マヂカルラブリー野田クリスタル、緊急参戦“師匠”モダンタイムス川崎誠の自宅の除霊で予期せぬ事態が「カメラに謎の青い光が」＜ぜにいたち＞

2022.03.25 15:31

かまいたちがMCを務めるレギュラー番組「ぜにいたち」(毎週月曜夜11:00-0:00、ABEMA SPECIALチャンネル)の3月21日の放送では、約1か月半ぶりにかまいたちのふたりがそろって番組出演した。二度、新型コロナウイルスの濃厚接触者になり、ひさしぶりの出演となった濱家隆一に対し、山内健司は「ツッコミがさびついていないか心配。濱家は、今年に入ってからぜんぜん働いていなくて、実質、働いているのは2週間くらい…」と、“ツッコミ力”への不安を吐露し、濱家の“ツッコミ力”を確かめるべく、「濱家のツッコミリハビリ企画」を行った。濱家へは企画の意図を伝えず、山内が収録中に披露する10個の“シークレットボケ”に気づいて、的確にツッコミができるのか？を、抜き打ちチェックした。

濱家のカンペを横取り、場を回し始める山内の“シークレットボケ”に対し、さっそく濱家は「頭狂ったんか!?ふり回してんな…」と的確にツッコミを入れ、するどいお笑いの勘を見せつけ、順調なスタートを切る。各所に散りばめられた山内の強引すぎるボケの数々に、濱家は、この調子で10個のボケすべてにツッコミを入れ、衰えぬ“ツッコミ力”を証明していく。

「芸人ファイナンス」

番組では、仕事が少なく金銭的に余裕がない芸人に対し、山内が“ゼニ”を貸しつけ、借りた芸人はネタを披露し、山内を笑わせることができれば、返済免除となる「芸人ファイナンス」を行った。

今回は、芸歴21年目のモダンタイムスが登場し、事故物件に住んでいる川崎誠のために、“除霊代”を貸しつけた。

除霊の現場には

除霊の現場には、川崎を高校生の頃から“師匠”と呼ぶ、番組初登場となるマヂカルラブリーの野田クリスタルが、「“インディーズの王”モダンタイムスがこんな扱いされて、気に食わない！」と、かまいたちにクレームをつけ、モダンタイムスへの陶酔ぶりを見せつける。

川崎の自宅に到着すると、除霊を行う霊能力者のクレオパトラ美月は「磁場が悪い。入りたくない」「この部屋は霊道になっている」と抵抗感をあらわにし、野田も「こわい。何かを感じる」と顔色を変え、一同に緊張感が走る。

一方、家主の川崎は、まったく霊の存在を気にせず、“地下芸人らしい”下衆なギャグを飛ばし、かまいたちを「キツイキツイ！」「何してるんすか！」とドン引きさせる。

しかし、クレオパトラ美月が川崎を霊視すると、川崎の態度が一変し、クレオパトラ美月は「生き霊が3人ついている。誰かにうらまれているんですか？」と衝撃の事実を告げると、川崎は心当たりがあるようで、神妙な面持ちになる。

そして、いざ川崎についている生き霊の除霊を始めると、「カメラに謎の青い光が映っている」と女性スタッフが発見し、その女性スタッフの身に異変がおそいかかり、現場は騒然となる。予期せぬ事態によって、恐怖に陥れたモダンタイムスの除霊ロケに、かまいたちは「この番組、“なに”いたち!?」「モダンタイムスさん、二度と来んといてください！」と絶叫した。

やらせ一切なしの、“ガチ”で心霊現象が起きてしまったロケの一部始終を見ることができる。