迫った。

また、ネット騒がす“ゴシップ兄さん”として、NON STYLEの井上裕介がゲスト出演し、かまいたちとともに炎上記事のからくりを解き明かした。

「アングラ座談会」

ネット記事ライターの“ゼニ”事情として、「月収210万円だった」「PV数(ページが閲覧された数)が100～200万PVに上ると数十万円もらえる」と明かされると、かまいたちと井上は「すごい！」「けっこう儲かってんな…」と思わぬ数字に驚く。

一方、自身の憶測で、デタラメな記事を書いている“飛ばし記事”ライターの女性の「デタラメな記事だけで50万円以上、かせいでいる人がたくさんいる」との禁断の告白に、かまいたちは「コイツー！」「このなかでいちばん最低！」と憤る。さらに、ライターの女性は「情報源はない。私の妄想で書いています」「男性にふんして、人気女優の下世話な記事を書いている」と耳を疑うような事実が明かされると、スタジオは騒然となり、濱家隆一は「全部、ウソやないか！」と強烈にツッコんだ。

次々と炎上記事のからくりが明かされると、山内健司は「今、濱家は好感度がすごく上がっているから、ネット記事が出たら、けっこうPV数伸びるのでは？」と分析し、井上は「飛ばし記事を書かれるぞ！」と濱家に警告すると、飛ばし記事ライターの女性は「かまいたちのファンなので、どうするかわからないですけどね」と意味深なコメントをし、濱家は、一本取られた様子で、タジタジになり、スタジオの笑いを誘っていた。

かまいたちへ公開取材

さらに、“番組がバズる記事”を生み出すために、ネット記事ライターが、かまいたちへ公開取材を行った。

平成ノブシコブシの徳井健太の著書に「山内は表で悪態をついているから嫌われているけど、本当は良いヤツ」と暴露されていることに話題がおよぶと、山内は「そもそも表で嫌われている自覚がない。俺は嫌われているの…？」と困惑し、「山内さんと“クズ芸人”って、何が違うんですか？」とインタビューされた山内は、“クズ芸人”として名を馳せている岡野陽一に、かつての自身を重ねあわせた答えで、スタジオに笑いの渦を巻き起こしていた。